- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 唐橋ユミ 杉浦みずき
DeNA×巨人の試合が行われた。DeNAはバウアー投手が来日初の完封を達成し、1-0で勝利した。
阪神×ヤクルトの試合が行われた。試合は阪神が佐藤輝明のタイムリーなどで得点を重ね、7-1で勝利した。
現在セ・リーグでは巨人の山崎伊織投手が開幕から35イニング連続無失点を記録し、セ・リーグ記録を更新している。上原さんは「先発で点を取られていないのが状態を物語っていて、特にスライダーなどの落ちるボールにキレがあり、多彩な手法で相手打者を抑えることが出来ている」など話した。一方で阪神の佐藤輝明選手も打撃好調で、野村さんは「お父さんが柔道選手なので納得の体格の良さだと思う」など話した。この他セパ順位などについて話した。
1日に行われたプロ野球 西武×楽天の試合では1-1で迎えた10回ウラに西武がサヨナラのチャンスで平沼選手が走者を3塁に進めるライト前ヒットを放ったが、直後に楽天の一塁手が外野からの送球を逸らし、カバーに入っていた藤平投手もボールから目を離すという致命的なエラーをしてしまい西武が劇的なサヨナラ勝ちを決めた。
65-160キロまでが参加する全日本柔道選手権大会が先月29日に行われた。1回戦に登場した65キロの永山竜樹選手は160キロの入来巨助選手と対戦して果敢な攻めを見せるも体重差は覆せず一本負けとなった。一方66キロの阿部一二三選手は81キロの選手相手に一本勝ちを決めるも2回戦で120キロの選手に敗れる結果となった。
柔道、体重無差別の戦い、決勝は原沢久喜選手と香川大吾選手の試合。7度目の出場で初の決勝進出となった香川選手が優勝。香川選手は「次のオリンピック狙います」と次なる目標を語った。野村さんは「若い頃から期待される選手だった、くすぶる時間があったけれど今回の優勝で喜びは隠せなかったみたいですね」などと話した。
女子ゴルフ、日本人が5大メジャー制覇となった。シェブロン選手権最終日、西郷真央選手が優勝、米ツアー初優勝となった。西郷選手は「諦めずにやってきてよかった」とコメントした。優勝のカギとなったのは“アプローチの違い”とのこと。
中日クラウンズ3日目、小西たかのり選手が27年ぶりの快挙、アルバトロス達成となった。
ACLE決勝、アル・アハリと川崎フロンターレの試合。前半35分にアル・アハリのガレーの選手のゴールで先制、さらに失点し2対0で前半を折返した。川崎フロンターレも反撃するがゴールを奪うことができずアル・アハリがアジア王者となった。
大同生命SVリーグ女子チャンピオンシップファイナルゲーム第2戦、大阪マーヴェラスとNECレッドロケッツ川崎の試合。大阪マーヴェラス・林琴奈選手が躍動、次々とスパイクを決めた。終始試合を支配した大阪マーヴェラスが初代女王となった。
陸上・ダイヤモンドリーグ第2戦。女子やり投に北口榛花が登場。今季初戦の1投目は55m54。3投目はこの日最長の60m88。初戦は4位に終わった。優勝は60m90を投げたギリシャのツェングコ。
気になった種目を聞かれた野村は「バレーのSVリーグ。大阪マーヴェラスが完勝だったから初代王者にふさわしい勝ち方だなと思った」等とコメント。今年は陸上が盛り上がりそうだ。9月には世界陸上。今月18日にはセイコーゴールデングランプリ。7月には日本陸上競技選手権大会。すべて国立競技場で行われる。
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ドジャース・大谷翔平はマーリンズ戦で7号アーチ。父親になって初ホームラン。カブス・鈴木誠也も今季7号。おとといのパイレーツ戦では今季2度目の2打席連続アーチ。パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太は3勝目。オリオールズ・菅野智之はヤンキース戦で奪三振ショー。メジャー自己最多の8奪三振で3勝目。ドジャース・山本由伸の前に現れたのはブレーブスのマスコット。お手柔らかにと握手を求めてきたが、4勝目で防御率は両リーグトップ。メッツ・千賀滉大はダイヤモンドバックス戦に先発。4回まで投げ6奪三振と力投するも2敗目。6試合目の先発となったドジャース・佐々木朗希はパイレーツ戦で6回途中3失点の好投。7試合目の先発となったエンゼルス・菊池雄星はタイガースを相手に5回2失点と好投。2人とも初勝利ならず。パドレス・松井裕樹はパイレーツ戦で無失点。タイガース・前田健太はオリオールズ戦に登板。なんとか無失点に抑える。アストロズ戦では心配になる一球も。この日も無失点に抑えたが、チームは試合後に前田がメジャー契約の40人枠から外れることを発表。
前田健太の”事実上の戦力外”について。上原は「日本みたいに在籍しているチームとは契約しないということではない。これから彼がどういう選択をするか。お金の問題で日本の球団が取ることは考えにくい」等とコメント。
栃木・日光市足尾町にある松木堆積場は銅の製造過程で発生した廃棄物置き場となっている。製錬所からの煙害で木々が枯れ、岩と砂に覆われている。唯一生き残っているブナは「孤高のブナ」と呼ばれている。ブナから片方は森に覆われているがその逆は岩山となっている。明治20年頃、足尾銅山製錬所では当時の最先端技術を導入し積極的な銅の採掘・精錬を行っていた。その結果木々などが枯れる被害が出て田中正造が天皇らに直訴し日本初の郊外と認定された。松木堆積場では100年以上経っても公害の跡が残されている。閉じた消失した森林面積は2400haでその森を蘇らせようと植樹活動「森びとプロジェクト」が行われている。苗木が鹿などに狙われないように防獣ネットを貼ったりした。また、「希望のブナ」と呼ばれるブナは孤高のブナの実から約100個から2つ発芽したブナは7年かけて苗木を育て、2年前に1本を植樹した。
森が破壊されると土砂崩れなど様々な影響をもたらす。しかし、森の再生には途方もない時間と労力が必要。足尾の森は多くのNPOや企業などによって一部が再生された。しかしプロジェクトで再生した森の面積は2400haに対して5.6haのみ。森びとプロジェクトの清水さんは未来を生きる子どもたちのために残していくなどの使命感があると話した。
VTRを振り返りトーク。加藤さんはプロジェクトが始まるちょっと前くらいに足尾に行ったことがあり、もう少し緑が増えていると思っていたなど話した。元村さんは国策企業で発展のために民間が犠牲になった象徴的な事例で森だけではなく土砂崩れなど下流の人たちも被害が起きていたなど話し歴史に学ぶしかないと述べた。