2025年9月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
野上慎平 依田司 林修 山本雪乃 山木翔遥 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子 
ANN
和牛13tを香港に不正輸出か

食品輸出入会社の社長で中国籍の容疑者ら3人はおととし冷凍和牛約13tの輸出先をカンボジアと偽り、香港に不正に輸出した疑いが持たれている。警察によると香港に輸出するために必要な検疫を受けていなかった。最高級のA5ランクの和牛も含まれ、警察は4年間で約44.5億円分を不正輸出したとみて調べている。

詐欺グループ”指示役”の男を逮捕

容疑者は4月に警察官をかたり、名古屋市の70代女性に「詐欺の事件が広がっている」「協力してほしい」などと言い、振り込ませた現金約50万円を引き出して盗んだ疑いが持たれている。警察によると容疑者は特殊詐欺グループの指示役とみられていて、取り調べに対し容疑を否認している。暴力団事務所に出入りしていたことから、警察が千葉県の住吉会系組織の本部を捜索した。

鶴居村 計画地を購入へ

タンチョウの生息地として知られる北海道鶴居村によると、再エネ事業などを手掛ける日本エコロジーは今年1月にメガソーラー建設計画を村に伝えたが、その後村に対して計画を見送る通知があったという。村は建設計画が再浮上する可能性もあることから、その民有地を購入する方針を固めた。日本エコロジーはANNの取材に対し「村と協議の上、景観や環境に影響があると判断したため建設計画を取りやめた」とコメントしている。

けさの注目見出し
東京新聞

農林水産省は来年6月までの主食用のコメの需要について、これまでの見通しから最大で38万トン増加と試算。前の年からの増加は異例。(東京新聞)

キーワード
東京新聞農林水産省
朝日新聞

明日開幕する世界陸上は34年ぶりの東京都内での開催となる。暑さ対策や交通規制などが課題とされている。(朝日新聞)

キーワード
朝日新聞東京2025世界陸上競技選手権大会東京都
東京新聞

世界11カ国・地域の蒲焼きなどに使われるウナギの99%以上が絶滅危惧種であることが分かった。(東京新聞)

キーワード
ウナギ東京新聞絶滅危惧種蒲焼き
朝日新聞

ワタミは高齢者向け宅配弁当におかずのみ・1食450円というこれまでより140円安い新商品を発表した。(朝日新聞)

キーワード
ワタミ朝日新聞
(第3オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。

お天気NEWS
気象情報

気象情報を伝えた。

(番組宣伝)
タモリステーション

番組宣伝。番組「タモリステーション異常な日本の夏緊急SP」は今夜8時放送。

グッド!Sports
日米決戦 侍U-18 劇的逆転勝利

U-18野球ワールドカップスーパーラウンド・アメリカ2-6日本。8回延長タイブレーク。1番の岡部選手がタイムリーツーベース。8回ウラ、石垣投手が3球連続空振り三振を奪う。最後は155キロのストレートでうち取った。

カーリング 三つどもえの代表争い

ミラノ・コルティナオリンピックに向けたカーリング日本代表決定戦。3チームで予選を行い上位2チームが決定戦に進む。勝ち上がった1チームが出場枠をかけた世界最終予選に進む。三つ巴となった戦いは今年の日本選手権を制したフォルティウスとオリンピック2大会連続メダルのロコ・ソラーレが延長にもつれる大熱戦。接戦を制したロコ・ソラーレが第2試合のSC軽井沢戦は快勝し、日本代表決定戦進出に王手をかけた。

きょうのトップNEWS
東京・大田区や品川で河川氾濫

高架下が冠水した渋谷駅では水しぶきをあげて走る車。突然の大雨に傘をささずに走っていく人も。東京・品川区を流れる立会川ではきのう午後3時半ごろに氾濫発生水位を超える。歩道に川の水が大量に溢れかえった。目黒区の美容室は店内が水浸しに。関東地方では秋雨前線が停滞したことで大気の状態が不安定となり、首都圏を中心に雨雲が急速に発達した。

落雷火災か 90歳女性搬送

立川市では落雷で火事が発生。煙を吸った女性90代が病院に搬送された。千葉県・木更津市の駐車場では竜巻のようなものが発生。東京・大田区でコンテナが崩れ作業員2人が下敷きに、1人が死亡した。警視庁は雨と風が影響した可能性があるとみて調べている。

きょう注目NEWS
中国が南シナ海に自然保護区

中国本土から南東に約900キロ、フィリピンのルソン島から西に約230キロの南シナ海に位置するのがスカボロー礁。中国名は黄岩島。浅瀬をめぐってはフィリピンの排他的経済水域内に位置しているが、中国が2012年から実効支配している。周辺では中国海警局の船がフィリピン漁船や巡視船に放水したり、衝突させたりするなど緊張が続いていたが、中国当局は保護区の面積は35平方キロメートルで、主な保護対象をサンゴ礁としていて、あらゆる違法行為に対する取り締まりを強化する方針を明らかにした。

南シナ海に自然保護区

中国政府が自然保護区の建設計画を承認した南シナ海のスカボロー礁。中国と領有権を争うフィリピン当局は一方的な保護区決定に強く反発している。フィリピン外務省は「フィリピンが長年にわたり主権と管轄権を持っている不可分な一部」「直ちに撤回を求める」という。キャノングローバル戦略研究所・峯村主任研究員は「中国が最も重要な海域と位置づける南シナ海の一番の要衝。南シナ海は中国の重要なシーレーンで非常に戦略的に重要なポイント。自然保護区という名前をつけると環境保護という意味で国際的に受け入れやすい」と解説した。

ブナの実凶作クマ大量出没も

先週木曜日の宮城・加美町では住宅にクマが侵入。飼われていた七面鳥などが被害にあった。秋田・大館市でおとといぶどう畑の見回りをしていた男性77歳がクマに襲われ顔の骨を折る大ケガをした。

この秋”クマ大量出没”可能性

きのう国の連絡会議が行われた。環境省担当者は「令和7年度の4~7月の出没件数は過去5年で最多。6月7月については令和5、6年度と比較して特に人の生活圏での被害割合が高い傾向にあった」と述べた。今年ブナの実の凶作でクマが餌を求めて出没増加する可能性が高いとしている。今年度クマによる被害は69人(5人死亡)。死者数は昨年度の3人を上回っている(環境省)。北海道・羅臼岳では先月登山客がヒグマに襲われ死亡した。事故の検証がまとまるまで年内は羅臼岳の登山道閉鎖を継続することになった。

65歳以上対象「老卒採用」

おととい千代田区麹町、“老卒採用”を実施するLIFULLを訪ねた。去年この制度で初めて採用された宮川貫治さん(68)。宮川さんの担当業務の1つが企業SNSのコンテンツ作成。以前広告代理店で叩いていた経験を生かし、出された課題に対し1週間でおよそ10個のアイデアを提案したこともあったという。宮川さんは、前の会社を66歳で退職。気になったのが、今後の金銭面。65歳以上の就業者数は、20年連続で増加。多くのシニアが65歳を超えてもなお働き続けている。

依田司の気show予報
気象情報

気象情報を伝えた。

1 - 2 - 3 - 4 - 5

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.