- 出演者
- 久冨慶子 藤枝知行 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
全国的に冷え込みが強まり、東京は札幌より寒くなった。群馬・草津温泉は多くの観光客でにぎわう。温泉街にある甘酒店では昨日から一気に温かい甘酒の注文が増えたという。今週末から3連休を迎える温泉地。繁忙期を迎え予約客も多くなるシーズン。ようやくやってきた湯煙の季節に胸を高鳴らせる。銀座つぼやきいもではお客さんは倍近くになったという。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
この先は冬の寒さが来るどころか今度は暑さが続いてしまいそう。東京の気温データを紹介。気象庁は高温に関する早期天候情報を発表。この先全国的に平年よりもかなり気温が高くなる予想が出ている。
総理就任からわずか8日で解散。衆議院選挙は15日公示、27日投開票の予定。事実上の選挙戦に入ったきょうからわずか18日間の短期決戦となる。自民党は今朝、選挙対策本部会議を開き第1次公認候補者として279人を決定。注目されているのが自民党の裏金問題議員の公認・非公認。これまで裏金問題で6人を非公認にするとしていたが、今回新たに6人増え非公認は12人になった。12人は安倍派と二階派で党から重い処分を受けた他、地元の理解を得られていないなどと判断されたという。公認された裏金問題議員の中には新たな6人と同じ役職停止6か月で不記載額が多い人もいる。党幹部は当選第一主義だとして、当選の可能性がない人についても公認を外したと説明している。
ナリーグ地区シリーズ第3戦・パドレス6−5ドジャース。大谷翔平を封じたキングは「ダルビッシュから大谷封じの技を聞く」と発言していた。ドジャースは地区シリーズ2敗目で崖っぷちに追い込まれた。しかし試合後、大谷は強気な勝利宣言をした。
ドジャースは地区シリーズ2敗目と崖っぷち。試合後、記者に囲まれた大谷翔平は「2連勝すればいいゲームだと思っている」と勝利への強い気持ちを見せた。事実状態はかなり良く、第3打席では飛距離117.3mとドジャー・スタジアム含む4球場ならホームラン級だった。
杉谷拳士の解説。パドレスとドジャースが争う地区シリーズ。ファンの熱狂が凄まじいという。今回のタティスJr.のホームランなどはファンの後押しだとコメント。現在ドジャースは地区シリーズ2敗目と崖っぷちだが、大谷選手は「2連勝できる」「後がないという感覚はない」と勝利への強い気持ちを見せた。杉谷によると明日の見どころは大谷選手の1打席目に注目だ。
全国の天気予報を伝えた。
値上げラッシュの中、吉野家がきょうから13年ぶりの値引きに踏み切った。きょうから7日間、100円値引きされるのが牛丼や牛皿など39種類。牛丼の並盛は498円から398円になる。消費者の節約志向が強まる中、100円の値引きキャンペーンでお得感を打ち出し既存から新規まで幅広い客を取り込み業績の拡大につなげたい狙い。競合する2社も牛丼メニュー全品を対象に値引き。松屋は50円引きのクーポンを、すき家は80円引きのクーポンをアプリなどで配布する。街で値下げしてほしいものを聞くと、食品や、ガスなどの光熱費などが多く聞かれた。
イオンでは、9月からカップ麺など19品目を、コメリでは、10月から洗剤など759品目が値下げされるなど、値下げの動きが広がっている。客の購買意欲が低いなか、値下げをすることで購買を促すための企業のキャンペーンだ。円高傾向になり、輸入商品が割安になる見込みがたってきたことも背景にある。今後の価格状況は、少しずつ良くなる見通しだという。佐々木は、現在の円相場で契約した商品は、年明け以降に入ってくるため、その時期に値下げ商品が出てくるとみられるなどと話した。
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静岡市、ドアノブが何度も動くがドアが開く気配はない。撮影者がドアを開けるとそこにいたのは。
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- 静岡市（静岡）
静岡市、室内に響くドアノブを回す音。人がいないはずのドアの向こうに何者かが。ドアを開けるとそこにいたのはレッサーパンダ。静岡市立日本平動物園で撮影された。ドアの向こうに飼育員の気配を感じるとドアノブをカチャカチャしてアピール。
臨時国会最後にして最大の山場となった党首討論。来たる衆議院選挙の判断材料となる論戦が交わされた。「公認問題」「衆院選」「政治とカネ」「言行不一致」「日本社会のあり方」「政策活動費」などについて激しい論戦が交わされ、野党からは批判の声が相次いだ。野田代表は「裏金隠し解散と命名」。共産党・田村委員長は「日本社会のあり方」をテーマに論戦に挑んだ。国民民主党・玉木代表は石破総理大臣が「廃止を含めて議論する」とした政策活動費について問いただした。野田代表「脱税まがいのことをやった人たちに血税が支払われるかもしれない。国民感情から到底理解することはできない」、石破首相「立件されているのか」、維新の会・馬場代表「この解散を命名するとすればくるくるくるくる総理の意見が変わっている『猫の目解散』」、玉木代表「この選挙に関して1円も政策活動費は使わないと明言を」など述べた。その後午後4時過ぎに衆議院が解散。総理就任から8日、戦後最短で事実上の選挙戦に突入。野党は猛反発。衆院選は15日公示、27日投開票。
セブン＆アイホールディングスはカナダのコンビニ大手から再び買収の提案を受けたと明らかにした。関係者によるとアリマンタシォン・クシュタールが新たに提案した買収額は7兆円規模とみられる。セブン＆アイは前回の提案に対し「当社の価値を著しく過小評価している」として賛同できない旨の書簡を送っていた。
サッカー元スペイン代表でJリーグのヴィッセル神戸でもプレーしたアンドレス・イニエスタが現役引退を表明。8日、バルセロナで開かれた引退式でイニエスタは「夢をかなえることができて幸せだ」など語った。今後は指導者の道を進むとしている。
食欲の秋、あんこの季節がやってきた。「マルセイバターサンド」など北海道土産の代表格、六花亭では7日から季節のお菓子が登場。「御容赦どらやき」は水分量の多い新小豆を使うため消費期限が1日。国内小豆の生産量のうち9割以上を占める北海道。一大ブランドを誇る十勝産小豆の収穫はすでに終盤に差し掛かっている。池田町にあん作りの工場を置く十勝製餡。できあがったのは「白い恋人」でおなじみの石屋製菓が手がける「あんボヤージュ！どらやき」で、新千歳空港限定商品。小豆が高騰、品薄、あずきショック。国内全体の小豆の収穫量は前年から3割落ち込み、あんこの価格にも影響が出始めている。去年の夏同様ことしも暑かった日本列島。北海道は9月に入ると冷え込む日も多く、最低気温の平均を比較すると4℃も差があった。今季小豆の品質は良好、「右肩上がりの価格上昇は落ち着くのでは」と話していた。
静岡・伊東市は昭和レトロが未だに残ることから多くの人が足を運ぶ様子が見られる。ハトヤホテルはネオンが切れたままの状態で残されている様子が見られるなどしているが、これさえも評価ポイントなのだという。
ハトヤホテルは多くの観光客で賑わう様子が見られ、昭和らしさの感じられる看板の数々もフォトスポットと若者はいう。シャンデリアや赤絨毯という内装も昭和らしさが広がっているが、特に人気なのは昭和45年に作られた連絡通路で当時は近未来をイメージして宇宙船のような作りとなっていたが、服装からカメラまでもわざわざ昭和らしくする様子も見られた。ホテル サンハトヤも海を一望できる露天風呂から50年近く生きるウミガメなどの魚を眺められる海底温泉でも知られる。「伊東にゆくならハトヤ でんわはヨイフロ」のテーマソングで知られかつては団体客の宴会でも知られたが、平成に入ってからは個人客が中心となっていったハトヤは若い世代からの人気は十分にあるという。ハトヤ側も家具や照明には製造が終了しているものを大事に扱っている。ハトヤホテルのネオンは「ヤ」の看板が欠けていたが、こちらもLEDに切り替えるつもりはなく約1か月かけて修理業者を呼びたいという。
ホテル サンハトヤでディナーショーを見た事が思い出という家族は劇場型レストランへと向かっていた。バイキング形式で様々な料理を楽しむことができるが、名物はハトヤが元祖とされる一人鍋で、五徳は昔ながらのデザインが見られるとともに、77年前から使われ続けてきた。そして、ショーが開演するとCMの曲に合わせてハトが飛ぶ様子が見られたが、この演出は創業当時から続くものとなっている。
伊東の周辺には外国人も多く駆けつける様子が見られる。昔ながらの風景が広がる中、外国人は街灯や電線にも感銘を受ける様子を見せていた。メイン通りから分かれる小道を進む外国人の姿も見られ、小さい植木が街中に点在する様子昔ながらを感じたのだという。かつては映画館があり現在はアーケード街となったキネマ通りの名所はスイートハウス わかばは内装やメニューだけでなく、味覚も「コーンソフトクリーム」「ストロベリーサンデー」なども懐かしさにあふれている。変わらないこだわりの昭和が観光の名物となった伊東。松田椿油店の松田忠芳さんに話を伺うと、熱海などと比べると目玉商品は足りないけれど何もないというところが疲れない旅を演出しているのではないか、前よりは盛り上がっていると話す様子を見せていた。