- 出演者
- 明石家さんま 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 黒沢かずこ(森三中) 菊池真由子 池田清彦 横澤夏子 安藤なつ(メイプル超合金) 島野雄実 奥田昌子 牛窪恵 吉田圭吾
内科医の奥田昌子氏は肉の脂質のほうがご飯の糖質よりもハイカロリーで、「200~300gが適量」と話す。また、島野雄実氏はフルーツに含まれる果糖は肝臓で代謝され、使い切れないと中性脂肪に変わるなどと説明。池田清彦氏によると、5日間、摂取カロリーを1500kcal増やすとインスリンの感受性が脳で変わってしまう。摂取カロリーを増やすのは1日くらいにするべきだという。サラダに関しては美容に気を使うりんたろー。は大量に食しているというが、小杉は「出会った頃と全く変わってない。たまに髪型変わるだけ」と指摘した。
管理栄養士の菊池真由子氏によると、睡眠を妨げない夜食とは脂質が少なく、水分が多いこと。ハム、チーズ、大葉が乗った焼きはんぺんが用意され、明石家さんまら出演者が試食した。島野雄実氏は「食欲のブレーキ役ともいえるセロトニンが減ると、食欲が増す」と話す。奥田氏は「豚肉の場合、直に焼くほうが脂が落ちる。蒸すと、カロリーカットは1%」と説明した。牛窪恵氏によると、キンモクセイの香りを嗅ぐと太りにくくなるといい、食欲を促すオレキシンを減少させる効果がある。
美容整体師の吉田圭吾氏は「姿勢が悪いと内蔵が硬くなり、働きが悪くなる。リンパの流れも悪化し、内臓脂肪がつきやすい」などと説明。下垂した内蔵を正常な位置に戻し、リンパの流れや血流を改善するのが脳腸もみ。横澤夏子がその施術を受けたところ、セラピストの小倉先生は「おなか全体がむくんでいるので、内臓が下垂している可能性があります。下腹部のぽっこりは内臓下垂が原因の1つ」と語った。横澤は腸もみと並行して消化器官の入口である口腔内マッサージを受けた。施術後、腹部のむくみがとれ、くびれもできてバストアップもしたという。加えて、内臓が正しい位置に戻ったことで姿勢も改善していた。
吉田圭吾氏は横隔膜、腸腰筋のセルフマッサージを紹介。腸腰筋のマッサージは重心移動、関節の動きで行うという。
奥田昌子氏によると、ナッツは脂質が多く、ハイカロリー。ナッツに含まれるα-リノレン酸は体内でEPA、DHAに変わり、中性脂肪を減らす効果がある。だが、全体の約10%しかEPA、DHAに変わらない。残りは普通の脂肪のまま。
吉田圭吾氏曰く、口を大きく開けてゆがむ人は太りやすい。島崎和歌子、黒沢かずこは片側の顎関節の動きが悪いと感じたといい、咀嚼機能の低下につながる。それは満腹中枢の遅延を生じさせ、より過食になるという。
吉田氏はゆがんだ口、顎関節の動きを改善するエクササイズを紹介。
菊池真由子氏によると、40代の黒沢かずこの場合、1食あたりの脂質目安量は約19g。アボカドを1個食べると脂質は約22g、3gオーバーしてしまう。さらに、普段運動しない人が急に運動すると太りやすいという。
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菊池氏は運動後の暴食を注意すると、黒沢かずこは「走った後、お腹がすくって思います。小学校の時、すごく走ってたんです」と実体験を明かした。明石家さんまは日常的に運動していて、歩くために遠くの駐車場に停車したりするという。牛窪氏が夫婦喧嘩が多い人は太りやすいという研究結果を紹介すると、独身の黒沢は「夫婦喧嘩しないのになんで太っているんだろ?」と自問した。
エンディング映像。
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