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今回の3人はギタリストの布袋寅泰・Char、ラジオパーソナリティ のクリス・ペプラー。クリス・ペプラーとCharは中学時代から先輩後輩の関係で、クリスは現在もCharを尊敬しているという。
オープニング映像。
5歳離れた兄の影響でギターを始めたというChar。一方のクリスは学生時代からベースを演奏していたという。布袋寅泰とCharは最初に習った楽器はピアノだという共通点があり、子供の頃のCharは小澤征爾に憧れて指揮者を志していたらしい。一方の布袋は幼少期にピアノの練習に不自由さを感じていたこともあり、自由に演奏できるエレキギターに没頭。中学時代から活躍していたCharの姿に衝撃を受けてダンスミュージックにも手を出したと明かした。CharもまたBOØWY時代の布袋のパフォーマンスには感銘を受けたという。クリス・ペプラーは元々音楽とは無関係の広告会社で働いていたものの、当時の上司から「お前は声が良いから」とナレーションの仕事を勧められたことでラジオ業界に足を踏み入れたと明かした。
ロンドンに移住して13年を数える布袋。現地ではバスと地下鉄を乗り継いでオーディションを受けるなど新鮮な体験が多く、アウェーでの経験は非常に良いものだったと語る。Charも同様の理由で30歳の頃にロンドンに渡った経験があるという。そんなCharはプライベートでは家族の食事を作るなど家庭的な一面も。現在は高校生の孫娘が軽音部に入ったこともあり、ギターを教えているという。Charは息子のJESSEもミュージシャンとして活躍しているが、息子の音楽に対しては「やりたいものをやればいい」というスタンス。布袋もMrs. GREEN APPLEなど最近のアーティストには注目しているが、「俺達とは違う」と考えながら見ていると明かした。
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新曲「Side by Side（feat. Char）」で19年ぶりにコラボした布袋とChar。今回の楽曲はギターで会話をするような仕上がりになったと布袋は明かし、Charも先輩後輩の垣根を超えてこうしたコラボの誘いをもらえるのはありがたいことだと話した。そんなCharもまもなく古希を迎えるが、未だに酒もタバコも現役。健康のためだからといってやりたくないことはやらないのが自身の美学だと話した。
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