- 出演者
- 小木逸平 太田昌克 渡辺瑠海 田原萌々 佐々木一真
オープニング映像。
オープニングの挨拶とコメンテーターの紹介をした。
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- 共同通信社
京都の錦市場では今、食べ歩きを禁止している。4か国語で貼り紙やアナウンスをしているという。東京・千代田区では歩きたばこやポイ捨てなどを禁止し、過料2000円で激減したという。イタリアでは厳しいオーバーツーリズム対策をとっている。映画「ローマの休日」で有名なスペイン広場は飲食禁止のほか座ることも禁止している。悪質な場合には日本円でおよそ6万8000円の罰金が科せられるという。またコロッセオでの落書きは最大5年の収監、最大およそ250万円の罰金だという。ローマ公認ガイドの長谷川淳子さんは“外国人観光客にルールを守ってもらうため規制強化必要では”としている。
モンゴルから来た“羊飼い”が岩手山の雄大な自然を生かし、羊という“万能な生き物”の可能性を広げようとしている。羊の飼育頭数が北海道に次いで全国2位の岩手県。モンゴルから来た羊飼いのラオグジャブ・ムンフバットさんは留学生として来日し20年、およそ150頭の羊を飼育している。モンゴルの人々にとって“羊”は生活に欠かせないものとされてきた。夏の暑さ対策や健康のために欠かせない毛刈りを行うムンフバットさんは“羊はモンゴルでは息以外すべて使える動物”だと話す。モンゴルでは羊の肉や内臓は余すことなく使われる。日本で流通している羊のうち国産は1%未満。ムンフバットさんが取り扱っているのはその中でも希少な羊の肉。生後1年から2年未満のホゲットにこだわっている。盛岡市のフレンチレストランではこの肉で季節限定のメニューが提供されている。ムンフバットさんは6年前に8頭の羊を譲り受け繁殖を始めた。羊の放牧は後継者不足などで農地が荒れる問題の解決策としても注目されている。使われなくなった牧場を再利用しているムンフバットさんはそれを肌で感じていた。遊牧民の移動式住居、ゲルの骨組みを覆う材料に羊の毛が使われている。たくさんの骨組みで支えられたゲルの内部では羊毛を固めたフェルトは冬には二重三重に重ねられ厳しい寒さから遊牧民たちを守ってくれる。ムンフバットさんの羊は100年続く岩手伝統の毛織物にも生かされている。暖かく軽い岩手のホームスパンは海外の高級ブランドなどでも重宝されている。しかし、使用される羊毛のほとんどは輸入品。こうした中、森さんは2年前からムンフバットの羊毛を使い始めた。ムンフバットさんの羊毛を織り上げたブランケットはふるさと納税の返礼品にも使われている。岩手で羊を飼い続ける意味を「モンゴルの文化を日本の人達に伝えられたらいいと思うし地域やコミュニティにいい影響を与えられたら一番嬉しい」と話していた。
全仏オープンの車いすテニス。昨日シングルスで連覇を果たした日本の18歳、小田凱人の名前の由来は「凱旋門」。勝ちどきを上げるという意味からつけられた。35歳のベテラン、三木拓也と臨んだダブルス決勝は英国ペアに対し健闘及ばず敗れシングルスとの2冠はならなかったが、小田はこの会場で行われるパラリンピックでの勝ちどきに期待したい。
東の名門ヤンキース対西の名門ドジャース。大谷翔平は1対1の3回チャンスで迎えた第2打席で勝ち越しのタイムリーヒットを放ち16打席ぶりに打点を挙げる。その裏、ヤンキースはメジャートップ21本のホームランを放っている3番、ジャッジが22号ソロホームランで同点に追いつく。しかし、その後ドジャースが2点をリードし迎えた8回大谷の第4打席。セカンドのエラーで出塁すると1アウト満塁となり5番、テオスカーヘルナンデスが勝負を決定付ける満塁ホームラン。西の名門ドジャースがこの試合を制した。
阪神の先発、才木は力のあるストレートと変化球をうまく操り西武打線に的を絞らせず7回まで1本のヒットも許さない。その裏、阪神はチャンスで1番、中野がセンターの頭上を越える先制タイムリースリーベースを放ち才木の好投に応えた。続く8回、ノーヒットノーランまであとアウト5つで初ヒットを許し大記録達成とはならず。それでも後続をしっかり抑えた才木は両リーグトップとなる7勝目を挙げた。阪神3−0西武となった。
4連敗中のDeNAは1回満塁で4番、牧が自身2度目の満塁ホームランでソフトバンクから4点を先制。7回には5番、筒香がNPB通算1000安打達成となる5号スリーランで突き放した。DeNA8−5ソフトバンクとなった。
広島・矢野雅哉、日本ハム・松本剛の好守備などを紹介した。
ことしは各地で梅雨入りが平年より遅くなっている。来週は全国的に雨が降る予報で、このタイミングで関東甲信などが梅雨入りではないかと見られている。
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