2025年11月23日放送 5:50 - 8:28 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
平石直之 下平さやか 山崎弘喜 増田紗織 島貫凌 佐藤ちひろ 荒井理咲子 今井春花 三山賀子 
グッド!Sports
日本女子 6人中4人出場

来月名古屋で行われるフィギュアスケートGPファイナル。女子出場者。千葉百音、坂本花織、Aリウ、渡辺倫果、中井亜美、Aグレン。

混沌 優勝争いは波乱の連続

大相撲十一月場所十四日目。大の里●(寄り切り)○琴櫻。福岡国際センター。安青錦○(押し出し)●豊昇龍。

NEWSその後どうなった
自宅焼け跡に「言葉出ない」 「薬がない」高齢者ケア急務

火曜日、大分市佐賀関で発生した大規模火災。きのう、市の職員と避難者は住宅の損傷状況の現地確認を始めた。自宅の焼け跡を目の当たりにした人々からは「何も言葉が出ない」、「もうあきらめている」などの落胆の声があった。きのう規制線内で取られた映像を紹介した。海側からの強風が被害拡大の最大の要因になったという。また、消防車が細い道に阻まれ現場に近づけなかった。さらに佐賀関はこの10年で人口が約3割減り空き家が急増。4257世帯が住んでいるが、561戸が空き家だった。名古屋大学減災連携研究センター・平山准教授は「延焼のリスクは空き家率が大きいほど恐れが大きくなる」などと指摘した。火災にあった約170棟の4割あまりが空き家だった。避難所となっている市民センターには69世帯108人が身を寄せている。急務となっているのは医療や介護。佐賀関の人口約6900人のうち65歳以上の高齢者は58%を占めている。避難者からは今後の生活を心配する声があった。大分市はあす、罹災証明書の交付に向け説明会を開く予定。

“訪日自粛”キャンセル続出で損失4000万円

中国が日本への渡航自粛を呼びかけてから1週間余。中国からの団体旅行客の宿泊キャンセルが止まらない。東京・台東区にあるバス会社「ジョイフル観光」は海外からの受け入れを専門としていて、3割が中国から。高市総理の台湾有事をめぐる発言を機に状況が一変した。損失は約4000万円。キャンセル理由は「国際情勢の影響」や「現在の政策による影響」など。愛知・蒲郡市の「蒲郡ホテル」は中国から多くの団体ツアー客を受け入れてきた。キャンセルになった宿泊者数は12月末までで約2000人。平日の半分ほどが中国からの宿泊客のため損失が大きいという。中国政府からの自粛の呼びかけが理由だとして、キャンセル料を免除してほしいという要望も来ている。フレンドリージャパン・近藤代表は「好転する要素はない。12月末までは回復するのは難しい」などと述べた。

価格高止まり 在庫山積み“値下げ決断”

新米が流通して1カ月以上。コメの価格は以前高止まりしたまま。農林水産省はおととい、コメ5kgあたりの平均価格が前週比56円安い4260円になったと発表。しかし11週連続で4000円台と高値が続いている。スーパーマルセイでは価格高騰で売れ行きが鈍く、仕入れを控えているという。あだたらの里直売所では販売価格が去年の約1.5倍になっていて販売数は去年の52.7%にまで落ち込んでいるという。矢吹店長は「買い控えコメ離れを販売所としては危惧している」などと述べた。コメ集荷・卸業者のギフライスでは6つの倉庫すべてが満杯。やむを得ず通路にも保管しているという。新米の収穫量が増加しているのコメの価格が下がらず在庫として積み上がっている。宮城大学・大泉名誉教授は「流通過程の人たちも高い仕入れ値だから早々に下げられないという事情がある」などと指摘した。マルヤスでは客の購買動向を見越して一部のコメを200円値下げした。専門家は業者が高値で買い取った大量の新米について損をしても売り始めるタイミング(来年1月以降、決算期の3月以降)があると指摘した。

田久保氏が出馬表明 質疑白熱 “答えられない”連発 疑問の声

水曜日、静岡・伊東市長選挙に出馬することを表明した田久保前市長。一方で、偽造された卒業証書を示した疑いなどで捜査が進められているとみられている。出馬表明の会見で学歴詐称疑惑について市民に対する説明不足を問われると「刑事告発を受けているという身もありすべてを説明することはできない」、警察に卒業証書とされるものを提出するのかと問われると「捜査上関係のあることについてはお答えはできません」などとヒートアップする場面もあった。自分の意志とは関係なく答えられないと主張した。元東京地検特捜部副部長・若狭弁護士は、政治家として説明責任を果たすことは捜査の支障にはならないと指摘した。前回の市長選で虚偽の経歴を伝えたとして公職選挙法違反の疑いで告発が受理されている田久保氏は有罪が確定した場合には公民権が剥奪される。田久保氏が再び市長になっても就任直後に失職する可能性は低いという。田久保氏以外に6人が出馬を表明、1人が出馬の意思を示している伊東市長選挙は来月7日告示、14日投開票。

ラオスへ 初の海外公式訪問 大使明かした愛子さま魅力

初めての海外公式訪問を終えきのう帰国された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。6日間にわたったラオス訪問に同行したラオス駐日大使が愛子さまの魅力を明かした。愛子さまは100人近い出迎えに笑顔で応え、ノップで感謝の意を伝えられた。今回の訪問に先立ち、愛子さまはラオスに詳しい大学教授を皇居に招き、歴史や文化について勉強されたという。東京外国語大学・菊池副学長は「お寺とかに行かれるときは出来れば民族衣装で行かれると一番よろしいですと申し上げた」などと述べた。訪問2日目にはラオス・パーニー国家副主席から「お綺麗です」という言葉をかけられた愛子さまが身につけていたのはパーニー氏から贈られた民族衣装だった。寺院タートルアン大塔はラオス仏教で最も格式がある場所。トンルン国家主席を表敬訪問し、夜には着物姿で晩さん会に出席された。愛子さまは「若い世代が両国の架け橋となってラオスのチャンパーや日本の桜のように美しい花を咲かせていくことができればと思います」などとスピーチされた。3日目にはコープ・ビジターセンターへ行った。愛子さまに同行していたラオスのアンパイ・キンダヴォン駐日特命全権大使は「親しみやすさを感じた」などと述べた。日本とラオスが外国関係を樹立して70年。両国の結びつきはより深いものになった。

GOOD!いちおし
実現迫る!ウナギの「完全養殖」

日本人が愛して止まないウナギのかば焼き。しかし不安定な漁獲高や取引規制の強化など「食卓から姿を消すのでは」との懸念もある中、完全養殖などのウナギ技術の最前線に迫った。

完全養殖 1匹1000円?「夢のウナギ」へ挑戦

静岡県南伊豆町にある国立研究開発法人水産研究・教育機構では、2010年に世界で初めてウナギの完全養殖に成功した。2017年には上皇ご夫妻も視察に訪れるなど、数十年にわたりウナギの完全養殖を研究してきた。一般的な養殖は海外からシラスウナギを仕入れ、飼育・出荷する。完全養殖は親ウナギから卵を採取し孵化させ、赤ちゃんウナギを再び親ウナギまで育てる。これが商業化されれば中国からの輸入に頼るシラスウナギを使わず、手頃なウナギを安定供給することが可能になる。しかし完全養殖の成功から15年たった今でも、親ウナギまで成長する割合は10%程度。自然界のウナギの赤ちゃんはマリアナ海溝付近で生まれ、黒潮に乗って日本に向かう最中にシラスウナギへと成長する。シラスウナギを飼育し成長させるのは難しくないのだが、問題はその前の赤ちゃんウナギからシラスウナギに成長する期間。250日から300日かかるため、死にやすくケアが難しいという。衛生面に設定的に配慮し、1日5回あるエサやりのたびに毎回水槽を掃除する必要があった。しかし今年7月に特許を取得した新型の水槽は掃除作業が効率化され、従来の約10倍の飼育が可能となった。3年以内に1匹あたりの養殖コストを1000円以下にすることを目標にしているという。こうした取り組みは民間にも広がり、埼玉県に新たに作られたウナギ養殖場は川越市に本社を構えるガス事業者が運営している。地元川越のウナギ文化を盛り上げるために新規参入し、3年前から一般的なウナギ養殖を開始した。しかし1匹2500円と高価なため、去年から国立研究施設より技術提供を受け完全養殖への挑戦を始めた。

赤ちゃんウナギの人工飼育で発生する課題は?

きょうの問題「赤ちゃんウナギの人工飼育で発生する課題は?」。答えは青「サイズが小さくなる」、赤「ほぼオスになる」、緑「真っ白になる」のどれか。

きょうの問題「赤ちゃんウナギの人工飼育で発生する課題は?」。答えは青「サイズが小さくなる」、赤「ほぼオスになる」、緑「真っ白になる」のどれか。正解は赤「ほぼオスになる」。ウナギは生まれたときに性別はなく、ストレスが強い環境下で育つとほぼオスになってしまうという。そこで特殊なホルモン剤を開発し、それを与えるとメスに育てることができるという。

お天気検定
気象情報

茨城県水戸市の中継映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。

全国の天気予報を伝えた。

「茨城県立歴史館」イチョウ並木 植えられた理由は?

水戸市にある茨城県立歴史館から中継でリポート。庭園の遊歩道に植えられたイチョウ並木約50本が黄金色となり、見頃を迎えている。お天気検定の問題は「茨城県立歴史館のイチョウ並木が植えられた理由は?」。答えは青「学校の卒業生」、赤「観光事業」、緑「地球温暖化対策」のどれか。

お天気検定の問題は「茨城県立歴史館のイチョウ並木が植えられた理由は?」。答えは青「学校の卒業生」、赤「観光事業」、緑「地球温暖化対策」のどれか。茨城県立歴史館の敷地内には歴史的な建物もあり、散策を楽しみながら茨城の歴史や文化を学ぶことができる。見頃を迎えているイチョウ並木は、今から73年前の1952年に植えられた。イチョウ並木のすぐ隣には、水戸農業高等学校の旧校舎があった。この学校を整備する際に、当時の校長が「卒業生たちに学校のことをいつまでも忘れないように」との願いを込めて、生徒たちと一緒に校庭にイチョウを植えたという。正解は青「学校の卒業生」だった。

(ニュース)
千葉百音(20)逆転Vファイナル決定

フィギュアスケートグランプリシリーズ最終戦で、千葉百音が逆転優勝した。

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