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出演は妻夫木聡、広瀬すず、大友啓史。妻夫木&大友は映画「宝島」の宣伝で全国20都市以上を訪問。広瀬は先日、原宿で大友を目撃。殺伐とした表情をしていたそう。大友は妻夫木のファンについて「キャーキャー言わず、ちゃんと芝居を楽しみにしているお客さん」とした。妻夫木と広瀬は共演経験は少ないが交友あり。
オープニング映像。
妻夫木聡&広瀬すずが出演、大友啓史が監督を務めた映画「宝島」が全国公開中。太平洋戦争後の沖縄を舞台に、その時代の若者たちの姿を描いたサスペンス感動超大作。
現場では素直でチャーミングという大友監督。広瀬の第一印象について「腹の据わった女優さん」とした。デビューから13年、初主演は16歳。コンプレックスは、10代の頃から仕事に追われ人生経験が浅いこと。大友は「多彩な役を演じてきたことで感性が太い」と評価。
広瀬が仕事以外で経験した青春体験は、学生時代から続けてきたバスケ。この仕事をやっていなかったら体験してみたかったことを聞かれると、「やりたいことはなかった」とした。保育園時代、将来の夢に「1人ぐらし」など現実的なものを挙げていた。妻夫木は中学時代、父から「夢を考えろ」と突然言われたことがある。当時好きだったスケボーから「プロスケーター」とすると、「それで飯食えると思ってんのか」と激昂された。「なんでもいいからプロになれ」ともいわれ、これが今でも支えになっている。
今まで休日に何をすべきか分からなかったという広瀬。今年からは休みを取るようにし、休みたい気持ちが高まってきた。休む大切さに気づけたそう。妻夫木は20代の頃はほとんど休まず。30歳ごろに初めて長期休暇をもらい家族でハワイ旅行。「これが自由なんだ」と感動したそう。家族ができてからは休みが必要と強く思うようになったが、最近は働きたいモード。現在、休日は育児に追われるのみ。仕事よりも子育てのほうが大変という。子育てで思うのは、「なぜ子供は遊びたくなるのか」ということ。
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- サンリオピューロランドハワイ(アメリカ)
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話題は今後の人生プランについて。広瀬は執着があるものがなく、プランを特に決めていない。「仕事以外になにか新しいことを始めたい」と思うことも。妻夫木は英語の勉強が苦手。俳優の職業病なのか、単語を覚えてもすぐに忘れてしまう。妻夫木から大友へエンターテインメントの定義について質問。大友は「自分が心動くものを信じるしか無い」などコメント。妻夫木はエンタメ作品とアート作品で扱いが変わることを念頭に「『エンタメ作品は稼がないと』といわれる時代を抜け出せればいい」などコメント。