2025年12月21日放送 8:00 - 9:54 TBS

サンデーモーニング
▽物価高に利上げ効果は?▽パンダいなくなる?▽高市カラーとは

出演者
膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ 
(気象情報)
気象情報

隅田川の中継映像を背景に天気予報を伝えた。

風をよむ
高市総理 海外メディアの評価は?

自民党が発表した新ポスター。高市総理が初めて臨んだ臨時国会が水曜日閉幕。「高市カラーは出せたか」の質問に高市総理は「内閣発足以来国民が直面している物価高への対応を最優先に働いてきたつもり」などと述べた。最新の高市内閣の支持率は75.8%(JNN世論調査)。海外メディアの評価も好意的なものが多く見られる。今月アメリカの経済誌「フォーブス」は「世界で最もパワフルな女性」100人を発表し、3位に高市総理を選出。AP通信は「高市氏は政治ではなくそのスタイルと『働いて働いて』というスローガンで支持を集めている」と見出しに掲げる。高市総理の言葉が新語・流行語大賞を受賞したことやファッションなどが注目を集め「サナ活」といった言葉が生まれたことなどを紹介した。東京科学大学非常勤講師・パトリック・ハーランは海外メディアの見方について「就任したあたりは極右という声が多かったが笑顔だし、言葉遣いが強いし、エネルギーを感じる、そういうところは評価されている。『サッチャーを思い出す』みたいな言い方もよくある」などと話した。サッチャー氏はイギリス初の女性首相に就任し、強引ともとれる政治姿勢から「鉄の女」と呼ばれた。テレグラフは「日本の“偽サッチャー”が債券市場を吹き飛ばす」と高市政権の財政政策を揶揄。例としてあげたのは就任45日で辞任に追い込まれたトラス元首相。2022年、トラス元首相が大規模減税と景気刺激策を打ち出した結果金融市場の信認を失い株、債券、通貨が急落する「トラス・ショック」を招いた。何より海外が注目したのは高市総理の台湾有事をめぐる発言。

「台湾有事」めぐる発言への評価は?

中国が台湾を海上封鎖し武力行使に至った場合、日本が集団的自衛権を発動させる存立危機事態になり得ると発言した高市総理。アメリカのワシントン・ポストは「日本の首相が伏せられてきた本音を口にした」と題するコラムを掲載。「台湾に関するトランプ大統領の曖昧さはいらだたしいが効果的」と評した。ロイター通信は「高市氏の台頭は日中が軍事力増強を最優先事項とする指導者に率いられることを示し、防衛費の大幅な増額と平和憲法の改正を意味する。習主席の地域的野心に再び火がつけられることになる」と警鐘を鳴らす。パトリック・ハーランは「世界の評価も国内と一緒で割れている。高く評価する人と危険性を感じる人と両方いる」などと話した。高市政権発足から約2か月、世界の評価は今後どう変わっていくのか。

世界が見た高市政権

世界が見た高市政権に関するトーク。寺島が「高市さんが日本の存在感を高めているのかということになると全く高まっていない。来年日本の正念場になる。財政規律は大丈夫なのか、財政出動で進んで円安は大丈夫なのかということが問われている」、谷口が「女性初の首相として期待したことと実際出てきているものが違う。大半男性がいる社会の中で押し上げられる女性、少数派の女性というときに何が潜んでいるか見なきゃいけない」などとコメントした。

世界が見た高市政権に関するトーク。古田が「海外からの評価というときにアメリカやイギリスからの評価に偏りがちな面がある。高市首相の台湾発言後中国のソーシャルメディアを見ると『琉球は日本のものではない』みたいな投稿が激増。中国語のソーシャルメディアは世界中の華僑の人たちが見ている。そういったところで何が語られているかも把握して反論するところは反論する必要がある」、浜田が「高い支持率が一種のリスクになるんじゃないかと思っている。政策の真価や効果がわかるのは数年後。効果が出た頃には責任を誰が取るのか、検証もしにくい。だからこそいま私たちは慎重になって議論を深めることが必要」などとコメントした。

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