バターをそのまま食べる新グルメに戸高シェフが挑む。

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食堂とだか

食べるバター試作1回目ではバター1箱分を牡蠣と焼き、白ワイン、醤油で味付け。撹拌して冷蔵庫で冷やした。一口サイズにカットして完成。次に取り掛かったのはあん肝。炒めたあん肝に料理酒とあん肝と同量のバターを投入。醤油、白味噌で味付け。こちらも撹拌して冷蔵庫で冷やした。一口サイズにカットして完成。牡蠣醤油バター・あん肝バターはどちらも脂っこく味がいまひとつだった。

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あん肝牡蠣秋元康雪印メグミルク雪印北海道バター

試作2品回目はバターと餅をかけ合わせる。餅に砂糖と小麦粉をまぶし、バターと卵黄を投入。片栗粉をまぶして完成。この前に店の看板メニュー「甘納豆チーズタワー」と掛け合わせて作った甘納豆チーズバターを包んだ。甘納豆チーズバターの油分の濃さをバター餅で包むことで緩和に成功した。

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甘納豆チーズタワー食堂とだか

試作2回目ではあん肝バターは落選。牡蠣醤油バターに相性の良い食材を探す。牡蠣の量を増やしてバターとの比率を調整し、前回同様の味付け。撹拌したあとゼラチンで固めた。牛肉、米、大葉をサンドして完成。

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イチボ大葉牡蠣

牡蠣醤油バターで食材をサンドした一品にバーナーで炙るアレンジを追加。バターが溶けて一体感が生まれた。バターの存在感が薄れてしまったことが改善点。

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イチボ大葉牡蠣

甘納豆チーズバターの油分を緩和するため砂糖や牛乳を入れたバタークリームを作り、甘納豆チーズを混ぜる。塩を入れてバター餅と合わせた。戸高シェフは手応えを感じていた。3品目はフォアグラを使用する。

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東京駅

次回予告。

エンディング映像。

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