- 出演者
- 望月麻美 高橋彩
オープニング映像の後に挨拶をした。
ニュースラインナップを伝えた。「南シナ海で米比合同軍事演習」など。
- キーワード
- 南シナ海
韓国での自動運転バス実用化に向けた取り組みについて。ソウルでは平日深夜~明け方にかけて路線バスとして運行されている。バスには2名の管理者が常駐している。韓国では自動運転車に乗る時はシートベルトの着用が義務付けられている。運行区間はトンデムン~ホンデ付近までの約10kmで、ここはソウルでも交通量の多い区間だという。バスの運転を担当するAIシステムは、ソウル市から依頼を受けたスタートアップ企業が開発した。バスには多くのカメラなどが装着され、歩行者などの情報をリアルタイムで収集している。その情報をもとに運転が行われるとのこと。2023年12月の運行依頼、無事故で6400人以上を運んだ。自動運転の技術は、複雑な道路状況での学習を積み重ねることによってより優秀になっていくとのこと。さらにソウル市は自動運転バスを監視するコントロールセンターを設置。特に信号情報をバスにリアルタイムで伝える技術に力を入れているという。ソウル市は自動運転を支える道路側のインフラ整備に、再来年までに1487億ウォンを投じるとしている。
ソウルの自動運転バスに乗った長野ディレクターは、「数ヶ月前に乗車した時とまるで違った。数ヶ月でAIがここまで進化するとは驚いた」などと感想を述べた。現在は直線のバス専用レーンを走っており、ソウル市によると今後10月には一般車道も通るコースで自動運転バスを運行する予定だという。実用化に向けた課題は自動運転システムのレベルアップで、現在は一定条件下でシステムが運転するレベル3とのこと。韓国政府は場所などを限定して完全自動運転を行えるレベル4に向けた法整備を進めている。目標は2027年とのこと。専門家は「デジタルシフトが進む韓国は、今後自動運転の分野で存在感を高めるのではないか」などと話した。
南シナ海にて、米軍とフィリピンの合同軍事演習が行われた。この海域での幅を利かせる中国への県政があるとみられ、これに過去最大規模で行われたという。フィリピン沿岸警備隊の面々もこの演習に参加したとのこと。度々フィリピンと中国は軋轢が生まれており、セカンド・トーマス礁での補給の際には度重なる妨害があったとされ、今回の演習で集団としての理解や、秩序を守るためのものであるとのこと。
中国では海軍の国際会議が行われ、アメリカや、日本などの代表29カ国が参加するも、フィリピンの参加はなかった。会議では災害対応マニュアルや偶発的な衝突会議などの議題が話された。海上衝突回避規範の議論なども行われ、開催国の中国は参加国に招待状を贈ったとしながらもフィリピンからの会頭がなかったことは不明であると話している。
海上交通路の要点となるモルディブ。ここではインドと中国の衝突が起きており、モルディブ議会選では親中派の人民国民会議が圧勝を果たした。トップのモハメド・ムイズ大統領の圧勝が決まり、野党であるモルディブ民主党は15議席まで席数が減らされたとのこと。
治安悪化が顕著なエクアドル。国民投票で治安対策が強化されることが決定された。ノボア大統領はここが分水嶺になるとみられ、犯罪組織の取り締まりに政府の権限が強まり、暴力行為対しての取り締まりが強化される。
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- オーストラリア放送協会ダニエル・ノボア
イギリス・ロンドンの観光地区に咲くサクラを紹介。デジタルスクリーンを使ったものとなっていて、多くの市民が撮影するなどして楽しむ様子を見せている。
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- サクラロンドン(イギリス)
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