高市総理大臣が所信表明演説の冒頭で用いた表現について公明党・斉藤鉄夫代表は「独裁」と発言しきのう釈明した。

政府観光局が発表した先月の訪日外国人客は326万6800人。累計は約3165万人と過去最速で3000万人を超えている。一方で日本人宿泊者数は約2億6122万人と前年同時期比約4％減少している。日本経済新聞によると35都道府県で減少し4都府県で減少率10％超。宿泊費などが高騰したことも影響したとみられる。

コメの平均価格が5週ぶりに上昇。石破政権がすすめていたコメ増産から減産への方針転換。農家からは戸惑いの声。鈴木農水大臣は備蓄米の出し入れで価格に影響を与えず需要と供給が安定すれば価格も安定するとの考えを示した。支援策については臨時国会で補正予算を通しおこめ券などで早く物価高に対応したい意向。鈴木大臣は「国内需要に応じた生産が基本」と述べている。

全国のコメの平均価格は5kgあたり4251円と5週ぶりに上昇に転じた。増産から減産への方針転換で東京大学大学院・鈴木特任教授は「政府が手動して供給を減らすことになれば下がり始めたコメの値段がまた上昇してくる、無理に生産を絞り込んで調整するのがもう限界に来ている」と話した。ちば・さんわ担い手組合の鈴木さんも「すごく戸惑っている」と話し来年のコメの買取価格が下がるとの予測にも不安を募らせている。

最年少の42歳で初入閣し、高市内閣の主要課題である外国人政策を担う小野田紀美経済安全保障担当大臣。幼少期にテレビの中のヒーローに憧れ、政治の道に進んだその手腕とは。小野田大臣は自民党総裁選で若手や女性議員らで作る「チームサナエ」のキャプテンとして高市陣営を支え、勝利に貢献した。小野田大臣はアメリカ・イリノイ州生まれで、母親は日本人、父親はアメリカ人。1歳のときに母の故郷である岡山県瀬戸内市に移り住んだ。拓殖大学を卒業後、塾講師や雑誌編集者、モデルなどを経験。2004年にはミス・インターナショナルのファイナリストに選ばれている。東京・北区の区議会議員を2期務めたあと、33歳のときに地元・岡山県から参議院選挙に出馬し初当選した。プライベートではゲームやアニメ好きを公言し、自身の公式Xのフォロワー数は85万人を超えている。2016年、国会議員の二重国籍問題が取り沙汰された際には日本とアメリカの二重国籍だったことを謝罪。高市内閣では経済安全保障に加え、主要課題と位置づけた外国人政策を担うことになる。

シャインマスカットは日本で開発された人気の品種。中国への不正流出が大きな問題となっている。中国ではシャインマスカットが大量生産され人気。シャインマスカットの品種改良は国立の研究機関「農研機構」で行われ38年に及んだ。2006年に品種開発者を保護する育成者権を取得、シャインマスカットを品種登録（日本国内のみ）するもすでに中国に流出していた。農水省はライセンス契約で海外生産を認める検討をしているが生産地の山梨県では輸出拡大を訴えている。

おととい岐阜県で開催された東海地方の市長会に参加した、静岡県伊東市の田久保真紀市長。初となる今回の県外公務では、近隣の市長らと写真撮影を行うなどリラックスした様子。市長の学歴詐称問題をきっかけとした市議会議員選挙では、前職の18人全員が当選した。伊東市議会はこの日臨時会を31日金曜日に開催することを決定し、その場で田久保市長は失職する見通し。そんな中、市長が決めた学歴に関する新ルールが再び波紋を広げている。田久保市長は市の広報誌に「東洋大学卒業」と掲載されながらも、実際には除籍だった。新ルールに伴い、田久保市長は伊東市役所に高校の卒業証明書を提出した。今後市長選挙となった場合は、12月中旬に行われる見通し。

いつどこで起きるかバッテリー火災。経済産業省は最大手中国企業のアンカーに初の行政指導を行った。東京・杉並区のマンション火災では火元がモバイルバッテリーとみられている。東京・新宿駅では山手線でモバイルバッテリーが発火。電動自転車のバッテリーが突然発火する事故も起きている。アンカーの日本法人は製品52万台を回収。合計100万台をリコール。販売台数のシェア32.3％を占める国内最大手。中国はリチウムイオン電池の世界シェアが約7割。スマートフォンも修理中に発火。キッチンで充電していたモバイルバッテリーからも発火。エレベーター内で電動自転車のバッテリーが爆発。飛行機内でもモバイルバッテリーが発火。中国・国家市場監督管理総局はモバイルバッテリーのリコールが135万件になったと発表した。

ワールドシリーズ第2戦を直前に控えたカナダ・トロントから中継でレポート。大谷翔平はベンチから出てくるときに笑顔が見られ、昨日の敗戦から完全に切り替えている様子が見られた。キャッチボールのあとは相手を座らせ、スライダーやスイーパーなどの球種を重点的に確認していた。フィールドにいたのは20分くらいだった。ロバーツ監督は会見で大谷の先発が第4戦であると発表した。

第2戦ドジャースvsブルージェイズの先発はドジャース・山本由伸。第1戦でドジャースは11-4と大敗。山本は優勝決定シリーズ・ブルワーズ×ドジャースで活躍。元メジャーリーガー・長谷川滋利氏は山本について「ゾーンに入れば完全に抑えられるピッチャー」という。

きのうのドジャースvsブルージェイズ戦でドジャース・大谷翔平に大ブーイング。大谷は2年前にFAでエンゼルスから移籍する際、最後まで入団を口説いていたのがブルージェイズ。

ドジャースvsブルージェイズ。両チームのスタメンが発表された。ドジャースの先発ピッチャーは山本由伸。ブルージェイズはかなり選手を入れ替えた。ピッチャーはガウスマン。ドジャース・ロバーツ監督が大谷について「大谷は雑音に影響されない」と語ったとか。

ドジャースのロバーツ監督は「ショウヘイは打席では集中している。雑音に影響されることなくただ自分の仕事をしにいくだけ」と語った。

全国の気象情報。

「検定』プレゼントについて紹介した。

エンディングでワールドシリーズ第2戦について話した。

キミとアイドルプリキュア♪の番組宣伝。