- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 松岡昌宏 森本慎太郎(SixTONES)
オープニング映像。
半年前、現代のワンちゃんにも帰巣本能はあるのか柴犬のリンゴちゃんで検証し見事成功。柴犬以外にも帰巣本能はあるのかを検証。松岡のパートナーはボーダー・コリーのレオンくん。ボーダー・コリーは家畜の群れを誘導する牧羊犬。1匹で約100頭の群れをコントロールする事ができる。しかしレオンくんは生後5か月から年上ワンちゃん3匹屋内暮らしをしている。1匹で散歩したことはまだないという。慎太郎のパートナーはラブラドールレトリバーのあずきちゃん。ラブラドールレトリバーは元々、獲物を回収する鳥猟犬。あずきちゃんは生後3か月から屋内暮らし。それぞれ、家から2.5kmほど離れたスタート地点までは車で移動。普段の散歩では行ったことのない初めての場所へ移動し、検証スタート。進む方向はすべてワンちゃん任せになる。今回は安全を見守るためドッグトレーナーも同行する。松岡とレオンくんは北へと進んでいた。一方、慎太郎とあずきちゃん、スタート地点の公園から出ようとしなかった。松岡とレオンくんは再び公園に戻ってきた。この行動は、スカウティング。スカウティングは磁場で位置を感知して新しい道で帰る方法。スタートから40分、松岡とレオンくんは自宅まで200mほど進んだ。
スタートから20分、慎太郎とあずきちゃんはようやく公園の外に出るも逆歩行に進んでいた。残り1.9km の松岡とレオンくんはどんどん進んでいき1.2kmまで近づいた。慎太郎とあずきちゃんは急に走り出し、塩浜公園に辿りた。ここは逆方向で家とは4.1km離れてしまった。犬は淡水と海水を嗅ぎ分けることができる。川で遊ばせてもらえなかったので、海にいけば遊んでもらえるかもと思い海に行ったという。松岡とレオンくんは残り1km。ここでおやつをあげて絆を深めた。その後、凄い勢いで走り始め、とある家にたどり着いた。
松岡とレオンくんは無事、自宅に到着。一方、慎太郎とあずきちゃんは徐々に家の方向に進んでいった。辺りは真っ暗になってしまったは歩き続け、とある家の前で止まった。ここは自宅ではなく、仲良しのワンちゃんがいる家だった。10分ほど遊び、慎太郎とあずきちゃんは無事、家にたどり着いた。
DASH島では大麦が実りの時期を迎えていた。2022年5月、港跡で5本だけ発見。178粒の種を植え、育ててきた。城島は穂を見てみると黒くなっていることに気づいた。これは湿度が高くなると繁殖する黒カビだった。カビが広がれば全滅する可能性があるので、収穫し乾燥させることにした。城島は完成したロープウェーを使い乾燥させた。これでカビの進行を止められるのか。2週間後、リチャードと城島は大麦をチェック、カビは広がっていなかった。2人は、大麦を収穫し、パンを作ることにした。パン作りのカギを握るのは、以前作った反射炉だった。
無人島でのパン作り、大きく3つの工程ある。まずは脱穀。脱穀は穂先から食べられる実を取り外す作業。城島が自作した千歯こきを使い脱穀を行った。しかし散らばってしまうため、手でもみほぐしていった。次に行うのは皮むき。火で炒ってからやると剥けやすくなる。2人は木ずるすを作り、皮むきを行った。次に、石臼で砕き粉にしていった。今回は古代ギリシャのころに食べられていたシンプルなパン、マザイを作ることにした。城島とリチャードは反射炉に火を入れ、待ってる間に生地づくりを行った。塩、味噌、プレーンの3種類の生地を作り、反射炉で焼いた。焼き上がりマザイを試食。プレーンを食べ城島は「パンと考えたらあかん。食べれなくはないけど、くず米を固めて焼いたみたい」などと話した。塩マザイを食べ城島は「おやき」などと話した。味噌マザイを食べ2人はうーんと唸った。
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