- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 藤田ニコル 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 梅澤廉 フワちゃん きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 新川優愛
オープニング映像。
今回は、これまでに調査したキャンプ飯をヒントにキャンプ飯を作る。過ごしやすい気候の秋はキャンプのベストシーズン。
チキンステーキを作るのに参考にしたのが、ヒョウモンガメを連れてきていた溝部さんのキャンプ飯。甘みのある爽やかな香りが特徴のスイートバジルを使っていた。スイートバジルは酸味のあるものと相性がよく、お子さんでも食べやすい。今回考案するのが鶏レモンスイートバジル焼き。おうちでも作れて1人前200円以下。おろしにんにく・ナンプラー・スイートバジルなどの調味料を保存袋に入れたら、鶏もも肉を入れて揉み込んでいく。30分寝かせたらあとは焼くだけ。最後に、お好みでパクチーを添えたら完成。
スタジオでメンバーが挨拶をし、ゲストの新川さんにキャンプへ行くかを尋ねる。新川さんは「道具は揃っているけど、キャンプには行ったことがない」となど話した。
子どもとキャンプデビューしたい荒川静香さんとキャンプ飯を学んでいく。やってきたのは日本最古のゆずの生産地の1つ、埼玉県毛呂山町にあるゆずの里オートキャンプ場、キャンプ歴10年の菅野さんファミリーにお話を聞くことに。いつも奥様と2人の娘さんと一緒に来ており、キャンプ飯の担当はお父さんの勝行さんだがその理由は、元々結婚式場で主に中華料理を作っていて、今は辞めてしまったが料理が大好きでよく家族に振る舞っているとだという。キャンプ飯作りが楽しくてキャンプ歴10年とベテランの元中華料理人勝行さんが水炊きに使う調味料が新川さんへのクイズとして出題される。新川さんは「鶏がらスープ」と答えるが、答えは普通に売ってる「香味ペースト」で、それと塩を使う。香味ペーストは鶏のだしがベースなので水炊きのスープに使っても簡単でおいしいのだそうだ。鍋に香味ペーストを多めに入れ、一般的な塩よりもしょっぱさを控えた甘みがあるというピンクソルトを入れていく。ピンクソルトは先週コストコで藤あや子さんも購入していた、料理好きの間では定番と言える塩なのだという。味付けはこの2つのみで、後はひと口大にカットしてきた鶏もも肉などの具材を入れて煮込んで完成。家族全員がおいしいと嬉しそうに食べていた。
佐野さんファミリーを取材。葉山町にお住まいで、仲間の漁師からもらったというタコを焼いていた。スタッフも試食させてもらい「うまっ」と絶賛。孫の誕生日ということで盛大に祝いたいとタコを持参したそう。
川遊びを楽しでいた遠藤さんファミリーは、奥さんが身重で来れなかったため、今回初めての3人キャンプだという。そんな遠藤さんファミリーが愛用しているのがユニフレームのライスクッカー。飯盒より厚くて、カセットコンロで炊いても米が焦げ付きにくく、炊飯に失敗しにくい鍋だという。今初心者キャンパーやファミリーにも人気のアイテムだ。遠藤さんファミリーのように便利なキャンプ道具を持参している人も多くいる。
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- fanライスクッカーDXユニフレーム
前回岩塩プレートを紹介してくれた成美さんファミリーが使っていた便利グッズは、ダイソーで買ったという1度に3.5Lもの水が入る、440円の折りたたみポリタンク。いちいち水を汲みに行く手間がなく、これで手や野菜を洗ったりするという。しかも潰せてコンパクトになるので持ち運びも便利だ。さらに、これもダイソーで売っている使い捨てで使える330円のまな板シートは、付属のカッターで好きな長さに切ってまな板に出来るので便利だという。洗い物が大変なキャンプ場でも、お肉を切り、シートを変えて野菜を切ったらそのままゴミ箱に捨てることが出来る。
キャンプ歴4年の久保田さんファミリーはダイソーで販売されている770円のハンギングラックを初めて使ったという。コップなどの小物をかけて使えるキャンプ用ラックで、組み立てもたった20秒程度と簡単。キャンプ中の小物をおしゃれに整理できるといま注目されている。これによって道具を地面に置いたり、ばらついたりということがなくなるという。
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- ダイソーハンギングラック(収納ポーチ付)
キャプ歴20年のベテランキャンパー・高野さん夫婦が使っていたのはカインズの「着火ライターで火がつく成型炭」という丸炭だ。木炭に比べ火のつきも良く、持ちも良いので炭の消費も少なくなると高野さんが言うように、ライターで簡単に火がつき2時間程度安定した火力を保つ。人数の少ないキャンプは大量の炭を起こすのも大変なので重宝しているのだそう。
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- カインズ着火ライターで火がつく成型炭
キャンプ芸人の西村さんも便利なキャンプ道具を紹介。秋にぴったりな見た目の「DOD キノコテント」。女性でもおよそ15分で立てることが出来るので、お子さんがいて早くテントを立てたいファミリーにピッタリのテントだ。親子皆で寝れるほどのサイズ感で、4人ほど入るテントを1人でたてられるのが魅力的だという。テントの上部は風が通せるようになっており、すべて開けると大自然を感じれるようになっている。
「スポーツの日」ということで、キャンプインストラクターの高地さんが紹介するキャンプグッズは「DOD キャンプタマイーレ」。キャンプに使うポールなどに引っ掛けることで簡単に玉入れが楽しめるグッズだ。これを使って高地&星来チームと西村&荒川チームで玉入れ対決。負けたチームには変顔の罰ゲームが待っている。結果は4個差で高地&星来チームの勝ちとなり、西村さんと荒川さんは変顔を披露した。
キャンプ歴3年の松山さんファミリー。松山美涼さんが書いたのはシズル看板といって食べ物がみずみずしくジュシーに見える看板のこと。元々絵が好きでようやく子育ても落ち着いたことから3か月前からシズル看板の教室に行って猛勉強中なのだそう。そんな松山さんファミリーが作っていたのがアヒージョ。使うのはオリーブオイルではなくバター。そして塩をかけたら食べ終わったエビを乗せしょうゆをかけるというSDGsおつまみアヒージョ。さらに、余ったエビの殻を使ってエビの風味香るきのこたっぷり味噌汁。
キャンプ歴4年の山岸さんファミリー。フワちゃんが大好きなはくとくんが作っているのがシチュー。空手歴2年のはくとくんは、10月末の大会前に息抜きのキャンプに来ているのだそう。キャンプでははくとくんのように子どもたちが自ら料理を作って食べることが思い出に残る貴重な体験。
明日のヒルナンデス!の番組宣伝。
今回の舞台山梨県河口湖町にある&GREENでは。バギー体験もできる。荒川さんがバギー体験を楽しんでいる頃、バイきんぐ西村さんが訪れていたのはキャンプ場から車で約10分、河口湖駅からほどちかい富士見つりぼり。後ほど西村さんがとってきた食材でキャンプ飯を作るという。
突撃!隣のキャンプ飯。キャンプでは子どもたちも料理。思い出に残る貴重な体験になるという。きいとくん、つぐみちゃん、しきちゃんが作っていたのはパフェ。お菓子を好きなだけコップに詰め込んでおやつを食べるのだそう。秋キャンプは涼しいのでチョコや雨なども溶けずに持ち運べて良いのだそう。お母さんが仕上げに用意していたのはさつまいものクリーム。さつまいものクリームは、焼き芋に牛乳、バニラオイル、バターでクリーム状態したものだという。
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- さつまいも
料理上手なお母さんが作っていたのがちゃんちゃん焼き。お皿とフライパンの機能が1つになったキャンパーに人気のマルチグリドルを使うという。マルチグリドルで作った秋鮭のちゃんちゃん焼き。マルチグリドルは洗練されたデザインで料理も映えるのだそう。キャンプ歴4年の橋本さんファミリーもアヒージョを作るのにマルチグリドルを使用。
マルチグリドルで「肉巻きチーズフォンデュ」を作っていく。まず豚バラ肉でアスパラガスや青ネギなどの好きな具材を巻いていき、塩こしょうで味付けする。温めたマルチグリドルにごま油をひいて、肉巻きを両面焼いていく。焼けてきたらマルチグリドルの周りを囲むように並べていってマルチグリドルの真ん中の油を拭き取り、空いた真ん中のスペースに金属容器に入れたカマンベールチーズを設置する。好みでキムチをトッピングし、コチュジャンを回しかけてカマンベールチーズがグツグツしてきたら完成。肉巻きをチーズにディップして食べていく料理で、それぞれの素材のバランスが絶妙に一致した一品。
ここで西村さんが富士吉田市の富士見つりぼりでニジマスのつかみ取りをして帰ってきた。持ち帰ったニジマスはたき火で塩焼きにし、その間あわびの塩釜焼きとスイーツのをたき火台で同時にを作っていく。最初にあわびを殻から外し、あわびを昆布で巻いていく。塩に卵白を入れて混ぜ、厚手のアルミホイルに塩を盛り付けていく。その上に巻いたあわびと昆布を乗せて、その上からさらに覆うように塩を盛り付けていく。アルミホイルで全体を包み、たき火の中に放り込んで10分程度焼いたら完成。次にスイーツの焼きりんごを作っていく。最初にリンゴの芯の部分をスプーンで上半分ほどくり抜き、空いた穴にグラニュー糖・はちみつバターを入れる。二重にしたアルミホイルで包んで、たき火に入れてりんごが柔らかくなるまで焼いたら完成。一同は出来た3品を堪能した。