- 出演者
- 増田貴久（NEWS） 小籔千豊 春日俊彰（オードリー） 若林正恭（オードリー） 高橋真麻 松居直美 井森美幸 井上咲楽 宮下兼史鷹（宮下草薙） 松橋周太呂
群馬県の最新の町自慢を調査。県民に圧倒的に支持されていたグルメは、メニューが500品を超えるファミリーレストランだ。旅館のような外観で、日本庭園がある。店内は個室が多い。
群馬県民が愛する和食ファミリーレストラン「いっちょう」は、1990年の創業以来、群馬県を中心に北関東と近隣県に42店舗を展開している。旅館のような建物は、元大工だった創業者のこだわり。ほとんどの席が個室になっている。太田市・藤阿久店は、94室を備え、満席時には、約700人を収容できる。メニューは、食事だけで633種類、ドリンクも合わせると800種類以上あるという。メニュー表は、食事・おつまみ・ドリンクの3冊がある。メニューの豊富さだけでなく、ボリュームも人気の理由のひとつだ。デカ盛りチキンカツ定食は、総重量600gを超える。新鮮な刺し身を使った海鮮メニューも人気だ。店内皮引きしたブリなどを提供している。海鮮みだれ丼は、マグロなど5種類の具材がのっている。食事メニューの一番人気は、寿司や天ぷら、うどんなどがセットになったお寿司天ぷら御膳だ。価格は、1529円。うどんは、粉の配合から製麺まで自社で行い、つゆの絡みやすい縮れ麺になっている。個室には、迷わないように個人名の表札が出ている。個室の表札は、店長やスタッフが自由にテーマを選ぶことができ、藤阿久店では、市内に多い名字を表札にして自宅感を演出している。高崎問屋町店では、オープン当時のAKB48メンバーの名前が、深谷店では、三代目 J SOUL Brothers from EXILE TRIBEのメンバーの名前が表札になっている。富岡店では、中山秀征など群馬県出身の有名人などの名前が表札になっている。ぐんま大使の井森やロバート・山本博の表札もある。
群馬のご当地グルメには、粉ものグルメが多い。高崎市には、約150店舗のパスタの店がある。人気なのが、1968年創業のイタリアンレストラン「シャンゴ」。高崎のパスタ文化発祥の店と言われている。シャンゴでは、Sサイズが150g、Mサイズが200g、Lサイズが250g、LLサイズが300gとなっている。定番パスタ19種類に、オリジナルパスタ11種類がある。一番人気は、シャンゴ風。ボイルしてから一晩寝かせたもちもちの麺に、とんかつがのっている。群馬県のブランド豚・群馬麦豚を使っている。自家製ミートソースをかければ、完成だ。
「Trattoria bambina」は高崎市のキングオブパスタで4回優勝したパスタの名店で、一番人気メニューは「きのこのチキジャンパスタ」。しめじ・まいたけなど5種類のきのこを炒め、茹でたパスタとケイジャンを入れてパスタに絡め、生クリームを加えて塩麹で1日漬け込んで焼き上げたチキンを乗せた一品。またTrattoria bambinaでは昨年から冷凍自販機サービスを開始し、人気メニューを家で楽しむことができるようになった。
寿司店「大恵鮨」は塩タンメンが大人気で、塩・濃厚・味噌タンメンの3種類と辛味も4段階から選ぶことができる。大恵鮨ではバブル崩壊の影響でお客さんが激減した際に、店を守る前に裏メニューとしてスタートしたという。
川場田園プラザは全国道の駅グランプリで2連覇を果たしていて、中でも地元産のミルクを使用したヨーグルトとチーズが人気となっている。ミルクは道の駅の目の前の牧場から毎日仕入れていて、敷地内の自社工場で製造している。また期間限定でこの時期は無料で裏山のブルーベリーが食べ放題となっている。
前橋市の道の駅 まえばし赤城は東京ドーム約1.5個分の敷地を誇り、昨年は年間440万人が訪れている。飲食店・直売所・銭湯など20以上の施設があり、中でもフードコートは地元の有名店を集めるなど力を入れている。
道の駅 まえばし赤城内の「前橋赤城鮮魚センター」では新鮮な魚介類を購入することができ、内陸県とは思えないほど豊富な種類を取り揃えている。群馬県は太平洋と日本海の中間に位置しているため、それぞれの漁港から直送すると東京を経由するよりも鮮度の良い魚介類を販売することができるという。また道の駅 まえばし赤城内の直売所では敷地内で栽培したまえばしバナナを販売している。品種は日本ではほとんど流通していないグロスミッシェルで、平均気温が高く日照時間も長い前橋はバナナの生育に適しているという。
次は高崎駅から車で約20分の玉村八幡宮周辺を調査していると行列を発見した。開店30分前に大行列の八幡茶屋の幻のわらび餅「八幡わらび」は弾力がすごくてプルプルだという。姉妹で3年目前に開業、配合したわらび粉と水を混ぜて火にかけ焦げないように約30分混ぜ続けるため数が作れない。通常バットに移して完成だが、噛みごたえのある食感を出すため配合を研究し冷蔵庫で一晩寝かせているということ。
群馬県桐生市新里町の新里町農産物等直売所では地元農家が新鮮な地元野菜を販売している。直売所で野菜ではなく1週間に1回のみ販売されるあるものが爆売れとなっている。Q直売所で人気の急上昇グルメとは？
井森美幸さんが群馬の地元自慢・オススメグルメとして登利平の上州御用 鳥めし竹弁当を紹介した。鶏の弁当で炭火焼の一番安い鶏むね肉が一番美味しいとコメントした。
新里町の直売所で人気急上昇中のグルメは手作りパン。一番人気のレーズン食パンはレーズンとしっとり生地が相性抜群、十勝産あずきを使用した粒あんぱんやもちもちの米粉入りパンなど8種類のパンを販売している。パンを作るのは群馬のジャムおじさんこと田島實さん（87）、自宅横にある工房で石窯で焼いている。美味しくなる秘訣は叩きながら「美味しくなれよ」と声をかけ、もう1つは長年の感覚で発酵を見極めることだという。田島さんは元々大手製粉会社日本製粉で働き約40年間に日々パンへの研究をしていたが引退後も情熱は増すばかりで趣味で始めたが今では毎週金曜日に新里町農産物等直売所でパンを販売している。田島さんはお客さんが喜んでくれることが生きがいで美味しかったよと言われる以上パン作りを続けられると話した。
こだわりはドン・キホーテにも、今力を入れている弁当・惣菜の新ブランド偏愛めしは昨年11月にスタートし「みんなの75点より誰かの120点」を目指している。最香チキン弁当はチキンの上にスライスとソースでにんにく約1玉を使用している。常連のにんにく好きはすごく満足する商品などと話した。このあと衝撃のラインナップを紹介する。
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今ドン・キホーテが力を入れている弁当・惣菜の新ブランド偏愛めしのラインナップを紹介。具なし焼きそば丼はご飯と焼きそばのW炭水化物の丼でごはんを隠すようにふんだんに盛りつけされている。夢の完全昆布丼は脇役の昆布を主役にしたもので昆布ごはんにとろろ昆布と佃煮昆布をトッピング、昆布茶も付いて一緒に飲んでもよしひつまぶしのようにかけて味変もできるという。紅ポテはポテトサラダに紅しょうがを入れた惣菜で弁当の紅しょうがとポテトサラダを一緒に食べたら美味しかったことが開発のきっかけとなった。吸ってよし食ってよし だし漬け枝豆が皮まで吸って出汁を味わう商品で最近リニューアル、公式アプリmajicaで口コミ機能があり食べにくいなどの声が多くあったことから行われたという。
偏愛めし人気ベスト3を紹介。3位フライドチキンの皮だけ弁当。フライドチキンの皮が1番美味しいということからそこだけを弁当にしようとした商品で箸休めも皮に振ったという。
偏愛めし人気ベスト3を紹介。2位ころもが主役のチキンカツ弁当。チキンカツを食べるときに時間が経ってソースが染み込んだフニャッとしたころもが大好きな人が意外に多くソース・タルタルソースなど染み込ませた柔らかい衣のキチンカツとなっている。
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偏愛めし人気ベスト3を紹介。1位あんだく溺れ天津飯。天津飯を食べている時に最後白いごはんだけ残ることがストレスという人の意見がたくさんあり容器限界まであんをいれた天津飯となっている。
偏愛めしについて井森さんは「餅、ハマっちゃってお雑煮にもハマって日常的にお餅食べていいんだっていうマインドになった。でも日常的に食べている人みたことない」と話すと高橋真麻さんは「高橋家は常備されてる」などと話した。