- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 武隈光希 今井春花 佐々木若葉 入江あんな
きのう行われた米中首脳会談でアメリカ・トランプ大統領は巨大なディールを成立させたと自画自賛。中国・習近平国家主席がボーイング製航空機200機を発注することに合意したとアメリカメディアの答えた。トランプ大統領はFOXニュースのインタビューで習主席がイランとの戦闘終結に協力を申し出たと主張、イランに軍事装備品を送らないと約束したという。米中首脳の対面は長い握手から始まり、歓迎式典では子どもたちが飛び跳ねトランプ氏を歓迎した。テスラのイーロン・マスク氏やアップルのティム・クックCEOらも会談に同席、両国はアメリカ企業の中国市場へのアクセス拡大や中国による投資拡大など経済協力の強化についても協議。新華社通信によると習氏はアメリカ企業には中国でより大きな発展の機会があると強調。会談後両首脳は世界遺産・天壇公園を視察するなど交流を深め、夜には国賓晩餐会が開かれ大手企業トップらも出席した。両首脳は貿易戦争の休戦継続を再確認。
米中首脳会談ではイラン情勢についても話し合われた。トランプ大統領と習主席は「ホルムズ海峡が開放状態であるべきだ」との考えで一致。 習主席は軍事化や通航料の徴収に反対したうえで、アメリカ産原油購入を増やすことに関心を示した。両国は「イランの核兵器保有はあってはならない」との考えでも一致。イランメディアはおととい夜から30隻の船舶がホルムズ海峡を通過したことを明らかにした。
ペルシャ湾に滞留していたエネオスの超巨大タンカーがホルムズ海峡を通過。茂木敏充外務大臣は「通航料は支払っていない」と話す。出光丸に続き2隻目。日本人4人が乗船するエネオスエンデバーはパナマ船籍の超大型タンカーで、クウェート産120万バレルとUAE産70万バレルの原油を積んでいる。190万バレルは日本で1日に必要な原油量の約9割に当たる。ルートは明らかになっていないが空白の2日間を経て海峡を通過したのは間違いない。高市早苗総理大臣は「私からペゼシュキアン大統領への直接の働きかけを行ってきたほか、茂木外務大臣を中心に現地大使館を含めて様々な調整を行ってきた」とコメントしている。東京大学大学院・渡邉英徳教授によると、ホルムズ海峡付近ではイランからの攻撃を避けるため周辺国が妨害電波を出していて、位置情報が消える事態も起きているという。
憲法改正をにらんだ動きが活発化している。きのうは大災害が起きたときに国会議員の任期を延長する案などが議論された。きのう、衆議院の憲法審査会で議論されたのは「緊急事態条項」のイメージ案。緊急事態とは大規模な自然災害、感染症の蔓延、内乱、外部からの武力攻撃など国内が混乱している状態のこと。国政選挙が出来ない場合、国会の承認を得て内閣が認定すれば選挙を先送りにして国会議員の任期を延長できるようにすることが柱。東日本大震災の時は宮城や福島など4つの県で68の市長や市議の選挙などが延期されたが、それは震災特例法での緊急的な対応だった。自民党は来週の憲法審査会で再びイメージ案について議論したいと提案している。
新茶のシーズンが始まった。海外での需要が高く、茶葉の高値が続く中、有機栽培のお茶を手掛け17億円を売り上げる若き経営者に密着。静岡県藤枝市の山間には肥沃な土壌と昼と夜の寒暖 の差によって香り高い銘茶を生む産地が広がる。ここで作られているのが濃い緑色をした「深蒸し茶」。軽トラック1台がぎりぎり通れる山道。イノシシよけの電気柵の中にあるのが有機茶の茶園。多くの茶葉を収穫するために密集して植えることが多いお茶の木。本来の木として育てると幹が太くなり、虫と病気に強くなるため美味しいお茶が採れるという。グルメ漫画「美味しんぼ」にも取り上げられた取り組み。向島さんの父・和光は今から44年前に有機栽培を始めた。独自の手法を確立したが、向島さんが18歳のときに肝臓がんで急死した。跡を継いだ時の売り上げは年間1000万円ほど。赤字続きで膨らんだ借金3億円も引き継いだ。有機栽培を追求した父の思いに加え、向島さんが力を入れたのは栽培から販売までの一元管理と直売による自身の値付け。今では年間の売り上げは17億円になった。先月下旬から始まった新茶の収穫。自社農園に加え、自宅近くの生産者15軒ほどと協力しながら有機茶の規模を拡大していった。収穫された茶葉は工場に運ばれると、すぐに100℃の高温で蒸される。約6時間かけて水分を抜き、もまれて加工される。茶葉の状態によって細かな温度と湿度の管理が必要で、向島さんが五感を使って仕上げていく。向島さんが作るお茶は最も高いもので50グラム3240円。スーパーで売られるお茶と比べると20倍もの高値がつく一品に仕上がっている。抹茶用の茶葉は収穫の20日ほど前に日光を遮るほどで甘みとうまみが凝縮する。健康志向の高まりから一大ブームになっている抹茶。特に有機栽培の抹茶はアメリカやスウェーデンなど欧米からの需要が高く、通常のものよりも3割近い高値で熟れている。3月には農林水産大臣賞も受賞した。
東京・有明「プロムナード公園」から中継。食の祭典「Tokyo Tokyo Delicious Museum」がきょうから始まる。
検定「Tokyo Tokyo Delicious Museumで実際に体験できることは?」。青:りんご飴づくり、赤:トマトすくい、緑:流しそうめん。
東京・有明「プロムナード公園」で開かれるのは「Tokyo Tokyo Delicious Museum」。40店舗100メニューを超える品々。日本を代表するパティシエの鎧塚俊彦さんが手掛けたイベントだけの限定スイーツが味わえる。
検定「Tokyo Tokyo Delicious Museumで実際に体験できることは?」。青:りんご飴づくり、赤:トマトすくい、緑:流しそうめん。
検定「Tokyo Tokyo Delicious Museumで実際に体験できることは?」。青:りんご飴づくり、赤:トマトすくい、緑:流しそうめん。正解は赤:トマトすくい。
今年2月56歳で亡くなったLUNA SEA・真矢さんのお別れの会がきのう開かれ、妻・石黒彩が「一生分の幸せをもらった」「強く優しい真矢君が大好きでとても誇りに思っています」などと初めて思いを明かした。2000年に結婚し3人の子どもが誕生。真矢さんは大腸がんや脳腫瘍を患い闘病しながらも仕事復帰を諦めなかった。LUNA SEAは今月29日・30日に真矢さんの地元でもある神奈川・秦野市でライブを行う。
大島優子が手料理を自宅に届ける定額サービスのイベントに登場。生活に必要な「名前のない家事」(献立を考える・食材管理・飲み物の補充・買い出し)が紹介されると、「共感でしかない」などと語った。
問題「大島優子が大変に感じる名前のない家事は」。青・排水溝ネット装着、赤・食器を棚に戻す、緑・掃除機のごみ捨て。
問題「大島優子が大変に感じる名前のない家事は」。青・排水溝ネット装着、赤・食器を棚に戻す、緑・掃除機のごみ捨て。正解は「青・排水溝ネット装着」。
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- 林遣都
日本の美を世界に発信したデザイナー・森英恵さん。蝶をモチーフにした華やかな作風で、パリやニューヨークを舞台に活躍した。メイド・イン・ジャパンの価値を変えた、その仕事に迫る。
東京・六本木にある国立新美術館で開催中の「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」は、世界的デザイナーである森英恵の軌跡をたどる展覧会。森英恵は日本のファッションデザイナーのパイオニアとして世界で活躍した。洋服を作り始めたきっかけは、1950年代の洋裁ブームだった。戦後洋服が一般家庭でまで広がったが、まだ既製品の服は少なく高価なものだった。そのため自分で洋服を作ろうと、洋裁学校へ通い服作りを学ぶ女性が急増した。英恵も洋裁学校に通う主婦の1人だった。主任研究員の真住貴子さんは「最初は家族のために作っていたが、それがすてきなので友達から依頼が舞い込むようになった。そんなに好きならばと夫から勧められ、洋装店を開業したのがキャリアの原点になった」などと語った。1951年、新宿に洋装店「ひよしや」をオープンし、またたくまに評判を呼んだ。剥製だったコシノジュンコや高田賢三、三宅一生は英恵にデザイン画を見せにくるなど、小さな洋装店が日本のファッションの発信地になっていった。
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- INFASウェーブひよしやコシノジュンコハナエモリハナエモリ オートクチュール 1996–97年 秋冬コレクション三宅一生六本木(東京)国立新美術館岡田茉莉子新宿(東京)朝日新聞社森英恵森英恵事務所森賢生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ石井幸之助高田賢三
その評判を聞きつけたのが、映画業界だった。1950年代は日本映画の黄金期で、1958年の年間映画館入場者数は11億人を超えた。英恵は60年代始めまでの数年間で、100本以上の映画衣装を制作した。真住さんは「太陽族と言われた若者たちの間でも、映画から最新のファッションを取り入れる動きがあった」などと語った。後年英恵は、この映画衣装の制作を「修行時代」だといい、養った視点はオートクチュールでも役に立ったという。寝る間を惜しんで働き続けた英恵についた異名は「女ナポレオン」。仕事を持つ女性が「職業婦人」と呼ばれた時代、華やかに活躍する英恵は新しい女性像の魁として一躍時の人になった。しかし疲労が重なり仕事を続けるか思い詰めた英恵を見て夫がパリ行きを勧め、本場のオートクチュールなどを見て逆に英気を養って帰ってきたという。
