- 出演者
- 南原清隆（ウッチャンナンチャン） 内村光良（ウッチャンナンチャン） 長谷川忍（シソンヌ） 出川哲朗 岡田圭右（ますだおかだ） 河井ゆずる（アインシュタイン） 内田理央 大友花恋 松田元太（Travis Japan） 板垣李光人 齊藤なぎさ 秋元真夏
オープニング映像。
15位は「アリクイの威嚇姿はかわいい」。アリクイは縄張りを侵された時などに自分の姿を大きく見せようと鋭い爪を相手に向けて威嚇する。アリクイは1日に3万匹のアリを食べる。
14位は「鼻が詰まっている時、詰まっている反対側の脇にペットボトルを挟むと通りが良くなる」。東京新宿メディカルセンターの石井先生によると、自律神経の中の副交感神経が腫れると鼻の粘膜が腫れてくる。脇の下に圧力をかけると反対側の鼻の交感神経が興奮して、血管の収縮により粘膜の腫れが取れて鼻の通りが良くなるという。なかやまきんに君のようなポーズが効果的で、圧迫した5～6倍の時間鼻通りが良くなる。
13位は「超安いお米を最高級の炊飯器で炊くのと。最高級のお米を超安い炊飯器で炊くの、美味しいのはどっち？」。最高級米は「献上金賞米 雅-MIYABI-」で、広島・庄原市で化学肥料を一切使わずに作られている。暖かい日中に作られたでんぶんが寒い夜間に旨味成分へと変化し美味しさが凝縮される。全国約4000種を鑑定・審査する「米・食味分析鑑定コンクール」では6年連続金賞を獲得しており、価格は1kg換算で6000円。安いお米はアメリカ産のカルロース米。広大な土地でコスト削減を実現。ジャポニカ米という日本のお米と同じ品種なため日本人にも好まれる。価格は1kg換算で400円。最高級炊飯器はタイガーの「土鍋ご泡火炊き JR X-G100」。土鍋を3回窯焼することで耐熱力が向上。最大300℃の火力で炊き上げる。価格は12万1000円。安い炊飯器はネオーブ単機能炊飯ジャーで価格は4481円。ご飯を炊く機能だけに特化することでこの価格を実現している。今回は3人の専門家がジャッジした結果、満場一致で最高級のお米を安い炊飯器で炊いたご飯だった。
12位は「5秒でネクタイを結ぶ方法がある」。左手にネクタイを同じ長さで引っ掛け、億の太い方を手前から一周。右手で太い方を1週させ出来た輪を左手にかける。細い方を首にかけ左手の輪の中に通す。細い方と太い方を下に引き、輪を持ち上げれば完成。スタジオでも実演した。
11位の雑学は、れんこんをいい感じに切るとドクロっぽくなる。実際に、れんこんを4等分にし、外側の角を切って丸くしたら、2個所包丁で三角に切り落とすと、小さい穴がドクロの鼻で大きい穴が目の形になりドクロのようになる。今回はスタジオに熊本名物のからし蓮根でドクロれんこんを作った。
人に言いたくなる雑学10位は、都道府県魅力度ランキングでずーっと40位台の群馬県民はどれくらい危機感を感じているのか。実際に都道府県魅力度ランキング2024のワースト10位を見てみると、群馬県は41位、栃木県は39位など北関東が10位以内に集中している。ここ16年のランキングをみても40位以下のことがほとんど。現状について群馬県民にきいてみると、地元民は住みやすいから特にランキングは気にしていないよう。東京へのアクセスの良さや草津温泉など、魅力点はたくさんあると話していた。ちなみに、都会からの移住希望先ランキングを見ると群馬県は2位にランクインしている。
9位は、ホワイトボードに間違えて油性ペンで書いてしまった場合ホワイトボード用のペンで消せる。まずは油性ペンでホワイトボードに書いてみる。その後、油性ペンdえ書いた文字の上にホワイトボード用マーカーでなぞり5分ほど待つ。5分後擦ると文字が消える。この仕組みはホワイトボードマーカーに剥離剤が含まれており、時間が経つとインクと剥離層が2層になり、上部にインク、下部に剥離層で分かれる。この原理で油性マーカーで誤って書いたとしても上からホワイトボード用でなぞれば、剥離剤が浸透し消せるようになるという。
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- 剥離剤
8位は、 「おしどり夫婦」で有名なオシドリは毎年パートナーを変える。智光山公園HPにも、繁殖期になるとおしどりは毎年パートナーを変えていると記載している。野鳥は生存率が低いため、夫婦関係を長く続けられることができないことから繁殖期のたびにかえているという。補足としては、メスが排卵するまでは一緒に見守るが、排卵を始めると別のメスに行く。おしどり夫婦の由来としては中国の故事にある鴛鴦の契というのが由来。夫婦のお墓におしどりが止まり鳴きあったことから、一生愛しあうという意味でおしどり夫婦が名付けられた。
7位は知っている漢字は80パーセント隠れていても読める。実際にためしてみると、上下端の部分しか見えていなくても、スタジオでは漢字がなんとなくわかると共感していた。これはアモーダル補完という対象物の一部が隠れてみえなくても脳内で欠けた部分を補完して全体像を認識する脳の機能。これは耳でも同じようなことがあり、雑音が入っていても脳が勝手に言葉やメロディーを補正することもできる。
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- アモーダル補完
6位は、那覇空港のはなまるうどんは沖縄っぽい。実際に見てみると、確かにはなまるうどんの看板が「なはまるうどん」になっており、沖縄っぽくなっていた。沖縄にははなまるうどんは9店舗あるが、なはまるうどんにしているのは那覇空港ターミナルビル店のみ。那覇市の店舗だからなはまるうどんにしたほうがおもしろいのでは？という社員の発案で実現。
5位は、ティッシュ1枚で腕相撲が強くなる。それはテイッシュ1枚を口の中に入れ、歯で食いしばるだけ。実際に都内のスポーツジムで違いを測定してみた。特に何もしていない状態で測定してみると、90キロの重りを3回あげることができた。次にテイッシュを噛みしめると5回持ち上げることができた。これはティッシュを噛むことで歯の隙間を埋め、通常より強い力を出すように脳に伝達されることが要因。この現象をスタジオでも検証した。草なぎさんが安藤なつさんと腕相撲で対戦した。最初は安藤なつさんに負けてしまったが、草なぎさんの口にテイッシュを入れて食いしばると、なんと安藤なつさんに草なぎさんが勝利し実証された。
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4位は、 「マジ」「ヤバい」「ムカつく」は江戸時代から言われていた。まずは「マジ」は遊郭などを舞台にした読み物「洒落本にゃんの事だ」を見てみると、原文に「気の毒そふなかほ付にてまじになり」とあり、現代に訳すと「気の毒そうな顔つきで真面目そうな様子になった」と真面目として訳される。東海道中膝栗毛では「おどれらやばなことはたらくくさるな」が現代文では「お前たち方に触れるような危ないことをやるんじゃない」と法に触れるような危ないこととして訳す。江戸時代は矢場という店があり、 女性が体を密着させながら弓を指導する店であったという。取締が厳しく、方に触れることを矢場と言っていた。「ムカつく」は平安時代では吐きそうという意味であり、俳諧すがたなぞでは原文で「敷銀はむかつくときの礫にて」で腹が立つとして用いいられていた。この雑学10いいたいで満点となった。
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- 東海道中膝栗毛洒落本 にゃんの事だ
3位は、毛布、羽毛布団、綿の布団どの順番でかけると一番あたたかいのか。実際に3種類の布団を用意し、布団に入ってから15分後の温度の変化で確認した。最初は下から毛布、綿、羽毛で検証し、体温は25.7度だった。続いて綿と羽毛を逆にした場合、25.7度だった。下から羽毛、毛布、綿にすると28度、羽毛、綿、毛布にすると28.5度になった。さらに一番下を綿に固定した場合27.3度、綿、羽毛、毛布にすると29度だった。これは羽毛が温かい空気を溜め込み、毛布が上からかかることで温かい空気が外に逃げづらくなるからだという。さらに寒さは下から上にくるので、敷ふとんの上に一枚敷くことで寒さを防ぐことができるという。この理論から、布団は体の下に綿の布団、体の上に羽毛布団、毛布の順番が一番暖かくなった。
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- 昭和西川
第2位は、 目撃したら超奇跡！な警察の違反。パトカーも◯◯◯。
2位は、パトカーも速度違反で摘発される。元埼玉県警の佐々木さんによると実際に2014年2月にあり、当て逃げの通報を受けた京都府警のパトカーが兵庫県内の高速道路を15キロで緊急走行。すると追跡中にオービスが作動し、後日兵庫県警は運転していた京都府警の20代の巡査長を道路交通法違反で検挙した。ちなみに佐々木さんも捜査一課時代に速度違反で検挙されたことがあるという。2014年のケースについては、京都から兵庫に京都府警のパトカーが向かうより兵庫県警が先回りするほうが適切だと判断されたことから摘発されたという。
1位は、生卵は強く握っても割れない。実際にラグビー経験のあるディレクターや一般市民にも協力してもらい試したが割れなかった。これは手のひら全体で握る事によって卵全体に力が分散されることから割れない。実際にスタジオで草なぎさんや出川さんも検証したが割れることができなかった。
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- 生卵
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