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今回は、野手第2ステージ完結編。勝ち残った45人が挑むのは、飛距離を争うフリーバッティング「GOLDENスラッガー」。チャンスは6球、飛距離によって獲得出来る得点が変わり、ホームランで10点。第3ステージ進出は上位10位。

金原瑶、第1ステージでは最長飛距離111mを叩き出した。プロになった姿を見せたいのは、交際5年で昨年結婚したばかりの妻・真央さん。金原を誰よりも近くで応援し続けて来た。得点は17点。それでも本人は“もう少し取りたかった、悔しい”と話していた。ここで1位から9位が確定、第3ステージ進出を決めた。しかし、10位には同点で2人いるため1球勝負の延長線が行われることとなった。さらに、敗者復活戦が開幕する。

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金原真央

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延長線では、村上海斗と上田裕仁が1球勝負。元巨人の選手だった村上と、草野球でプレイする上田。実績の差は歴然のこの戦いだが、結果はまさかの上田の勝利となった。これで第3ステージ進出の10人が決定した。

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ここからは敗者復活戦。送球なしのノックをエラーせずに最後まで残ればクリア。参加者29人、最後まで残った2人が第3ステージ進出決定。ノッカーを務めるのは、右打者史上最高打率の記録を持つ内川聖一と、ドリームサポーター杉谷拳士。エンドレスノック開始50分、球数は300球を超え、22巡目。残りは6人。

開始から50分が過ぎ、ノックは28巡目、残りは6人。その後、開始から1時間を超え47巡目で、妹尾・村上が第3ステージ進出に決定。

トライアウト終了後、球場の1室で内川と杉谷に委ねられたラスト1枠の選考。2人が熟考を重ね選んだのは、出口航平。こうして野手45人の内、出口を加えた13人が第3ステージ進出を決めた。

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葭葉幸二郎

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