- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ 藤田大和
お彼岸のきょう、現役の警察犬も参加し行われた警察犬の慰霊祭。鹿児島県では、警察署から表彰を受け好物のサツマイモが贈られた警察犬・ウォルト号。1歳4か月のオスのシェパードで、2か月連続で行方不明者を発見した”スーパー警察犬”。7月には80代男性を山林で発見、先月には警察官60人が3日間捜索するも見つからなかった90代の女性を捜索開始から1時間20分で山中で発見した。大活躍のウォルト号だったが、先週体調を崩しきのう息を引き取った。
秋分の日のきょうは、秋のお彼岸。お彼岸と言えばおはぎを食べる家庭も多いが、おはぎに欠かせないあんこ、”つぶあん”と”こしあん”カロリーが低いのはどっちか?教えてくれるのは、日本あんこ協会のにしいあんこ会長。
きょうは秋分の日。お彼岸でおはぎを食べる人も多い中、”つぶあん”と”こしあん”でカロリーが低いのはどちらか。専門家によると、カロリーが低いのは”つぶあん”とのこと。カロリーの差は皮があるかないかの差だった。
自民党本部の正面玄関に置かれたボードに、候補者が一筆したためた。本格的な論戦が始まった、自民党の総裁選挙。喫緊の課題、物価高対策について5人の候補者は総理大臣に就任した場合、速やかに経済対策を策定する考えを表明した。参議院選挙の公約、現金給付が陰を潜める中、高市氏は食料品の消費税率ゼロに前向きだったが、各候補者消費税減税については慎重なスタンス。議員票の動向は、小泉氏が80人近い人数を集めてトップ。ついで、林氏・高市氏と続いているが、まだ態度未定な議員が70人近くいて、今後の論戦の行方がカギを握りそう。
今が旬の里芋やネギ、こんにゃくなど地元の食材を大きな鍋でグツグツと煮込む山形の郷土料理「芋煮」。きょうは日中でも涼しく、ほくほくの里芋が恋しくなる絶好の芋煮日和になった。大人から子どもまで「芋煮」を前にすれば皆笑顔になる。締めはうどんを投入、味付けすれば「芋煮カレーうどん」が完成。
北海道でも秋の味覚に誘われて、多くの人が集まっている。厚田ふるさとあきあじ祭りの開催。祭りの主役は朝どれのサケ、北海道では産卵前の脂がのりきったサケは「あきあじ」と呼ばれている。その秋を代表する味覚をお祭り価格で買えるとのことで、大盛況。通常1kg2000円のメスの秋サケが、きょうは1kg1800円。新鮮なブリも人気。会場内では大きなサケを手にした人があちこちにいた、鮮度を保とうと持参したクーラーボックスに入れようとするも大きすぎて入らず。
愛知県半田市では、300万本の彼岸花がこれから見頃を迎えようとしている。この土地出身の作家、新美南吉の代表作「ごんぎつね」にちなんできょうから、「ごんの秋まつり」も始まった。猛暑の影響で例年より開花が遅れているという、まだ緑の部分もこれから赤く染まるとのこと。一方で、福島には地元の人が愛してやまない彼岸花の名所があった。郡山市の秋の稲穂が揺れる田園風景の中に見えてきたのは、小高い丘の上に咲いた彼岸花、岩の上にも群生し秋空に向かって凛と伸びている。その姿が地域に秋の訪れを告げていた。
黒岳では日本一早い紅葉が始まっている。赤や黄色に色づいた木々が山肌を彩っていて、秋の装いを感じることができる。黒岳の頂上には登山客の姿もあった。日本一早い紅葉と呼ばれる北海道大雪山系。束の間、赤・オレンジ・黄色・緑の四色が揃う季節を迎えた。先週金曜はところどころの紅葉だったが、数日で斜面の木々はさらに色づき秋の気配はより色濃くなった。食欲の秋を彩る、秋の味覚も旬を迎えている。これから冬にかけて旬を迎えるリンゴ。猛暑や少雨を乗り越えて、岩手では無事収穫を迎えた。行楽日和となった関東、千葉の牧場は多くの人で賑わっていた。今年はサツマイモの品種を暑さに強いシルクスイートに変更し、密たっぷりのきめ細かい食感を味わえる。そして栗拾いも今年は程よく雨が降ったため、数量が多く3年ぶりに再開した。
祝日のきょう、歓声に子どもたちの声も交じる。愛子さまが訪問したのは東京・世田谷区の馬事公苑。愛子さまは「母衣引き」という母衣を長くたなびかせる馬術を観て、笑顔で拍手を贈られた。愛子さまが馬に近づくと、愛子さまを前に馬も緊張している様子だった。
きょう馬事公苑を訪問された愛子さま。去年パリ五輪の総合馬術で銅メダルを獲得した“初老ジャパン”こと戸本一真氏の馬術をご覧になりました。この馬事公苑で64年前には、皇太子時代の上皇さまが馬術競技に参加された。愛子さまも馬好きで知られている。愛子さまにもかつて“愛馬”がいた。両陛下が1994年にオマーンを訪問された際に、国王からアラブ純血の名馬が贈られた。その子どもが豊歓号。愛子さまは子どもの頃から豊歓号の背に何度も乗られたという。宮内庁によると、きょうのイベントに愛子さまが参加されたのは、特に若い人々に馬の文化の魅力を発信したいということで、愛子さまに出席の願い出があったという。
いまや日本の国民食“餃子”。そんな餃子にはまる外国人が増えている。
いま餃子が世界の人々を虜にしている。新宿御苑前駅から徒歩1分の場所にある「餃子の福包」。店内に入ると、お客さんの半数以上が外国人観光客。この餃子店は、SNSから火がつき、世界にその名が知られるようになった。1年間に焼き上げる餃子が120万個。焼き餃子は、6個385円とリーズナブル。コクのある太白ごま油で香ばしく焼き上げている。水餃子や揚げ餃子もあり、さまざまな食感が堪能できる。
浅草で外国人に話題の餃子店が「Gyoza Bar けいすけ」。カウンター7席の店内は外国人でぎっしり。人気のヒミツが餃子を包む体験ができる。店主のけいすけさんが教えている。肉餃子は、自ら包んでも店主にお任せしても5個660円。自家製の味噌ダレで食べるのがおすすめ。エビとアボカドを使った海鮮餃子、6種類のキノコを使った珍しい餃子もある。こうした変わり種餃子は、固定観念がない外国人のほうが楽しんでくれるそう。
いまや世界各国で食べられている餃子。世界的な食品メーカー「味の素」は、30の国と地域で冷凍餃子を販売。およそ50年間で230億個を売り上げてきた。フランスでは、キノコと枝豆の餃子やカモ肉の餃子、リンゴが入った餃子など15種類の餃子が販売されている。食べ方もさまざま。イギリスでは、チャーハンカレーに餃子をトッピングする人もいた。
栃木県宇都宮市は餃子の街。ここでも外国人の数は増えている。去年栃木県では外国人宿泊数が過去最高を記録。商業ビルに入っている「来らっせ 本店」には行列が。人気店の餃子が一度に楽しめるスポット。5つの常設店と30種類の日替わり餃子を楽しむことができる。外国人客にも人気の宇都宮めんめんの「羽根付き餃子」は紹興酒と鶏ガラスープで焼き上げうまみたっぷりに仕上げている。餃子店の他に外国人が訪れるユニークな神社が。宇都宮二荒山神社はフライパンに餃子を模したおみくじをちりばめた「しあわせ餃子おみくじ」が人気。中にはおみくじといっしょにお守りも同梱されている。
鶯谷駅から徒歩5分の住宅街にある「ヴィーガン餃子」(東京・台東区)は客の9割が外国人。イタリアから来た女性は「蒸し餃子」を注文。餃子は肉不使用、世界中の人が楽しめる餃子を提供している。
東京・築地の寿司店「ぎんざ まぐろや」の土祝限定「高級寿司食べ放題」を紹介(男性4500円、女性4000円)。開店前の午前6時半から店の前には長蛇の列が発生。行列の先頭は神奈川からの5人組。寿司ネタは50種類以上、豊洲市場から仕入れている。
関東1号店として東京・池袋にオープンした「焼肉力丸 池袋東口店」の食べ放題を紹介(和牛、プレミアム、スタンダード)。店のこだわりは牛タン、生のタンを職人が手切りしている。ランチ営業は土日祝限定。ご飯も食べ放題。中国から来た新婚夫婦は大阪と東京で2度目の来店だった。
千葉・いすみ市で「大原はだか祭り」が開催され、参加者たちは豊漁を願ってみこしを空へ投げ上げた。祭りは24日も続く。
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自民党の総裁選には小林氏、茂木氏、林氏、高市氏、小泉氏の5人が立候補している。石破総理は後継指名はしなかったが、「政権に本当にともに汗をかき、力を尽くして下さった方、基本的な政策を引き継いで下さる方、そういう方が結果として選ばれることがあればいい」などと語った。
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