- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
きのう日本で一番暑かったのは大分・日田市32．6℃。真夏日は全国914地点中55地点、夏日は633地点（今年最多）。名古屋の最高気温は今年一番の30．2℃。福島・郡山市の小学校は熱中症に注意しながら運動会。今年一番の暑さは都内でも。東京に初夏の訪れを告げる浅草の三社祭。強い日差しの中、子どもみこしも登場し子供たちは様々な暑さ対策をとっていた。きのう、東京の最高気温は7月上旬並の暑さとなる28．8℃まで上昇。都内では10〜90代の15人が熱中症で救急搬送された。日本一暑いと謳う埼玉・熊谷市。きのうの最高気温は29．3℃と7月上旬並みの気温となった。暑さが本格化してきた熊谷市。冷房が効いた公共施設などを開放するクーリングシェルターや町中の暑い場所や涼しい場所を可視化する取り組みを始めるという。茶の西田園では今の時期、土日限定でかき氷を提供。暑い日には約100杯のかき氷が売れるという。代表は「新茶の時期ですので新茶にちなんだかき氷を作っております。おかげ様で暑いと朝からいい感じでお客様も流れてきてくれる」と話した。縁結び商店街ではお土産屋さんなど23店舗で日傘を無料で貸し出している。くまがや市商工会・白砂主査は「自由に借りてどこでも返却ができるということで好評いただいております」と話した。
気象庁によると年間の紫外線量は観測を開始した1990年以降、右肩上がりに増え続けている。国宝・松本城を中心に栄えた歴史から商都松本とも呼ばれる松本市。日本では一般的に赤道に近い南側ほど紫外線が強いとされる中、松本市は那覇（沖縄）と同程度と言われる（夏季）。松本市中心部の標高は592mと東京スカイツリー634mとほぼ同じ高さ。街の化粧品店に話を聞くと住民の紫外線対策への意識の高さがうかがえる。紫外線が強くなりはじめた2月中旬から3月にかけて意識的に切り替え、梅の花が咲く時は紫外線を察知して咲くのでそれを意識しているという。一番の売れ筋商品が1万円の日焼け止め。ブルーライトや部屋の中に入ってくる紫外線を防いでくれる。紫外線対策の重要性について医師は「皮膚がんの発症リスクにも影響している」と指摘した。
気象庁によると年間の紫外線量は観測を開始した1990年以降、右肩上がりに増え続けている。紫外線の強さを月別に表したグラフを見ると最も紫外線が強いのは8月。5月も紫外線が強いとグラフで示されている。紫外線によるリスクについて美容皮膚科の横山さんは「軽い症状では肌の日焼けなどにつながり皮膚がんや白内障など重度の症状を引き起こす可能性もある」と話している。大手雑貨店のハンズに紫外線対策のトレンドを聞くと去年の同じ月と比べて日焼け止めの売り上げは3割増加している。身につけるアイテムは4割増えている。ハンズの広報の本田さんは「紫外線カットにプラスで機能性が重視されている」などと話した。”ICE BOLERO 3WAYタイプ”は着るタイプの紫外線対策。接触冷感素材で涼しく紫外線対策ができ、3WAY使用でファッション性も重視している。約65gとたまご1個分の重さの日傘がある。
大谷翔平はリーグ単独トップ13号HRを放ち、打率は．358と絶好調。試合前、ロサンゼルス市議会を訪れた大谷。ロサンゼルス市は大谷の功績を称え、背番号にちなみ5月17日を「大谷翔平の日」と制定。認定証を授与した。大谷の背番号と、5月がアジア系米国人らの文化遺産継承月間であることから5月17日を表彰する日として選んだという。式典にはロバーツ監督やフロントのメンバーも参加した。アスリートの記念日にMLBでは人種の壁を取っ払ったとして、4月15日を「ジャッキーロビンソンデー」に制定した。ロサンゼルス市は現役時代の背番号に合わせて8月24日を「コービーブライアントの日」に制定。また、去年8月11日を元ドジャースの「フェルナンドバレンズエラの日」に制定した。
能登半島地震の発生から4か月半が過ぎたが、いまだに2500戸余りで断水が続いており復旧には至っていない。私たちの暮らしに欠かせない水や電気といったインフラが、災害時でも自給自足できるという未来の家を取材。「インフラゼロハウス」を開発したのは、生活雑貨から防災グッズ、注文住宅まで幅広い商品を手掛ける無印良品。MUJI HOUSE取締役・商品開発部長・川内浩司さんが案内。インフラゼロハウスは、見た目は家だが法律上、車両に当たる。一般的なトレーラーハウスの場合、電気、水道、ガスといったライフラインが整備されているところに設置するため場所に制約がある。「インフラゼロハウス」は水や電気が自給自足できるので、ライフラインが整備されていない森や山などに設置できる。およそ6.5畳の室内にベッドが2つ。テーブルの他、照明やエアコンも完備。断熱性能は木造住宅並みで、エアコンの消費電力が抑えられる。地震に強い作りにもなっている。水を使わず自然の力で処理するバイオトイレを採用。中には、おがくずが入っており、微生物の働きによって分解し処理。トイレットペーパーや生ごみまで分解できる。使用するおがくずは1年間交換不要で、使ったおがくずは肥料として利用できる。作ろうと思ったきっかけは、今まで予想もしなかったような災害が多発してリウ中で、インフラも自給自足できたらいいと考えたという。構想4年、設計に2年の歳月をかけたという。特に力を入れたのが水回り。およそ2.5畳の広さにシャワールーム・キッチンを完備。電子レンジやIHなども使用可能。
災害時にも活躍する未来の家「インフラゼロハウス」（無印良品が開発）を取材。洗い物やシャワーなど生活で使った水をどうするのという疑問を解決するのが、水循環システム。およそ200リットルの水を蓄えており、その水を浄化し循環させているため、水道もいらず排水の必要がない。水循環システムを使えば汚れた水も2時間ほどで浄化できる。インフラゼロハウスは現在、実証実験中。実証実験中のため5畳ほどのスペースをとっているが、改良を重ね、よりコンパクトにしていくという。屋根だけでなく外壁に太陽光パネルを設置したことで、およそ4日分の蓄電ができ、天気が良ければ更に長い時間、使用可能。早ければ来年までに実用化を目指すという。キッチン、シャワーなどの水回りスペースとベッド、トイレなどのスペースそれぞれ別々に運ぶことができるため、被災地などで需要に合わせて活用することも十分に期待できる。
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野村修也は災害で仮設住宅を立てると、それを撤去するのにゴミも多く出るためインフラゼロだけでなくゴミもゼロと言う観点もある等と話した。
ブラジルでパッシーニョと呼ばれるダンスが広がっており、パッシーニョは2000年代にリオデジャネイロで誕生し今年3月に無形文化遺産への登録が決定した。パッシーニョが無形文化遺産に登録されたのにはブラジルの社会問題が背景にあり、ダンスの生みの親はスラム街の子どもでパッシーニョのダンサーがイベントやテレビに出演したことで1つの職業としての地位を確立した。
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- リオデジャネイロ（ブラジル）無形文化遺産
イギリスのロンドン・テムズ川にかかるロンドンの象徴のタワーブリッジは130年前に完成した当時最先端の蒸気機関による跳ね橋である。今回は橋のタワーと展望通路の間の狭い空間を2人がウィングスーツでくぐり抜けようとした。飛び出した2人の最高時速は246キロで危険な挑戦である。結果2人同時にくぐり抜けることに成功し、一気に浮き上がりパラシュートを開いて着地した。
火曜日：ジャイアンツ4−6ドジャース。大谷翔平は、前日は腰の張りもあり今シーズン2試合目の欠場となったが、この日は2番DHでスタメン復帰。敵地ジャイアンツのオラクルパークで初ヒットを放つ。マウンドには、今シーズン9度目の先発となる山本由伸。4失点で降板となった。オラクルパークの名物といえば、ライトフェンスを越えた先の海に落ちる場外弾の「スプラッシュヒット」。このスプラッシュヒットを最も多く打っているのが、メジャー歴代1位の通算762ホーマー・バリーボンズ。2位の10本を大きく引き離す35本をマーク。水曜日：ジャイアンツ2−10ドジャース。大谷翔平はリーグトップに並ぶ12号を打つも、日本人初のスプラッシュヒットとはならなかった。「打った瞬間いくかなと思ったんですけど、いかなかったので、またチャンスがあれば頑張りたい」とコメント。3安打2打点の活躍で打率は再びリーグトップに浮上した。
木曜日：ジャイアンツ4−1ドジャース。大谷翔平は球審の判定に悩まされる日となった。しかし、微妙な判定にも動じず2安打を放ち、43試合目で20度目のマルチヒットとなった。
金曜日、移籍後初めて大谷のボブルヘッド人形が先着4万人に配布された。試合前には、大谷の大ファンだという少年にサプライズ。心臓の病と闘う13歳の少年を試合に招待した大谷。始球式の大役をプレゼント。大谷は始球式でキャッチャーを務めた。この始球式は大谷と妻・真美子さんが球団に提案したものだという。ドジャースタジアムにMLB今季最多5万3527人が詰めかける中、大谷は今季11個目の盗塁に成功する。一方で対戦相手レッズのデラクルーズは4盗塁。44試合で30盗塁は両リーグトップ。驚異のシーズン110個ペース。
地元・ロサンゼルス市が「大谷翔平の日」を制定した昨日。ドジャース7−3レッズ。大谷は自らの記念日を祝う13号ツーラン。これでリーグトップに立つ。ナリーグHRランキング：1位：大谷翔平、2位：オズナ。
大谷は自らの記念日を祝う13号ホームランを放ち、ホームランランキングでリーグトップに立つ。同点で迎えた7回の第4打席には内野ゴロ悪送球の間に2塁へ進むと、その後勝ち越しのホームを踏んだ。
この1週間での大谷のホームランは2本。これでリーグトップの13本となった。
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打率メジャートップ、ホームランでリーグトップの大谷。12号ホームランは、ジャイアンツの本拠地・オラクルパークでの初ホームランとなった。これで大谷がホームランを打ったのは25球場目。全制覇まであと7球場。メジャーリーグの球団は30だが、大谷がホームランを打った球場の中にはレンジャーズの旧本拠地やブルージェイズのキャンプ地も含まれるため、計32となっている。オラクルパークでは2007年、当時マリナーズのイチローさんが史上初の快挙を達成した。MLBオールスターでランニングホームラン、これでMVPを取った。
古田敦也が現役時代に印象深かった球場について、松本市野球場、甲子園球場を挙げた。古田は「松本市野球場は、普段地方であまりやらないが、プロ野球初開催した試合だったので沢山の方に来ていただいた。第1号HRだったのでボールは球場にしばらく飾ってもらっていた。甲子園球場は甲子園に僕がでたことなかったので、甲子園で打つHRは気持ちよかった」などとコメントした。
先週日曜日、右脇腹の張りからおよそ1か月ぶりにスタメン復帰したカブス・鈴木誠也はマルチヒットを達成し、更に今シーズン初盗塁にも成功した。木曜日、鈴木誠也は復帰後初となる今シーズン第4号ホームランを放った。
カージナルスのヌートバーは先制2ランとなる今季第4号HRを放った。ヌートバーは2試合連続3出塁の活躍。出塁率は3割台だ。
13日、現地は母の日ということでピンクのグラブで先発したパドレスのダルビッシュ有は7回7奪三振無失点で今シーズン3勝目。日米通算200勝へ王手。先発のみで日米通算200勝なら史上初となる。