- 出演者
- 北村花絵 石川ありす 齋藤孝
静岡県浜松市にある浜松市総合産業展示館にて明治大学文学部教授である齋藤孝が講演を実施。齋藤は著書「上機嫌の魔法(三笠書房)」では上機嫌になることを一種の技として身につけてしまうことで魔法のように快適に過ごすことができると伝えているなどと明かした。
明治大学文学部教授である齋藤孝が「上機嫌の魔法」をテーマに講演を実施。齋藤は仕事でも何でも不機嫌でやってしまうと上手くいかないものであり、上機嫌な状態を慢性的に身に着けられないか考えてその術にたどり着いたと前置きした。齋藤はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の書籍を読んだ際に、日本人特有の「微笑みを湛える」とは作法であり、これが上機嫌へのヒントに感じ、哲学者のアランは先に笑顔を作ることで上機嫌になっていくと説いており、人間は身体が基盤であり、先に上機嫌に整えることで不機嫌にはなりえなくなるなどと伝えた。齋藤は自分の状態を把握する必要があり、エネルギーが余っているときには発散し、一日ごとに気分の収支決算を少しでもプラスにして終えることで上機嫌が継続され、マイナスで終えそうなときだけ好物を食べるなど自分にご褒美を与えることが大切などと語った。
齋藤は自分が作ったという上機嫌Tシャツを紹介し、これを着用すると不機嫌さを出すと指摘されるため不機嫌にならないで済むなどと語った。齋藤は普段より多めに笑い、多めに驚き、多めに褒めることで自分の気分が上がっていき、特に褒めることは相手にも良い影響がでて相乗効果的に互いに気分が高まっていくなどと伝えた。齋藤はこうした行動で慢性的に上機嫌を維持することで、この状態が作れるのだと実感でき、不機嫌の状態であった時を思い出せなくもなっていくなどと告げた。齋藤は言葉で状況を整理することで、自分にはできないことやコントロール不能なことが見えてくるもので、できないものや終わったことについては考えず、やれることに注力し、天命を待つのみであり、頭の整理こそが心の整理につながるなどと説いた。
講演を終えた齋藤は自分の起こしたアクションに対して喜んでくれる人を持っていると良く、そういう人物がいない場合には仏壇に愚痴を言ったり、スナックなどで金を払って愚痴を聞いてもらったり、今の時代ならばAIに愚痴を聞いてもらうことで寄り添ってもらえるなどと話した。
- キーワード
- 人工知能
次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。
エンディング映像。
