2025年6月28日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ

シューイチ
松岡昌宏さんTOKIO解散を謝罪/和歌山パンダ返還/梅雨明け続々

出演者
辻岡義堂 中山秀征 田中理恵 佐藤真知子 後藤楽々 杉原凜 田辺大智 忽滑谷こころ 渋谷和宏 石山アンジュ 坐間妙子 佐藤和奏 
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松岡昌宏さん 一問一答ノーカット

松岡さんは「31年間応援してくださったファンには大変申し訳ないがTOKIOという形は終わった。こんな形で終わらせるつもりはなかったが、城島茂と松岡昌宏、無期休養の国分太一、彼は今どうなるか正直分からないがまだ人生は続く。ゆっくり時間をかけて自分自身も見つめ直しながら行動を起こしていきたい。見守っていただきたい」と述べた。「城島は僕の扶養家族みたいなもの。TOKIO愛は5人が5人とも違った形で持っている。悔しい悲しいもあるが、人生はこういうことがあるのか、まだまだ学ばなきゃいけないと思うのが本音。時間がたち許されるならとは思うが現段階でファンの方々に(今後を)問いかけることはできない。(何があったか)聞きたいとは思うが、何があったかより現状のほうが大事だから僕は聞かない。(国分は)元メンバーになってしまったが縁はおそらく切れない。2人(山口、長瀬には)伝えていないし連絡も来てない。おそらくそれぞれの目線でこの現状を見ている」などと話した。

今後については「STARTO ENTERTAINMENTにいくかまだ決めてない。城島は城島、自分は自分で動き出す。これから人生まだまだあるので考えていきたい。株式会社TOKIOのスタッフ4人には誠心誠意きちっと。(福島県とは)自分と城島がきのう知事と話した。福島県や関係者のところに自分と城島で(足を運ぶ)。最後に国分と会ったのは先月末。城島とは会って話した。(解散は)城島と自分から国分へ電話した。結論を出したのは24日」などと語った。パワハラ報道については「自分と城島が見る限り(国分が)キレるということはなかった。彼は熱い男なのでポジティブに熱くなることはあったと思うが、彼がキレてどうのこうのというのは絶対ない。DASH村行ったときには彼はほのぼのしている」などと話した。

西日本全域で梅雨明け

気象庁は西日本全域で梅雨明けしたとみられると発表。きのう東京都心の最高気温は32.2℃を観測。これで6月の真夏日は10回目、観測史上最多タイ。夕方になると大粒の雨。きのう夕方、非常に活発な雨雲が埼玉南部から東京方面へと南下。気象庁はきのう、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿が梅雨明けしたとみられると発表。6月中の梅雨明けは統計開始以来初めて。

気象情報

都心の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。

リチウムイオン電池 発火に注意

夏場にリチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリーの発火事故が増加傾向にあり注意が呼びかけられている。充電できる製品に幅広く使用されるリチウムイオン電池。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、リチウムイオン電池を使用した製品による火災は2020~2024年の5年間で1500件以上あり、その3分の1以上が6~8月に発生。リチウムイオン電池は熱や衝撃に弱い性質があり、高温環境だと発火リスクが高まる。リチウムイオン電池の捨て方にも問題がある。ことし1月には埼玉県川口市のごみ処理施設で火災が発生。原因はリチウムイオン電池の可能性があるとみられる。総務省がリチウムイオン電池の回収について全国50の市を調査したところ、ゴミ置き場での回収は24で、3つの市は回収を行っていなかった。総務省・山形成彦評価監視官は「財政上の負担、危険性の懸念、メーカーが回収すべきという考えもあり回収していない」と語った。回収が進まない理由は、製品によって回収先が異なるため。モバイルバッテリーなどはメーカーなどによる回収が義務付けられているが、ハンディーファンや電子タバコなどはメーカー回収の対象外。破損や膨張したものは多くのメーカーなどで回収が行われていない。そのため各自治体で回収しているが、半数近くの市で適切に処分されていなかった。山形氏は「(自治体とメーカーの)両方がしっかり回収することが進めばいい。安全に処分できる方法を検討するよう経済産業省と環境省に要請した」と話した。

田辺大智リポート
荒川区が世界の食の穴場に

人気旅行サイトAirbnbが選んだ”この夏行きたい世界の食の穴場10都市”にオランダ・ロッテルダム、イタリア・アラッシオなどの人気観光地と並び東京・荒川区が選ばれた。紹介文には「伝統的な家族経営の喫茶店が軒を連ねる活気ある商店街『ジョイフル三の輪』など食通にはたまらない場所」との記載。一番驚いていたのは荒川区民。「ジョイフル三の輪」には昔ながらの喫茶店や総菜店などが並ぶ。外国人観光客jは「和菓子を食べた」「都電荒川線を見に来た。日本人の普段の生活を見たい」などと話していた。焼き鳥を食べる外国人観光客もいた。住宅街で外国人に人気だった場所は「Yuka’s Japanese Cooking」。外国人向けの料理教室で外国人観光客がラーメンとギョウザ作りを体験していた。

シューイチ★セブン
人気スポット 1年たってどうなった?

1年前に話題となった行列スポットの今を現地リポート。オープン当時とは違う驚きの進化が。2024年の上半期トレンド大賞を受賞、人気中華料理店は撮影方法が進化。去年一世を風靡したスイーツ店は1年たっても大行列。外国人観光客でいっぱいだった豊洲の商業施設「千客万来」はリアルすぎるマグロのクッションが大人気。今回リポートするのは日本テレビアナウンサー・佐藤真知子、ファッション誌「non-no」の専属モデルでシューイチ★セブンリポーターの佐藤和奏。

大行列 ハラカドは今どうなった?

去年、都会のど真ん中にできた大衆浴場が女性のビューティースポットに進化。去年4月に神宮前交差点にオープンした「ハラカド」。最新の飲食店やアパレルショップなど全75店舗の商業施設として大注目。今でも開店前から人だかり。行列のお目当ては、ハラカド1Fにある「ヒトツブカンロ」。グミッツェルが話題となり、Tik Tokで大バズリ。今でも人気は健在。ヒトツブカンロ原宿店店長・堀祥太は「事前に整理券を取っていただいているので時間自体はそこまで長くない」と述べた。前日までにネットで予約しないと購入できない人気ぶり。季節ごとの期間限定商品「グミッツェルプチの夏休み」、「夏空のmofuwaプチ」もあり、1年前と変わらぬ人気ぶり。さらに、オープン当時話題となったのはハラカド6Fにある「Giolitti」。今では常時行列ということはなく、Mogu-Up統括マネージャー・佐藤は「1年たってさすがに開店ダッシュはない。ピークは昼後の時間帯でまだ並んでいただいている」などと述べた。ランチタイム前に行くとスムーズに購入できる。店で一番人気のカップグランデ「ティラミス✕バナナ✕ミックスベリー」を食べた和奏は「大人な味」などとコメントした。この1年で大きな変化があった店もある。靴屋の「VIVAIA」は、開業した1年前は約6坪の店でスタートしたが、4月から広いところにお引越し。ペットボトルを再利用して作られ、サステナブルな靴として注目を浴びた。人気の秘密は履き心地の良さ。さらに1足で3つのパターンが楽しめるデザイン性。去年、ハラカドオープンと共に高円寺で90年以上続く銭湯が原宿の街に出来たと話題になった「小杉湯原宿」。特徴は都会のど真ん中にある街の銭湯。利用客は原宿近辺で働く人が多い。女性はお風呂上がりにすっぴんで原宿の街を歩きづらいという人も多かった。いそこでハラカドオープンから4か月後、小杉湯原宿の隣に新たにオープンした「Maison KOSEハラカド」は、時間制でメイクルームを予約できる。小杉湯三代目・平松は「夜行バスで渋谷、新宿に着いた方が最初にくる」などと述べた。さらに基礎化粧品からベースメイク、リップやチークといったKOSEのコスメが料金に応じて使い放題。アメニティーも充実している。

真上動画で大バズり 行列中華店の今

真上から撮影した動画が大バズりした、錦糸町「フーフー飯店」。席の真上に荷物置き用の網棚があり、客はそこにスマートフォンを置いて動画を撮影。バズってから1年後の今でも、撮影目当ての客が多いという。今では撮影方法も進化し、客はスマホの映像をアップルウォッチで確認しながら撮影していた。店のメニューも1年でさらなる進化を遂げていて、総料理長の西塚隼之介さんは「動画目的ではなく飲食店なので、楽しい雰囲気のお客さんであふれかえってもらえると感無量」などとコメントした。

インバウンドの象徴 豊洲 千客万来の今

去年2月にオープンした「豊洲 千客万来」。オープン当初は外国人観光客で大盛況で、飲食店の価格設定が日本人にとって強気だったことが話題となった。そんな千客万来はオープンから1年後には日本人観光客が増加していた。日本人客の目当ては食べ歩きとのこと。日本人客に人気の「魚商 小田原六左衛門」の人によると、多い時で1日60台の観光バスで日本人客が訪れているという。また千客万来ではこの1年で新店舗もオープン。今月オープンの「神田米穀商 澤田商店」はSNS映えしそうな創作団子が人気だという。従来の店は様々なアイデア商品を考案。「豊洲えんぎもの」ではオープン当初からある「豊洲マグロクッション」をスーパーの鮮魚コーナー風に販売したところ売り上げが劇的に伸びたという。そして「インバウン丼」と呼ばれた高級海鮮丼を販売する「築地うに虎 」では今月からリーズナブルな商品の販売を始めたという。

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千客万来 あの超豪華インバウン丼の今

1年前にメディアが殺到し話題を呼んだ人気スポットがその後どうなっているかをリポート。去年2月にオープンした「豊洲千客万来」で話題だった超高級海鮮丼「皇帝」を佐藤和奏が試食。計6種類のウニが堪能でき、料金は2万2000円。佐藤は「結婚式の顔合わせで食べたい」と話した。千客万来8Fにある無料の「足湯庭園」は1年前は行列ができていたが、今は比較的スムーズに利用できる。この足湯は湯河原から日に三度に分け運んでいる本物の温泉。

(気象情報)
全国の気象情報

全国の気象情報を伝えた。

関東の気象情報

東京・渋谷の中継映像後、関東の気象情報、ヘアセット予報を伝えた。

シューイチトピック
松岡昌宏さん 解散後初めて心境

国分太一さんのコンプライアンス上の問題を受け解散を発表したTOKIOの松岡昌宏さんがきのう解散発表後初めてカメラの前で今の思いを語った。松岡さんは「25日をもってTOKIOは解散した。契約中のスポンサーとの契約等の整理、関係者との整理がつき次第、株式会社TOKIOも廃業する。スポンサーの方々や福島のみなさん、ファンのみなさま、番組関係者の方々、すべての方々に申し訳ないと思っている。(解散は)残念ではあるが現段階で日本テレビの社長の会見を見て城島と松岡がこれ以上TOKIOを名乗るわけにはいかないという判断に至った。未来永ごうはないと思っていたがこのタイミングなのは少し意外だった。『またかTOKIO』という、そこはさすがに限界と感じ話し合って解散した。皆様にご心配をおかけするのも不本意だし、株式会社TOKIOを立ち上げたときに次1人欠けるようなことがあればもう終わりと話していた。率直に何があったんだと、何のコンプライアンス違反なのか?と。刑事事件ではないと聞いているが城島も自分もうちのスタッフも誰も知らない」などと話した。

次回予告

シューイチの番組宣伝。

松岡さん 国分さんは「奈落の底」

TOKIOの解散発表後、昨夜松岡昌宏さんが初めて取材に応じた。「(国分とは)話した。猛省に猛省を重ねて奈落の底にいる状態。おそらく今一番話したいと思う。株式会社TOKIOを整理してから廃業するが自分がまだ広報なので話させてもらった。電話で解散しようと国分に伝えたときに本当に申し訳ないしか言えなかった。36年一緒にいるが聞いたことのない声だった。元メンバーになってしまうが連絡は取り合っている。迷惑をかけたことは事実だし、本人が降板した事実がある以上、自分と見つめ合う時間を1秒でも多く、家族を大切にと話をした。TOKIO愛は5人が5人とも違った形で持っている。悔しい悲しいもあるが、人生はこういうことがあるのか、まだまだ学ばなきゃいけないんだなと思うのが本音。時間がたち許されるならとは思うが現段階でファンに問いかけることはできない。こういうことになった現状の方が大事なので僕は(何があったか)聞かない。元メンバーにはなったが縁はおそらく切れない」などと話した。

TOKIOが特に力を入れていた福島の活動について、福島県は”今後も変わらず応援してもらいたい”としている。今後の福島県との関わり方については「城島、松岡は引き続きという声はいただいているが『はい』という立場にない。ほんとにありがたいし、どうしたら迷惑をかけずに、城島と話をしてきちっとした形を取りたい」などと語った。ファンに対しては「大変ふがいない終わり方で大変申し訳ないがTOKIOという形は終わった。こんな形で終わらせるつもりはなかったが城島茂と松岡昌宏、無期休業の国分太一、まだ人生は続くわけで、ゆっくり時間をかけて自分自身も見つめ直しながら行動を起こしていきたい。見守っていただきたい」と語った。

和歌山パンダ きょう中国返還

和歌山県のジャイアントパンダ4頭がきょう中国に返還されるのを前に、最後の観覧には多くのファンが駆けつけた。きのう1時間前倒しで開演したアドベンチャーワールド。来園者のお目当てはジャイアントパンダ「良浜」「結浜」「彩浜」「楓浜」。訪れた人は「言葉が出ない。家族と同じくらい大好きだった」「ありがとうの一言」などと話した。歓送セレモニーでは4頭の成長記録映像が流れ、涙を流す人もいた。アドベンチャーワールド・今津孝二園長は感謝を述べ「これまで関わった20頭のパンダたち本当にありがとう」と語った。4頭のパンダが返還されると、日本のパンダは上野動物園のみになる。

九州”北部”~近畿 史上最早の梅雨明け

きのう、東京都心は最高気温32.2℃の真夏日となった。6月の真夏日は10回目となり観測史上最多タイとなった。夕方になると埼玉県さいたま市では突然、大粒の雨。川口市では雨が大きな音を立てて道路に叩きつけられていた。きのう夕方、非常に活発な雨雲が埼玉南部から東京方面へと南下し激しい雨となった。一方、朝から強い日差しが照りつけていた大阪市。気象庁はきのう、西日本の全域で梅雨明けしたとみられると発表した。各地の梅雨明けは平年より3週間程度早く、九州北部、四国、中国、近畿では統計開始以来初めての6月中の梅雨明けとなった。

タイ米輸入量↑ 味も日本人好みに

今、日本のコメ市場を狙うのは、コメの輸出量世界第3位のタイ。タイ料理の主役、タイ米が育てられている。日本産のコメと比べるとタイ米は粒が細く長いのが特徴。タイ米を日本のコメのような味わいに近づけるタイ米の研究がタイの企業で行われている。ジャスミン米を食べた富永大介は「すごく甘みがあって日本のコメに近い味」とコメントした。日本を狙うけについてワンナポップ・タンヤワンCEOは「日本のコメ高騰によって消費者は代わりのコメを探し始めている」と述べた。ワンナポップによると、日本へのタイ米の輸出量は今年4月までで1300トン、去年1年間の4倍以上に増えている。

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