- 出演者
- 森田哲矢(さらば青春の光) 出川哲朗 小瀧望(WEST.)
オープニング映像。
ハシビロコウの挨拶は銃撃のような音。挨拶のほか、求愛や威嚇などにも使われる。
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- ハシビロコウ松江フォーゲルパーク
リスの一種であるマーモット。温厚な性格で仲間同士では争わないが、外敵から襲われたときのためケンカの練習を行う。その模様を映像で紹介。社交ダンスのようにも見える。天敵はワシやキツネなど動きが速い動物であり、この練習は役に立たないと考えられる。
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- マーモット
人に言いたくなる雑学15連発「クロヒョウもよく見るとヒョウ柄」。クロヒョウは食肉目ネコ科の全身が黒い毛に覆われたヒョウ。突然変異で黒くなっているが、光に当たるとヒョウ柄が見える。
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- クロヒョウ
チーム出川vsチーム森田 どっちの雑学がゲストに響くか。日本で初めて富士山に登頂した女性の名前は?
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- 富士山
日本で初めて富士山に登頂した女性の名前は「高山たつ」さん。「日本女性登山史」によると、江戸時代に富士山は女人禁制。男女平等を広めるため、ひとりの女性が立ち上がった。男装で富士登山。それが高山たつ。亡くなる4年前の明治5年に富士山の女人禁制が解かれた。高山たつさんの干支は辰。富士山にのぼったのは辰年だった。
二日酔いに効くといわれるウコンの花言葉は、「あなたの姿に酔いしれる」。ウコンはクルクマという花の球根。鮮やかなピンク色の花。ピーマンの花言葉は、「海の恵み」だとのこと。
美容師にはハサミを一度でも地面に落とすと研ぎ直さなければいけないという暗黙の掟がある。研師に聞くと普通のハサミでは指への負担が甚大。切れ味をよくして指の負担を軽減する。美容ハサミは刃が欠けやすい。だから落としたら研ぎ直すとのこと。
小瀧さんの心に響いたのは森田さんのチームだとのこと。クロヒョウはよく見るとヒョウ柄だとのこと。それに驚いたという小瀧さん。
カギダンススタジアム2025の番組宣伝。
スパゲッティを重曹で茹でるとラーメンの麺っぽくなる。桑子教授は、中華麺にはかんすいというアルカリ性の成分が含まれている。重曹の熱分解によってスパゲッティの麺がアルカリ性に変化。中華麺のような弾力のある食感になるとのこと。
日本には六本木みたいな地名が一から九まである。十本木はないが、岡山に十二本木山、岩手に十三本木峠が存在する。日光には千本木がある。
ザビエルのあの髪型の名前は「トンスラ」。フランシスコ・ザビエルは1549年に日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師。彼の特徴は頭頂部が剃り上げられた髪型。キリスト教の歴史・文化が書かれた新カトリック大事典では、日本語で「剃髪」、ラテン語で「トンスラ」と書かれていた。明治大学・郭南燕教授は「聖職者になろうとする人たちは神聖なる世界に入るから「長い髪あるいは美髪はよくない」と。「俗世間の価値観とか習慣を全て見捨てないとダメだ」となった」と解説。トンスラは聖職者のシンボルとして親しまれていたが、聖職者と世間の距離を縮めたいという思いから1972年に廃止された。補足:教科書などに書かれているザビエルは亡くなって約80年後に日本人が想像で描いたもの。そのためザビエルがトンスラじゃない可能性もあるという。
大勢で避難をする時、平泳ぎの動きをするとスムーズに進める。何も知らない学生50人で実践。普通で避難すると出口で詰まった。避難にかかった時間は21秒20。続いて平泳ぎの動きで避難。かかった時間は19秒63。東京大学大学院工学系研究科・西成教授は「人の体2つぐらい距離をあけて歩くと最も人の通行量を多くできるのがデータで証明されている。平泳ぎだと推進力も生まれる。距離をあける・きちんと前に進むが自然に入っている動き」と解説。これはアリから得た情報。混雑を予兆するとあえて間隔を詰めないように本能で動いているために渋滞は集団の中で起きない。
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- アリトキワ松学園中学校・高等学校東京大学
アンパンマンはつぶあん。子どもたちの人気作品「アンパンマン」。アンパンマンの中身のあんについて、作者・やなせたかし先生とアンパンマン声優・戸田恵子さんの対談で語られていた。補足:取り替えられた顔のアンパン→消えてなくなる。もったいないと言われて問題にならないよう先生が考えた設定。
2回戦の勝利はチーム出川。
TUBEの「あー夏休み」を聴くと体温が上がる。音楽と人の体との関係に詳しい順天堂大学・小林教授に話を聞いた。体温は自律神経と関係がある。自律神経は交感神経という興奮する時の神経と副交感神経というリラックスをする神経がある。自律神経のバランスによって体温が上がったり下がったりする。体温を上げる要素1:アップテンポによる交感神経の活性化。2:わかりやすい歌詞により夏をイメージさせる。実際に検証。世代の違う3人に「あー夏休み」を聴いてもらい体温を測定。0.1~0.2℃ほど体温が上がった。ちなみに冬の曲を聴くと体温が下がるそう。
人に言いたくなる雑学「リングの主題歌「きっと来る」以外は怖くない」。リングといえば1998年公開の日本を代表するホラー映画。中でもこの映画を印象付けるのが、男女ユニットのHIIHの主題歌「feels like “HEAVEN”」。冒頭の歌詞を終えるとポップな曲調に変わる。作詞作曲を手掛けたTOMO HIRATAさんに話を聞いたところ、もともとはDJで使う曲を作るという意図しかなかったという。ホラー映画に採用された時「この曲をホラーに使うんですか?」と最初に思ったという。その時に「この曲明るすぎて怖い」と言われたという。井戸の画は試写会で初めて見て、ちゃんとハマるんだと自分でも驚いたという。
人に言いたくなる雑学「ガードレールの端の丸まった部分の名前は「袖ビーム」。ガードレールなどを製造販売する会社より借りたガードレールの設計図を見てみると、袖ビームとの記載がある。その名の由来は、かつてのガードレールの設計図に記載されていた。横の板の部分が梁を意味するビームと表記され、丸まった部分はスリーブビームと表記。スリーブを直訳すると袖。ガードの端の袖部分ということから、初設置時の昭和33年から呼ばれている。袖が両巻についているものは「両巻袖」という。
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- 袖ビーム
人に言いたくなる雑学「巨人は寅年に優勝したことがない」。巨人の永遠のライバルと言えるトラがマスコットの阪神タイガース。その因縁からか「巨人は寅年に優勝できない」というジンクスがあるという。セ・リーグ発足から歴代優勝チームをチェックすると、記念すべき1年目は寅年での開催。優勝したのは、かつて活動していた松竹ロビンス。その後、干支が一周するまで9回優勝するも、迎えた寅年1962年の優勝は阪神だった。そして、1965年からV9を果たし黄金期を迎えた巨人。10連覇がかかった寅年1974年に優勝したのは中日。4度目の寅年である1986年は広島が優勝。その後、コンスタントに優勝を重ねるも、寅年には決まって優勝を逃す巨人。結果、過去74年で半数を超える39回も優勝したが、寅年での優勝は一切なかった。