2025年6月28日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ

シューイチ
松岡昌宏さんTOKIO解散を謝罪/和歌山パンダ返還/梅雨明け続々

出演者
辻岡義堂 中山秀征 田中理恵 佐藤真知子 後藤楽々 杉原凜 田辺大智 忽滑谷こころ 渋谷和宏 石山アンジュ 坐間妙子 佐藤和奏 
シューイチトピック
スタジオトーク

気になるトピックについて。石山アンジュは「タイ米の輸入。平成の米騒動のときにも緊急輸入がされたと思う。時を経て日本人の舌に改良されたっていうのは少し楽しみ」、田中理恵は「パンダ。和歌山出身なのでアドベンチャーワールドって言うとパンダ」、「アドベンチャーワールドにはホワイトタイガー、ライオン、チーター、シャチも素晴らしい魅力がある動物がいる」などとコメントした。

NEWSイチから
フードロス削減しながらお得に/フードロス対策 食品の賞味期限延長/フードロス 1人あたり毎日おにぎり1個分/コンビニ 冷凍おにぎりでフードロス削減/スーパー お得なフードロス対策…他

気になるニュースを専門家が解説。フードロス削減でお得になる方法を経済ジャーナリスト・渋谷和宏が解説する。スーパーでよく見る割引シールは惣菜を廃棄しないためのフードロスの取り組み。 今回は、コンビニ、スーパー、ファミレスでお得に買い物ができてフードロスにつながる取り組みを紹介する。冷凍食品などを販売するニチレイフーズは今川焼やグラタンなど家庭庸冷凍食品8品を12か月から18か月に延ばした。明治はチョコレートやグミなどの賞味期限を2か月延長している。安全性を確保した上で賞味期限を延ばすフードロスを減らす取り組み。日本のフードロス量は年間472万tで、日本人1人1日あたりおにぎり約1個分を捨てている計算。フードロスによる経済損失は4兆円にもなる。コンビニの食品の廃棄額は1店舗あたり年間約468万円。セブン-イレブンでは「エコだ値」という値引きシールを貼って廃棄削減につなげている。ローソンでは今年から冷凍おにぎりの販売を始めた。常温だと消費期限は約1日だが、冷凍だと賞味期限は約1年。また、工場で一度に大量につくり冷凍するので製造コストが抑えられ値段が常温のおにぎりよりも1~2割安くなる。スタジオでローソンの冷凍おにぎり「胡麻さけおにぎり」(140円)を試食。田中は「おいしい」、石山は「全く変わらない」などとコメントした。ローソンの冷凍おにぎりは現在、関東の約1700店舗で販売していて、今後、全国展開をしていく予定。イオンでは値引きシールのAI化「AIカカク」を導入した。今後の商品の売れ行きをAIが予測し、値引き率を自動的に計算する。AIシステムの導入によりイオンではフードロスを1割以上削減された。ファミレスの「びっくりドンキー」では小学生以下の子どもを対象に「もぐチャレ!!」という取り組みをしていて、完食すると表彰状がもらえ、2回成功で次回デザートがもらえる。「しゃぶ葉」の「こまめどりプロジェクト」は食べ残しなしでドリンクバー110円券がもらえる。フードロス対策は企業にとっても企業イメージを向上させ、結果として客を増やすというメリットがある。

アスリート 熱ケツ情報
BE:FIRST LEOがリポーター挑戦

BE:FIRST・LEOがスペシャルリポーターを務める。きょうのテーマは「MY:FIRST」。LEOはメンバーの中で唯一の野球経験者で、幼い頃から巨人が大好きで宮崎キャンプも訪問していた。MY:FIRSTについて、チームを盛り上げる円陣番長のキャッチャー・岸田は「起きたらまずサプリメント摂取」、馬場は「妻と夜の散歩」、先月ソフトバンクに移籍した秋広は「幼稚園から一番の身長。服のサイズがない」、石川は「投げ終えて飲むコーラ」、萩尾は「好きな言葉、笑う門には福来る」、LEOは「自分は自分らしく、誰かに嫉妬しない」などと述べた。辻岡義堂は「LEOさんは練習にも夢中、お話にも夢中」、石山アンジュは「私のナンバーワンですか、納豆ご飯」などとコメントした。

(番組宣伝)
嗚呼!!みんなの動物園

嗚呼!!みんなの動物園の番組宣伝。

(気象情報)
気象情報

山口県下関市の現在の様子、全国の気象情報を伝えた。

シュー1プレミアム
コーナー紹介

今が見頃のお花、あじさいを堪能しに箱根へあじさい尽くしの旅へ。あじさいは水の器とも呼ばれ今が見頃。去年、2000万人以上が訪れた箱根には梅雨でも楽しめるあじさいスポットが盛り沢山。きょうは、あじさい電車、あじさいガラスアート、あじさいアフタヌーンティーも。現役女子大生の国本梨紗、日本テレビアナウンサー・杉原凜、3時のヒロイン・ゆめっちが箱根を旅する。箱根は標高が高く、あじさいの鑑賞期間は7月中旬頃まで。

約7000株 風物詩 あじさい電車

3つのあじさいスポットを紹介する。旅の始まりは箱根湯本駅。箱根湯本駅から強羅駅まで6駅を約40分かけて走る箱根登山鉄道で移動。この時期はあじさい電車として初夏の風物詩になっている。あじさいが約7000株も見られる。問題:箱根登山電車の線路脇にあじさいが植えられた理由は?。国本は「初めて箱根に来た人が彩りが足りないと株を持って来て植えた」、渋谷和宏は「閑散期になりかねない梅雨時にお客さんの目を楽しませる」などとコメントした。正解は、土砂崩れを防ぐための土留め。あじさいは地中に根を張り巡らせるため、急勾配な斜面に植えると土砂崩れを防ぐ。昭和40年代に駅員や乗務員によって植えられた。箱根登山電車の名物「スイッチバック」は、急勾配を登るため、山をジグザグに進む。今、見頃を迎えているのは大平台駅。夜には沿線がライトアップする。

強羅公園 あじさい フォトスポット

箱根・強羅にある「強羅公園」では今年で開園111周年を記念し、111鉢のあじさいと一緒に記念撮影ができるとのこと。また10月には紅葉とバラ、4月頃には桜など1年を通して美しい花を楽しめる。

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クレイジーテンシアバラパリ(フランス)レディー・ガガ大涌谷富士山強羅公園強羅駅強羅(神奈川)最高の晩餐芦ノ湖
味も抜群 あじさい アフタヌーンティー

「一色堂茶廊」では今年初の試みとして期間限定のあじさいアフタヌーンティーを販売。1日25食限定とのこと。他にも「あじさいパフェ」などの限定スイーツもあるという。

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あじさいアフタヌーンティーあじさいパフェカシスストロベリーバタフライピーブルーベリーミント一色堂茶廊厚切りベーコン入り ピザ風ホットサンド和牛ローストビーフサンド自然有精卵のだし巻きサンド
貴重 欧州貴族の憧れ ガラスアート

箱根あじさい絶景旅。3つ目は、日本で唯一のあじさいガラスアートを紹介する。強羅公園から車で約10分の「箱根ガラスの森美術館」は日本初のヴェネチアングラス専門美術館。ヴェネチアングラスはベネチアで発展を遂げヨーロッパ中の王侯貴族たちが愛したグラス。館内では厳選された15世紀~現代のヴェネチアングラス約100点を展示。「ガラスの帆船」、「レースグラス蓋付容器」、「風にそよぐグラス」を紹介した。

外には1万平方メートルの広さでイタリアの水の都ベネチアをイメージした庭園がある。晴れていれば大涌谷も遠くに見ることができる。超人気スポットのクリスタルガラスのオブジェ「コッリドイヨ」を紹介した。アーチ状のガラスは約16万個のクリスタルガラスが風に揺れて太陽の光が反射。秋の紅葉シーズンになると太陽光と風向きの関係で特に眩しい輝きを放つ光のカーテンとなる。

土産物店「アチェロ」の1番人気は、あまおうのフルーツジャム。「カフェテラッツァうかい」では庭園を眺めながら極上料理を堪能できる。あまおうのジャムはうかいのシェフが監修。館内では、クリスタルガラスのあじさい「オルテンシア」を見ることもできる。約1万5000粒のクリスタルガラスを使用したあじさいが300本以上。7色のあじさいガラスアートが庭園を彩っている。スマホ搭載のポートレートモードは背景をぼかいて被写体を際立たせる機能で一眼レフカメラと似た写真が撮れる。今の時期はあじさいだが、秋にはすすきなど季節に合わせたガラスのオブジェが楽しめる。ゆめっちと国本梨紗が箱根旅の感想を語った。

スタジオトーク

あじさいガラスアートは8月中旬までの期間限定。

Travis JapanのスタディーJAPAN
コーナー紹介

長引く不漁により水産物の高騰が相次ぐ日本。サバも価格が高騰。サケ、スルメイカ、サンマの漁獲量は2014年から8割減少。Travis Japanの川島如恵留、松倉海斗が伊勢エビ漁の現場に突入。なぜ魚がとれなくなっているのか、日本の漁業が直面する問題、その実情を学ぶ。

魚の高騰 なぜ魚はとれないのか?

高騰し続ける日本の水産物。サバの平均卸売価格は10年で約1.4倍に高騰。あたり前にとれた魚が高級魚になっている。なぜ魚がとれなくなっているのか。Travis Japanの川島如恵留、松倉海斗が神奈川県三浦市の小網代港へ。学生の伊勢エビ漁体験に2人も参加。伊勢エビは三重県が最も漁獲量が多く、主に本州の南側で穫れていたが近年漁獲量は減少。卸売平均価格は約3割高騰。伊勢エビ漁では刺し網漁が主流。2人が専用道具で1つずつ手作業で伊勢エビを外す作業を体験した。刺し網漁ではカワハギ、ブダイなど他の魚も網にかかることもある。近年は暖かい海を好む魚も神奈川県でとれるという。将来の夢が漁師という学生・井上くんがセミエビを紹介した。近年、網にかかる伊勢エビは半減。海水温の上昇で伊勢エビの生息地は北上し漁場も北上した結果、茨城県の漁獲量は10年で約10倍に増加している。

伊勢エビが全国的に減ったもう1つの要因は、海藻の減少で産卵場所と隠れ家がないこと。海藻が減ったことで他の生き物も影響を受けている。アオリイカは10年前の約1.7倍になるほど高騰が続いている。海藻が減ったことで産卵場所が減り個体数も減少し価格高騰につながっている。もう1つ深刻な問題が、漁師のなり手不足。2人と共に一緒に体験したのは、日本さかな専門学校の学生たち。学生たちは「すっごい楽しい」「とれる瞬間がワクワク」などと話した。日本さかな専門学校・中村事務長は「担い手が減ってきてはいるが、現場体験をしてもらいながら興味をもってもらいたい」と語った。

水産業のプロを育てる学校とは?

Travis Japanの川島如恵留と松倉海斗が2023年に開校した「日本さかな専門学校」を取材。調理実習、漁業体験、環境学、観光、レジャーなどを総合的に学ぶ学校。男子200人、女子30人が在籍。水産業の即戦力となりさかなのスペシャリストを養成する。授業の半分以上は実習形式。水産業の基礎を習得する。2階は教室や実習室、巨大水槽がある。水槽内の魚はほとんどが学生が採集したもの。お魚マニアッククイズを出題。問題「サメのまぶた(瞬膜)は何のために付いている?」の答えは、獲物(餌)からの反撃を防ぐため。2人がサメの餌やりを体験。給餌棒をサメの顔の前に使い魚の切り身を近づけてあげる。餌付けを通して学生たちは相模湾に住む魚の生態を学習。1、2年生160人の水槽ブースでは一人一人が好きな魚を飼育している。お魚マニアッククイズ「ホウボウの脚(胸ビレ)役割は?」の答えは、味を感知する機能がある。生徒たちは実習や飼育を通して海を取り巻く様々な問題と日々向き合っている。

Travis Japanの川島如恵留と松倉海斗が魚がとれない理由を実習で学んだ。実習後、とれたての伊勢エビの刺身をいただいた。学生たちも試食。水産物の高騰を防ぐためにも地球温暖化を意識し環境に配慮した生活を送らなければならない。

次週は

魚の産卵場所がない、海藻が減る理由を徹底調査。漁業の未来についてスタディー。

スタジオトーク

中山秀征が取材で訪問したという日本さかな専門学校について語った。このコーナーは番組終了後、TVer、huluで配信予定。

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