- 出演者
- 平石直之 下平さやか 林修 山崎弘喜 増田紗織 小松崎花菜 荒井理咲子 今井春花
アメリカのトランプ大統領はG20サミットを自身のゴルフ場で開催すると明らかにした。トランプ大統領は1期目でもG7をここで開催しようとするも「公私混同」と批判され断念。
全米オープンテニス車いすの部男子シングル決勝。Gフェルナンデス1-2小田凱人。小田選手は4大大会とパラリンピック制覇、19歳3カ月での達成は史上最年少での生涯ゴールデンスラム。車いすの部女子シングルス決勝は上地結衣さんが8年ぶり3度目の優勝。
バレーボール女子世界選手権準決勝。日本1-3トルコ(タイ バンコク)。
バレーボール女子日本代表は、15年ぶりメダルへ。世界ランク2位のブラジルと決戦。
メジャーリーグ大谷翔平が予定を前倒しして緊急登板。先発のグラスノーが先発回避。
オリオールズ2-1ドジャース。ドジャーズ・大谷翔平が緊急登板し三振無失点の好投もチームはサヨナラ負けで4連敗。大谷は「4回投げ切って後ろにつなげたかったというのが一番」と話した。
繰り返されたストーカー行為、警察はなぜ動かなかったのか。川崎市で当時20歳の女性が元交際相手からのストーカー被害を警察に相談していたにも関わらず殺害された。警察の検証報告書から浮かび上がったのは捜査が後手に回った事実だった。神奈川県警トップ・和田本部長は「組織的構造的な問題があったと考えられる、県警察の最高責任者として責任を痛感しております」と述べ警察署長を「戒告」にするなど40人以上を処分したと発表。また再発防止のため県警本部にストーカー事案の司令塔となる参事官級のポストを新設すると明らかにした。
この一週間線状降水帯や台風の影響により各地で記録的な大雨が発生。収穫目前のコメ農家では浸水被害や稲穂が倒れてしまうなど深刻な影響。新潟県上越市のコメ農家では大雨で田んぼが浸水し水がひかない状態。渇水被害からの大雨に対策は限られたという。おととい水がひききょう刈り取りの予定も品質確保の見通しが立たないという。別のコメ農家でも収穫目前の稲が大雨で水浸しとなった。上越市によると大雨による農地や農業施設の被害は40件以上。一方、台風が直撃した愛知県半田市のコメ農家では稲穂がなぎ倒された。
水曜日、中国で過去最大の軍事パレードが行われ習近平国家主席、プーチン大統領、キムジョンウン総書記が並び次々と公開される兵器はまるでアメリカ不在の世界秩序を中国主導で担えるとアピールするかのようだった。今回公開された最新兵器は100種類以上ですべて中国製。防衛研究所中国研究室の増田室長は「最も気になったのは核に関連するところ」という。新型ICBM2種類が公開されその1つは10発以上の核弾頭が搭載可能。軍事パレードにはアジア、中東など首脳級の26カ国が出席。
玄関先でノックや呼び鈴を鳴らし走り去る、日本でもみられるイタズラ“ピンポンダッシュ”をきっかけに、アメリカ・テキサス州に住む11歳の少年が銃で撃たれ、死亡する事態に発展。先月31日、少年は命を落とした。事件直前、自宅で家族とパーティーをしていたが、いとこと外へ抜け出し、近所でピンポンダッシュをすることになった。呼び鈴を鳴らされた家に住む42歳の男が彼らを追いかけ発砲したとみられ、背中に銃弾を受けた少年は搬送先の病院で亡くなった。地方検事のショーン・ティアは「少年が何かを盗んでいたという証拠はない」などとコメント。警察は少年が家の敷地から6m以上も離れた場所で撃たれていたことから、正当防衛は考えられないとしている。近年、アメリカではピンポンダッシュの動画をSNSにあげるのが流行。中には呼び鈴を鳴らすだけでなく、ドアを叩いたり蹴ったりする悪質なケースもある。ピンポンダッシュをめぐってアメリカでは今年5月にも18歳の高校生が銃で撃たれ死亡する事件が起きていて、先月上旬、保安官事務所はSNSで注意を呼びかけた。ハミルトン郡 保安官事務所は「ドアをたたいて逃げるのが面白い?考え直してください」と投稿。銃を撃ったとされる男は2016年まで陸軍に所属していた退役軍人だという。警察は殺人の疑いで男を訴追。弁護側は保釈金を10万ドルにするよう求めたが、裁判官はそれに応じず、保釈金を100万ドルに設定。
台風15号によって市民の安全が危惧された中、静岡県伊東市の田久保真紀市長は防災服姿の自撮り写真を添え、自らのSNSで市民に語りかけた。月曜日の伊東市議会で、中島弘道議長は市長に対する不信任決議の採決をとり、「起立、全員」と述べた。全会一致で可決されたことにより市長は議会の解散か辞職、失職か判断を迫られる。市長は「考えた上で決めたい」などとコメント。地方自治法に基づき11日までに判断。複数の関係者によると市長は市議会を解散すると話している。市長の支援者は「今月11日ごろに解散を表明して、その後の市議選に複数の田久保の支援者を擁立」などと話す。市長は徹底抗戦の構えをみせ、長期戦の可能性もある。市議会の関係者は、11日ごろに議会を解散すると「次の市議会選挙は来月19日の日曜日」などと述べた。現在の情勢では市議選を行っても議員の顔ぶれが大きく変わる可能性は低く、再び議会で市長に対する不信任決議案の提出が想定される。3分の2以上の議員が出席し過半数が賛同すれば失職。静岡産業大学の小泉祐一郎教授は「11月7日とか翌週にかけて臨時会の中で不信任案」と予想。地方自治の専門家は不信任案が提出されるかどうかは11月になってからだという。それまでに辞職せず、11月以降も現職であり続けた場合には冬のボーナスとして約148万円、このタイミングで退いた場合は退職金として約230万円が支給。伊東市は、選挙となった場合、市議選に約4500万円、市長選には約2200万円の費用がかかるとしている。
従業員の6割を外国人が占める町工場。戦力として活用しながら日本社会に溶け込めるように育てていく、独自の取り組みを取材した。
かつて存続の危機に陥ったとある町工場の起死回生の立役者が、外国人労働者。最近外国人に対しては風当たりが強くなっているが、会社が飛躍した秘訣には外国人材のある活用策があった。製造業が盛んな京都府長岡京市にある小林製作所は1955年創業で、自動車、重機、医療機器、半導体装置などの金属部品を製造している。118人いる従業員のうち69人が外国人で、ベトナムやタイ出身の「技能実習」や「特定技能」などの在留資格者だという。以前は言葉の壁により意思疎通がうまくいかずミスも起きていたが、多言語翻訳アプリを導入後どんどん意見が出るようになったという。会社が外国人材を受け入れ始めたのは2011年で、日本人を募集しても集まらず来てもすぐに辞めてしまっていた。人手不足で会社の存続すら危ぶまれる中、外国人材に白羽の矢を立てた。社長自ら現地に赴き面接し、彼らの誠実さに惹かれたという。一方で外国人労働者をめぐっては問題も起きている。失踪する実習生が後を絶たず、中には一部窃盗など犯罪に手を染める者も。SNSでは「外国人が増える=治安が悪くなる」といった声も拡散し、外国人に対する風当たりが強くなっている。そうした背景には賃金の未払いやパワハラなど劣悪な環境にさらされたり、雇用する側が「都合の良い労働力」として扱ってきた実態もある。小林製作所の小林社長は外国人材に積極的に仕事を任せ、図面を作成し設計からデザインまでも手がけている。単純作業だけに従事させるのではなくスキルを身に着けてもらい、一人前の職人に育成している。さらには産業機器メーカーとの商談にも、装置の設計などを担当した従業員を同席させている。活躍の場は広がりを見せ、売り上げも外国人を雇用した当初と比べ約2倍に。日本人と同様、意欲ある者は昇給させる。さらに福利厚生にも力を入れ、寮にカラオケルームを作ったり無料で日本語を学べる教室を開催。他にもサッカーチームを作り、地元の人たちとの交流の場を設けている。
人手不足の業種を支えている外国人労働者。現行の「技能実習制度」が廃止され、2027年度から「育成就労制度」の運用が開始予定。新制度によって認められることは?。青「永住許可」、赤「家族の帯同」、緑「転職」。ヒントは「キャリアの選択肢が広がること」。
現行の「技能実習制度」が廃止され、2027年度から「育成就労制度」の運用が開始予定。新制度によって認められることは?。青「永住許可」、赤「家族の帯同」、緑「転職」。正解は、緑「転職」。人材の争奪が激しくなると見られ、外国人に選ばれるための職場づくりが企業に求められている。
「林修のことば検定スマート」は今月いっぱいで終了する。今日は1939年に作家の泉鏡花が亡くなった日。「高野聖」「婦系図」などが代表作で、中には映画化されたものもある。鏡花の作品はプロを唸らせ、川端康成や夏目漱石などが天才と評していた。
泉鏡花と夏目漱石が実際に会ったのはほんの数回だったが、最初の面会で鏡花はあるお願いを漱石にしたのだそう。そのお願いとは何だったのか。青「漱石の娘を紹介」、赤「仕事のあっせん」、緑「本日静岡の半島視察」。
夏目漱石と初対面の泉鏡花が頼んだこととは何だったのか。青「漱石の娘を紹介」、赤「仕事のあっせん」、緑「本日静岡の半島視察」。夏目漱石のほうが泉鏡花よりも6歳年上だったが、漱石は作家デビューが遅かったため作家としてのキャリは鏡花のほうがあった。鏡花は35歳の時に事前の連絡もなく漱石の家を訪問したが、漱石は忙しそうだったが快く迎えてくれたという。当時漱石は朝日新聞の社員で、文芸欄に連載を持っていた。そこで鏡花は自分の原稿を朝日新聞に取り次いでほしいとお願いに来た。正解は赤「仕事のあっせん」だった。
全国の天気予報を伝えた。新潟県と石川県では今夜からあす未明にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがある。
「キミとアイドルプリキュア♪」の番組宣伝。