- 出演者
- 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 小泉孝太郎 高嶋ちさ子
小泉孝太郎は父・小泉純一郎さんから頂き物は大事にしてくれる人にあげなさいと教わったと明かした。
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- 小泉純一郎首相官邸ホームページ馬
普段は絶対に入れないイギリス国王も訪れる会員制の施設「ジョッキークラブ」へ。30、40億円の絵がたくさん飾られている部屋で最も高額な絵はジョージ・スタッブス「ニューマーケット・ヒースのギムクラック、調教師、厩務員、騎手」。2011年のオークションで約45億円の値がついた。イギリスでは古くから馬は富の象徴とも言われ世界中の貴族が集まる競馬の中心・ジョッキークラブのメンバーになる事は名誉とされている。ジョッキークラブには清美さんの日本酒が置いてある。
ちさ子さんと木佐さんはエッフェル塔でパリの街並みを眺めた。パリ市内は山手線の内側とほぼ同じ広さ。エッフェル塔の最上階には約140年前にエッフェル塔を設計し、最上階に住んでいたギュスターヴ・エッフェルの蝋人形が飾られている。1917年に大正天皇がエッフェルさんに贈った勲記も飾られていた。
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- アフロエッフェル塔エトワール凱旋門ギュスターヴ・エッフェルセーヌ川トムソン・ロイタートロカデロ広場パリオリンピックパリ(フランス)ブローニュの森モンマルトルの丘叙々苑大正天皇山手線日本電波塔高嶋ちさ子のインスタグラム
エッフェル塔設計者の子孫のギブー・サミュエルさんと妻の磯安代さんの自宅を訪れた。エッフェル家の家系図を見せてもらった。子供は娘が多くエッフェルの名前は一度途絶えたが、後にエッフェルに改名した人たちがいるという。サムさんの妻・安代さんもとんでもないプラチナファミリー。安代さんと木佐さんは学生時代からの親友。安代さんの実家は老舗タクシー会社・荏原交通。また母の実家は金沢の老舗旅館・浅田屋。ちさ子さんは青山浅田で結納したという。そんな安代さんの仕事は画家と歌手。バンドのボーカルとして活動していてドラムは夫サムさん。サムさんは他にも名門音楽学校コンセルヴァトワールで講師を勤めている。
パリの老舗百貨店「ボン・マルシェ」で孝太郎さん&藤森さんへのお土産探し。買い物時間は1時間。ちさ子さんはトリュフコーナーなどを物色した。
パリの老舗百貨店「ボン・マルシェ」で孝太郎さん&藤森さんへのお土産探し。買い物時間は1時間。ちさ子さんが7分で決定したのはトリュフ塩&トリュフオイル。残りの53分は自分たちのお土産を2人で10万円ほど爆買いした。
ちさ子さんの高校時代からの親友で近衛秀麿を祖父に持つチェリスト・水谷川優子さんが合流。日本のある食文化をフランスに広めた遠藤カホリさんの元を訪れた。
遠藤さんがフランスに広めた日本の食文化はお弁当。約15年前、遠藤さんがオープンした「Nanashi」で「BENTO」という名前で売り出したのがきっかけ。たくさんのおかずを1つの箱に詰めた弁当スタイルが大ウケし、15年経った今ではパリの街にはたくさんの「BENTO」が並びヨーロッパで通じる日本語となった。現在、遠藤さんはナチュラルワインバー「GICLETTE」を経営していてランチタイムにはお弁当も提供している。
ちさ子さん&木佐さん&水谷川さんはエッフェル塔&セーヌ川を題材に風景画を描いた。通りがかった男性の判定で1位はちさ子さん、2位は水谷川さん、3位は木佐さんに決定した。
市場の約10倍の値がつきミシュラン星付きレストランでも入手困難な野菜を育てる山下農園・山下朝史さん。約1000坪の畑で日本の野菜を育てている。年間約50種類の野菜を栽培し、納得した所にしか野菜を卸さないのが山下さんのポリシー。今降ろしているのはフランスの名店5軒のみ。
山下さんがフランスに移住したのは23歳の頃。美大に入学しフランスの美術を学ぶためだった。36歳の頃に盆栽作りを始めたが100鉢以上の盆栽を盗まれたという。日本料理屋「弁慶」の料理長からパリで手に入らない日本野菜を作ってほしいと頼まれて独学で日本野菜の栽培を開始。そんな山下さんの野菜はパリの料理人の間で話題を呼び奇跡の野菜と称され様々なメディアで取り上げられるほどの人気に。山下さんが出版した本のサイン会はエルメス パリ・セーヴル店で開催したという。