- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
年明け恒例のマグロの初競り。一番マグロには歴代2番目となる2億700万円の高値がついた。そして最高値を更新したのは漆塗りの箱から出てきたウニ。1箱で700万円。競り落としたのは、都内のすし店「鮨尚充」。一番ウニの握りが1貫入ったコースの値段は1人50万円だが、安田尚充店主は「予約はびっしり入っている」。そのほかにも、サクランボやふぐでも、史上最高値が出た今年の初競り。株式市場の格言で巳年は辰巳天井とも呼ばれ好景気になるとされている。経済3団体が開いた新年会。集まった企業のトップ、西武HD・西山隆一郎社長は「去年の水準を超える賃上げを行う」、大和証券グループ本社・荻野明彦社長は「来年度に向けて5%、もしくはそれ以上の賃上げをしたい」とコメント。賃金の上昇が追いつかない勢いで上がり続けているのが物価。春にかけて食品の値上げは6000品目。去年を大幅に超える値上げラッシュが予想されている。
物価高に苦しむ街の声に政治はどう応えるのか。石破総理は「国としても最大限の対応策を講じる」。政府の来年度予算案には企業への賃上げ助成や生活支援などが盛り込まれている。ただ、その予算を審議するため間もなく召集される通常国会は石破政権にとって厳しいものとなる。野党の協力なしには予算成立すらおぼつかない状況。石破総理は最大野党・立憲民主党との大連立について、選択肢としてはあると発言したが立憲民主党・野田佳彦代表は「大連立を組む環境ではない」とコメント。日本維新の会や国民民主党もそれぞれ主張する政策を与党がのまなければ予算案には賛成しないという姿勢。来年度予算案を人質に取られた形で石破総理の手腕が問われている。
今年の政治の見通しについて政治ジャーナリストの後藤謙次氏は「2025年連峰」というキーワードを挙げた。今年の政界、石破総理の前には大きな3つの山(3月・予算成立、6〜7月・都議選、7月・参院選)が連なっているという。中でも予算成立が最も大きなヤマ場。少数与党の石破政権は野党が掲げる政策を取り入れることと引き換えに予算案に賛成してもらわなければこの山を登り切ることはできない。どこと組むのか、前の国会で補正予算の賛成に引き込んだのは年収の壁の引き上げを掲げる国民民主だったが、後藤氏の見立てによれば次の国会で石破総理は国民民主とは距離を置き教育無償化を掲げる日本維新の会や予算案の修正を目指す立憲民主への乗り換えを準備しているのではとしている。後藤氏のラジオ番組に石破氏が出演した際には「立憲民主党との大連立は選択肢としてはある、野田代表は人として信頼ができ裏切られたことが一度もない」と発言。
1月8日(水)、石破総理はノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表者らと初めて面会。被団協としては、核兵器禁止条約へのオブザーバー参加などを求めたというが、被団協側が1人ずつ順番に話したあと、石破総理が日本の周辺国が核兵器を持つ国際情勢などについて持論を展開し、面会はそのまま終わったという。
御意見番・上原浩治さん、ラグビー元日本代表・大畑大介さんの紹介。各チームの新人たちが続々と入寮。「何を持ってきた?」と聞かれるのが恒例となっている。ドラフトで4球団が競合した中日・金丸夢斗(ドラフト1位)が寮に持ってきたものは世界で一番有名な黄色い熊、プーさんの抱き枕。可愛い相棒と狙うは新人王。
去年のパ・リーグ新人王、埼玉西武・武内夏暉は球速アップのため下半身を徹底的に強化。これまであまり取り入れなかったウエイトトレーニングに本人は「キツイが効果のある意味のあるものだと思う」と話していた。
去年、パリーグMVPのソフトバンク・近藤健介は自主トレを公開。バッティングでの独特な練習を紹介。体に軸を中心としたブレないスイングの感覚を養うことが目的。軸がブレない打撃で飛距離アップへ。プロ14年目も抜かりはない。
上原は現役時代、この時期はひたすら走る・投げるなどのトレーニングを1人で行っていた。合同自主トレについては「一緒にやっても追いつけない」と指摘。大畑は大学時代、年に一度比叡山を訪れメンタルをトレーニング。上原は99年に入寮。その当時の映像を紹介。この頃、長嶋監督からは同期の二岡智宏と間違えられることが多かったという。
第104回全国高校ラグビー決勝、桐蔭学園が東海大大阪仰星に40−17で勝ち、2大会連続で優勝した。
第104回全国高校ラグビー決勝、桐蔭学園が東海大大阪仰星に40−17で勝ち、2大会連続で優勝した。ゲストは共に東海大大阪仰星出身。大畑は「完成度は両チームともレベルが高く、高校生らしい素晴らしいゲームだった」などコメント。上原によると、大畑は大会前に「仰星の前評判が良くない」と話していたそう。大会は1日おきに試合が行われていることから、大畑は「大会創設当初と選は選手らの平均的な体格が変わってきている」としたうえ、スケジュールを見直すよう求めた。
NTTジャパンラグビーリーグワン2024−25第4節、東芝ブレイブルーパス東京が22−14で浦安D−Rocksに勝った。トヨタヴェルブリッツが32−18でリコーブラックラムズ東京に勝った。トヨタは今季初勝利。ポイントとなったのは、高橋汰地がキックパスからトライにつなげたシーン。大畑は、その瞬時の判断力など高評価。上原はチーム名の長さを「分かりにくい」と指摘。
セリエA第15節、ペルージャ3−0チステルナ。ペルージャからは石川祐希、チステルナからは垂水優芽が出場。2人はこれが初の直接対決。ペルージャは開幕15連勝。
ラクロスのアジアパシフィック選手権決勝、日本9−5オーストラリア。
全日本高校女子サッカー選手権準決勝、神村学園2−0常盤木学園、藤枝順心2−0大商学園。
全国高校サッカー選手権準決勝、前橋育英3−1東福岡、流通経済大柏1−0東海大相模。
今週のラクロス女子アジア選手権では日本代表が優勝。20歳以下代表でも世界3位に。ライバルの豪州を下しての優勝だった。高校サッカーでは男女とも決勝戦が決定。男子は明日、前橋育英(群馬)vs流通経済大柏(千葉)。女子は今日、神村学園(鹿児島)vs藤枝順心(静岡)。金曜、日本高校野球連盟が公式戦での指名打者制・7イニング制・ビデオ検証などの導入を検討していると判明。上原は「コーチや監督、選手など現場の意見を聴いてほしい」とコメント。
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