- 出演者
- 上垣皓太朗
オープニング映像。日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円。世界IP売り上げランキングTOP10には日本のキャラクターが5つ(1位:ポケットモンスター、2位:ハローキティ、6位:アンパンマン、8位:スーパーマリオ、9位:少年ジャンプ)もランクイン。世界・日本ともに需要が伸びているキャラクタービジネス業界を上垣皓太朗アナウンサーが調査する。
上垣皓太朗アナウンサーが丸眞・名古屋本社の3階を見学。デザイナー・バイヤー・品質管理課・貿易課が所属する商品部がある。商談室には様々なキャラクター関連のフィギュアが並んでいた。案内してくれた伊藤さんは商品部のデザイナーマネージャー。商品の管理・進行状況の確認・完成品のチェックなどを行う。商品部デザイン部門は消費者が喜ぶ商品の企画・デザイン・生産・展示会での商品説明など、ものづくりの中心となる部署。展示会はポップ作りなどの準備~設営まで全て行う。2009年にデザイン部門を強化したことがターニングポイントになったという。ポイントは3つ。(1)織り技術の変化。以前はプリントタオルを製造していたが、ジャガード技術(織りで色やキャラクターを表現する技術)を使ったタオルに進化した。ムーミン「家の前のリトルミイ」ミニタオルはジャガード技術により水色と白色の境界が綺麗に表現されている。(2)雑貨・アパレル商品の強化。2009年以前のカタログはほぼ全てタオルだったが、2009年以降は様々なジャンルの商品が追加された。今でも新たなジャンルの商品を開発。今期は宅配ボックスやバスグッズなどを新発売。(3)女性社員の増員。女性の需要に応えるため女性目線の商品開発が進んだ。去年から名古屋本社だけでなく、東京支社・大阪支社にもデザイナーを配置。商品開発のスピードアップを図っている。テレビ会議システムで各社を結び、どこにいてもスピーディーに意思疎通が図れる。
デザインのこだわりを聞いた。ミニタオルは主に外出先で使用する目的で作られているため、周りに見てもらいたくなるデザインを心がけている。全面にキャラクターで色使いは派手め。フェイスタオル・バスタオルは主に自宅で使用する目的で作られているため、インテリアに馴染むデザインを心がけている。シンプルなデザインでキャラクターの主張が控えめ。近年デザイン部門が特に力を入れているのがゴルフ関連のキャラクターグッズ。キャラジャンは丸眞初のアパレル商品。着丈や袖の長さを決めるところから作り上げた。キャラジャンの背面は刺繍を派手にし、見た人にインパクトを残すデザインに仕上げた。
上垣アナがデザイン部門の仕事を見学させてもらった。ちょうど商品の打ち合わせ中だった。商品開発の流れを説明してくれた。企画デザイン→工場に生産依頼→サンプルチェック→監修→校正→最終生産依頼。この日はサンプルチェック。デザイナーとバイヤーで色見本を見ながらサンプル品の色を最終確認する。デザイナーは最初に描いたデザインに固執せず、着た時のワクワクする気持ちも大切にしている。バイヤーは消費者目線での商品づくりを大切しているという。
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社員に大人気だという5階のラウンジを見せてもらった。こだわりは「第2の家」。リラックスできる空間を目指し内装を設計。柱のレンガは本物だという。「近代建築の三大巨匠」フランク・ロイド・ライトのデザインを採用。福利厚生の一環として毎月12日にラウンジでパンの無料配布が行われる。
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丸眞で働く3人の社員さんに話を聞いた。田上さんが働くデジタルマネジメントストラテジー事業部は社内のデジタル関連システムを開発管理する部署。テレビ会議システムなどの社内デジタル化に取り組んでいる。入社の動機、会社の印象、思い入れのある商品、今後の夢について聞いた。
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上垣アナがミニタオルのデザインに挑戦した。
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上垣アナがミニタオルのデザインに挑戦。上垣が描いたイラストを丸眞のデザイナーがデータ化してくれた。トートバッグに商品化した場合のデザイン案を紹介した。後日、トートバッグ&ミニタオルのサンプルを制作してくれた。
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