- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
自動車の運転免許の返納をためらう高齢者も多い中、返納後に気軽に利用できる移動手段を作りたいと、町工場と大学がタッグを組んだ。幅60cmのコンパクトな車体。西川精機製作所と日本大学が共同開発した電気自動車。音が静かで住宅街や病院付近での利用がしやすくなっている。1界の充電で約20kmの走行が可能。日本大学理工学部・入江寿弘教授が「全体が覆われていると安心感もあると思う」などと話した。歩道では時速6km、車道では時速20kmまでのスピードで走ることができる。開発のきっかけは、超高齢化社会に対する西川精機製作所・西川喜久社長の思いにあった。運転免許証の自主返納件数(警視庁「運転免許統計」)を見ると、2019年をピークにおととしには約3割減少していて進んでいない現状がある。運転手不足から路線バスの廃止など公共交通機関の減少は今後も進むことが予想される。社長は都内から全国へ、徐々に広げていきたいと意気込む。
茨城県水戸市にある偕楽園から中継。石川県金沢市の兼六園、岡山市の後楽園と並ぶ日本三名園の一つに数えられ、梅の名所としても知られる園内には約100品種・3000本が植えられている。偕楽園では特に優れた6品種を「水戸の六名木」を呼んでいる。その中でも今見頃を迎えているのが月影。先週から今年で130回目を迎える「水戸の梅まつり」が始まっている。「偕楽園UME The Lights」は金・土・日・祝日に開催される。梅まつりは来月22日までの開催。
全国の気象情報を伝えた。花粉の本格シーズンインとなったのが長崎県、大分県、静岡県。シーズンインとなったのが鹿児島県、宮崎県など。
台湾の頼清徳総統はきのう夜、自身のSNSを更新し高市総理が再び選出されたことについて日本語で祝意を表明した。今後も台湾と日本がパートナーシップを深め、自由で開かれたインド太平洋の実現に貢献していきたいとも記している。頼総統は自民党が大勝した衆議院選挙当日の夜にも高市総理へのお祝いのコメントを投稿していて、中国が「日本にこびを売る姿勢は恥ずべきだ」と非難していた。
立憲民主党と公明党が合流し衆議院選挙を戦った中道改革連合は、公示前の167議席から49議席まで減らし惨敗した。執行部は今月中にオンライン形式で落選者からのヒアリングを行う方針で、引責辞任した野田前共同代表と斉藤前共同代表も同席する予定。ヒアリングの結果やSNSの影響、公明出身者を比例名簿の上位にしたことを含め衆議院選挙を総括する。中道改革連合は総理大臣氏名選挙で参議院の立憲民主党から造反者が出るなど混乱が続いている。
モバイルバッテリーはチェックインカウンターで預けることができず、機内に持ち込む必要があるが機内での発火が世界中で相次いでいて、安全面への懸念が強まっていた。国連の専門機関ではモバイルバッテリーの機内での使用を禁止するルール改正に向けた議論を続けていて、来月にも結論が出る見通し。国土交通省も航空法に基づくルールを改正し、機内での使用を禁止する方針を固めたことが分かった。スマートフォンなどへの充電や、USBポートなどからモバイルバッテリーへの充電はできなくなくなる。
きのう開会した東京都議会。一般会計の総額で過去最大規模の9兆6530億円となる2026年度の当初予算案が提出された。不妊治療の費用女性の対象範囲拡大や、水道基本料金の無償化などが盛り込まれている。宅地開発における電柱や電線の新設を原則禁止する日本初の条例案も。都議会は来月27日まで開かれ、125の議案を審議する。
藤井王将がカド番に立たされた。5連覇を目指す藤井聡太王将に挑戦者の永瀬拓矢九段が2勝1敗とリードして迎えた王将戦七番勝負第4局の2日目。終盤、藤井王将は粘りをみせたが届かず、藤井王将の1勝3敗となった。19度目の7番勝負で初のカド番に立たされた。
17歳の躍進に海外からも驚きの声が上がっている。きのうのフィギュアスケート女子ショートプログラム。中井亜美はオリンピックで史上最年少となる17歳でのトリプルアクセルを成功し、完璧な演技を披露した。スケート界の“新星”登場にカナダのCBCは「輝かしい17歳が驚異的な躍進を遂げた」などと伝えた。イギリスのガーディアンは「日本の10代アミ・ナカイがアメリカの女子フィギュア代表を圧倒した」という見出しで報道した。アメリカのNBCは「中井亜美がトップに立つとは予想されておらず、アメリカの選手たちに力の差を見せつけた」と伝えた。日本最大のライバル・アメリカはショートプラグラムを終えてアリサ・リウが3位。2024年グランプリファイナル女王のアンバー・グレンはミスが重なり現在13位。
寺岡精工はスキャン済みの商品を置く部分に「はかり」が搭載された新たなレジを発表した。2つの商品を重ねて持ったままスキャンし、下の商品を万引きする手口を防ぐ技術。肉や野菜など重さによって値段が決まる商品でもバーコードに金額だけでなく、重さのデータを入れることでスキャンした商品と違う重さが検出された場合、アラームが鳴って万引きを防止する仕組みになっている。メーカーによると、世界初の技術だという。
大手ファーストフードの「ロッテリア」は来月末までに国内の全ての店舗を閉店し、「ゼッテリア」にリニューアルする。社名も今週月曜日に「ロッテリア」から「バーガー・ワン」に変更されている。井上社長は全国で3000店舗を超える業界トップの「マクドナルド」を視野に意気込んだ。
帝国データバンクの調査で4月に入社する新卒社員の初任給を引き上げる企業が67.5%にのぼることが分かった。インフレが進む中、人材を確保するためや他の社員のベースアップに伴って初任給も引き上げられたケースがみられた。前の年と比べると全体の8割り以上が20万円以上になり、25万円以上の企業も2割を超えている。一方で、資金の余力が乏しい小規模企業を中心に3割を超える企業が初任給を引き上げないと答えた。既存社員の給与が新入社員を下回る「逆転現象」への懸念や物価高騰、最低賃金の引き上げで余裕がないことが主な理由となっている。
日本政府観光局によると、1月の訪日外国人客数は359万7500人だった。スノーシーズンの需要が高まり、去年は1月下旬だった春節が今年は2月中旬となったことなどから、1月として最も多かった去年よりは減ったが、過去2番目の水準だった。韓国からは去年より2割以上多い117万6000人が訪れた。1964年の調査開始以来、2019年8月に中国から訪れた105万人が最多だったが、それを上回った。訪日自粛の呼びかけが続く中国からは去年の同じ時期より6割あまり減少している。
財務省が発表した先月の貿易統計によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1兆1526億円の赤字だった。3カ月ぶりの赤字だが、赤字幅は前の年の同じ時期と比べて6割近く減っている。アメリカはトランプ関税の影響で今回も自動車の輸出が減少している。
きのうの日経平均株価は上げ幅が一時800円を超える場面があった。終値は前の日より577円高い5万7143円だった。ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏は「日本からアメリカに約80兆円規模で投融資を行うということを去年の夏に合意していたんですけども、その第1号案件が決まったというふうにトランプ大統領が発表をしました。具体的にはガス火力発電などなわけですけども三菱重工をはじめ関連企業の株価が大きく上昇した」と話した。専門家は「国策に売りなし」という動きがでたと指摘する。
高市総理大臣はあすの特別国会・施政方針演説で裁量労働制の見直しを表明する方向。去年10月には既に、上野厚労大臣に対して「心身の健康維持」を前提とした労働時間の規制緩和を検討するよう指示していた。一般的な会社員の固定時間制に対し、裁量労働制は労使であらかじめ決めた時間を働いたとみなす制度。働き方の方法、手段、時間配分は労働者に委ねられている。3つの例を挙げて、制度を説明した。自分の生活に合った働き方ができるという点は大きいが、連合は「時間への規制がかからないため長時間労働になりやすい」と懸念している。高市総理は、対象となっている職種を拡大しようとしているのではないかとみられている。現在の対象は企画、立案などの業務、あるいは証券アナリストなど20の職種。見直しで、営業職やコンサルタントなどにも拡大していく狙いがあるのではないかという。経団連も効率的に働くことで生産性を上げる必要があると訴えている。一方で気をつけるべきは労働者の健康。立教大学の首藤若菜教授は、経営側と労働者で面談をしっかり行うなど健康を守る措置も拡充する必要があると訴える。裁量労働制については、2018年にも通常国会で適用の拡大を進めようとしていた。
きょうの問題は「2018年に裁量労働拡大を図った総理大臣は誰か」。2018年、厚労省の調査に不適切なデータが含まれていたため、当時の安倍総理は裁量労働制の拡大を断念した。正解は青「安倍晋三氏」。
オリンピックでスノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、初出場の深田茉莉選手が金メダルを獲得した。19歳1カ月での金メダルは、冬のオリンピック日本人女子で史上最年少。女子スロープスタイルの決勝は、3回滑り最も高かった得点で順位を争う。ビッグエアで金メダルを獲得した村瀬心椛選手は、1回目で高得点を出しトップに立つ。2回目以降、素晴らしい演技を見せたのが深田選手。ビッグエアでは金メダルの大本命と言われていたが、転倒があり9位に終わっていた。2回目を終え、深田選手は唯一の80点台でトップに躍り出る。3回目でトップだった得点をさらに伸ばし、ライバルの結果を待つ。ニュージーランドのサドフスキ シノット選手は、北京五輪の金メダリスト。王者の滑りで2位に入った。深田選手がわずか0.35上回り、金メダルを獲得。深田選手は「スノーボードやってきてよかったと心から思えた瞬間だった」とコメントした。
初出場で予選9位からスタートした長谷川帝勝選手が、決勝の舞台で見事な技を見せ銀メダルに輝いた。スノーボード男子スロープスタイル決勝の1回目、長谷川選手は会心の出来に思わずガッツポーズ。この種目、日本初の銀メダルを獲得した。時に「ビッグマウス」と呼ばれる長谷川選手だったが、7日のビッグエアでは11位と悔しい結果だった。スロープスタイルでは名前の由来である「帝に勝って帝王になる」を体現するかのように、初めてのオリンピックで輝きを放った。長谷川選手は「結果を出せたことはうれしいし、自分を誇りに思う」とコメントした。
