- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 徳井義実(チュートリアル) 横山めぐみ 映美くらら
今回は長野県の山の中で暮らす元バスの運転手を訪ねる。
長野・小川村から歩いて標高900mにある法地集落へ。長距離バスの運転手をしていたという章さんに話を聞いた。昨年退職して山の中に移り住んだ。敷地には廃材をした特製サウナがあった。章さんは車で「本州のへそ」と呼ばれる木に連れて行ってくれた。標高差を無視した本州の平面図において本州の中心にあたるという説がある。木を案内してくれている間に車のバッテリーがあがってしまい、隣人の坂口さんに来るまできてもらって助けてもらった。家に戻ると煙突を掃除してサウナで汗をかいた。別日に訪ねると章さんと奥さんの睦美さんが迎えてくれた。この日は古民家で集落の宴会が行われた。バスの運転手の前はラーメン店を経営していた章さんは料理を作った。3人きょうだいの長男として生まれた章さんは32歳の時に家業の建設業を継いだ。その後建設業が難しくなりペンションを始めたが、章さんは料理と買い物以外の業務は睦美さんに丸投げだったという。
36年前章さんは思いつきでペンションを始めたが、料理と買い物以外の業務は睦美さんに丸投げだったという。睦美さん家事に子育て、ペンションの仕事をして26年間家族を支えた。3人の子どもが成人して一息つけると思ったタイミングで章さんはラーメン店を始め、しばらくしたらラーメン店も睦美さんに丸投げした。章さんが59歳の時にバスの運転手の誘いがあり、章さんはバスの運転手になった。
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章さんが59歳の時にバスの運転手の誘いがあった。ラーメン店も畳んでペンションも廃業。睦美さんも連れ出され、夫婦揃ってバスの運転手になった。川越の営業所に寝泊まりしながら生活した。
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- 川越(埼玉)
横山は「北の国から」の撮影で必死に感情を作って走って逃げるシーンを演じていたら、OAでは稜線に小さく映っているだけだったと話した。
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章さんと睦美さんは夫婦揃って長距離バスの運転手になった。深夜バスは運転手2人体制で、東京-大阪間を同じバスに乗り週に4回10年間走り続けた。ペンションの買い手がついたが荷物を置く場所がないため探し、バス運転手の同僚で集落の住人である西澤さんに集落の古民家を紹介してもらった。運転手を続けながら古民家を改装し、昨年1月に会社を退職し移住してきた。また章さんは民宿をオープンしたという。章さんに秘境集落が点在するという鬼無里という場所を教えてもらい、車で送ってもらった。
鬼無里地区の聞き込みで標高1020mにある小牧集落を教えてもらった。途中までコミュニティバスに乗り、歩いて小牧集落へ。集落で1人で暮らす94歳のおつねさんに話を聞いた。74年前に結婚し、農業で3人の子どもを育てた。夫の正男さんは肺がんを患い61歳で他界。農業だけでは食っていけないと53歳で工事現場の仕事に就いた。家には子どもたちが頻繁に訪れている。おつねさんに97歳のおじいちゃんが1人で暮らすという財門集落を教えてもらった。
財門集落に1人で暮らす97歳の加久雄さんのもとを訪ねた。現役の茅葺き職人で、集落には縄文時代の家を再現して加久雄さんが作った茅葺きの縄文小屋があった。息子たちが訪れて防犯対策をしている。8人きょうだいの長男として生まれた加久雄さんは、家計を支えるため建設業の出稼ぎで休むことなく働き続けた。太平洋戦争で召集されると航空機製作所で零戦を作った。終戦後茅葺き職人の道へ。29歳の時に結婚し2人の子宝に恵まれた。85歳の時に妻・みち子さんが脳出血で倒れ入院。以来山奥で1人暮らしとなり、1時間半かかる病院まで4年間毎日会いに行った。11年間の闘病生活の末、みち子さんは92歳で亡くなった。みち子さんが好きだった花々はどんどん大きくなり、集落内外から人が集まるようになった。妻が好きだった花を絶やしてはいけないと97歳になった今も加久雄さんは花の世話をしている。
岡山県の山奥で暮らす誉さん一家を訪ねた。建物は誉さんが自ら建てたもので、家族は妻・千里さん、長女・乃空ちゃん、長男・根生くんの4人家族。水道やガスは通っておらず、薪が必需品。畑では猪による被害が増大し、ジャガイモや大根などは全滅したという。
映美は前に娘、後ろに息子を乗せて自転車に乗っていたら坂道でブレーキが壊れ飛び降りて止めたと話した。
岡山県の山奥で暮らす誉さん一家を訪ねた。千里さんは昼食に自家製米粉パンと豆腐パン、小松菜とツナのスクランブルエッグを作った。東京でカメラマンをしていた誉さんはある理由でカメラマンを辞めて全国を転々とした。
岡山県の山奥で暮らす誉さん一家を訪ねた。東京でカメラマンをしていた誉さんは閉塞感を感じて27歳でカメラマンを辞めた。東京でエステの仕事をしていた千里さんは33歳で兵庫の実家に戻った。2人は京都で開かれたイベントで出会い交際を開始。遠距離恋愛をする中、誉さんは山暮らしをしたいという思いを抱いていた。
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