- 出演者
- 江口ともみ ビートたけし 阿川佐和子 関根麻里 杉村太蔵 岸博幸 櫻井裕一
たけしさんは、身に覚えのない人生相談をしてもらったと声をかけられることがあるとのことで、自身の人生相談を受け付けているサイトなどがあったなどとコメント。岸さんを広告塔にした投資詐欺がSNSで横行していることについて、岸さんは「病気をうまく使われ、高度な治療にお金がかかるが資産があったためなんとかなった。だから資産を増やしたほうがいいというもっともらしいことをいっている。」などとコメント。有名人のなりますし広告にダマされないためには、アカウントのコピーをとり検索すると注意を促す情報が見つかる可能性がわかる場合がある。無断で写真を使った場合、肖像権の侵害に該当するが民法上の不法行為のため警察が動くのは難しく、詐欺になれば捜査はできるが証拠がそろわないと難しいという。各都道府県の警察には“サイバー犯罪”相談窓口があるためまず相談するのがよい。
訪日外国人が増加傾向にある金密輸が激増している。去年、成田国際空港で摘発された金地金等の密輸入は、2023年に106件だったのに対し、2024年に215件と倍増した。消費税10%分の利ざやを稼ぐのが目的と見られている。番組が成田税関に密着取材したところ、ポケットに金塊を入れた香港からのビジネスマンや、アクセサリーに偽造した金塊を持ち込む男などのケースがあった。また、下着の内側に、粉状の金を水や砂糖に混ぜ込み粘土状にして密輸するケースも増えているという。また、税関では偽ブランド品など知的財産侵害物品の流入も警戒しており、2024年の全国の税関の輸入差し止め件数は、約3万3000件にのぼる。また、2024年に全国の税関が押収した不正薬物数は、約2.6トンだという。
櫻井さんは「私が捜査したときは今より金の相場は低かったのですが、プライベートジェットで香港に行き金を買い、日本で売るという手口がありました。機長・副機長もグルでね」、関根さんは「最新AI技術を使って速く正確に見つける方法などはないんですかね」などと話した。
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GWを前に、観光地には続々と外国人観光客の姿があった。東京・北区の住宅街では、2024年7月に民泊施設がオープンしたが、近隣住民が反対しているという。民泊は、自宅やアパートなどの住宅を活用して、旅行者に宿泊サービスを提供することで、建物全体を貸し出すケースもあれば、一部の部屋に旅行者を宿泊させるケースもあるという。
住宅地の民泊問題についてトーク展開。岸さんは「本来の周辺の合意形成はもうちょっと規制上重視したほうが良かったけど、それが入ってない」と話し、杉村さんは「僕の友人でも民泊やってる人いるんですけど、民泊施設を作る時に徹底的に住民近隣のトラブルが起きそうか徹底的に調べるんですって。ちょっとでも問題なりそうなところには絶対民泊はやらない。なんでっていうか、お客さんが騒いだ時に近隣の人が文句を言いに行く。そうするとこの人は予約サイトに書き込むんですって。その民泊施設はつぶれる。住宅のみなさんが静かにしなさいというのは重要」とコメントした。
住宅地の民泊問題について、櫻井さんは「管理会社ももっとちゃんとした対応してないと、どんどん問題が大きくなる。住民がもっとまとまって行政に教える。音がうるさくて寝れないって110番してもいいんですよ」などと述べた。
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たけしさんは「日本人は静かで外国人に気を使って結構好き勝手のことやっても笑って許して、日本は観光立国になってるけど、これから日本人も言われっぱなしじゃまずい。ちゃんと怒るとこは怒らないとダメかも知れない」とコメントした。