- 出演者
- 所ジョージ 林修 川田裕美 豆原一成(JO1)
オープニング映像。
ゲストの川田裕美さんはポツンと一軒家について6年前に出演したときから結婚や子どもも産まれ、以前より自然に触れたいと思うようになったと話す。豆原一成さんは田舎育ちで祖母が山持ちで帰れる時は帰りたいと思うくらい好きであると話した。
本日のポツンと一軒家は山口県。情報として広大な敷地、数棟の建物が密集しているなど紹介し、旅館なのではなど予想を発表した。最寄りの集落から捜索開始。田園で作業をしていた谷野さんに話を聞く。谷野さんは飼料用の米を栽培していて生産、肥育、酪農によって餌の作り方も変わるという。そしてポツンと一軒家について「アワさん」の家だと思うなど情報を入手。さらに作業も終わるということで道案内もしてくれると申し出てくれた。作業を終え、軽トラックに乗り換え案内を開始してくれた。
道中アワさんについて聞くと夫婦2人や夫婦の孫と谷野さんが同級生であるなど教えてもらった。ダム湖にかかる橋を渡るとなぜか多数の車が停まっていた。
山口県にあるポツンと一軒家へと到着。スタッフが訪れると女性が出てきて、衛星写真と一致していると話す。対応してくれたのは阿波ひろみさん。ひろみさんは阿波家の長男の妻であると話す。夫婦2人で住んでいるという情報だったが、義父の行雄さんさんは7年前に他界。義母が居住し長男家族がお世話をしていると話す。その義母は今デイサービスに行っていて、長男が寝泊まりしている。そして6kmくらい離れた所に自宅があるという。そしてポツンと一軒家では講座中であるという。ひろみさんは心理カウンセラーで小・中学校で公演活動を行っていると話し、講座には8人ほど集まっていて、その皆に取材について聞いてくると話しOKで、夫とは連絡が付かない状態だったがかけ直しの電話があり、合流できるという。
ひろみさん達はちょうど午前の講座を終え、お昼を食べるところだという。講座では自分自身を内観して自己実現を支援している。そんなひろみさんは認定資格を持って活動していると話を聞くとマウンテンマウスのまぁしぃさんがやってきた。まぁしぃさんは山口のふるさと大使で半分漁師、半分兄妹で音楽活動をしていて、ギターなどを講演で弾いており、ひろみさんとも一緒に活動していたりするという。まぁしいさんはこの近くでライブがあり、山陰でライブがある時は阿波家に泊まるという。そしてカレーの準備をしていると夫の秀範さんがやってきた。そしてスタッフもカレーを頂いた。その後、まぁしいさんはライブへ、ひろみさんが午後の講座を開始し、秀範さんは実家の案内をしてくれる。
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- まぁちゃん
秀範さんは学習塾を経営していて、小学校高学年から高校3年生までを教えている。生まれは古河市であるが父の行雄さんの代に移住。父は茨城県の製薬会社に勤務、母は中学校教師をしばらくやっていたという。秀範さんには妹がいるという。両親は定年退職して帰郷。建物は曽祖父が建てたもので、詳しくは分からないが山が阿波家が所有しているという。また先祖が徳島出身から名前が阿波で、秀範さんは13代目。ここは昔から1軒だけ別の阿波さんが住んでいて、さらに離れた場所に家、さらにダム下に2軒が沈み50年前から1軒だという。ダムは灌漑用で30年前に竣工されたという。その前まで道は悪かったという。
すべての恋が終わるとしてもの番組宣伝。
山口県のポツンと一軒家に住む阿波家を訪問。建物は築135年で建材は松で瓦は石州瓦で豪雪地帯でも雪が全部滑るという。鯱鉾は地域特有だという。先程スタッフたちが入ったのは勝手口で入り口からは日本庭園、表玄関につながる。表玄関は赤色で弁柄で格式の区別と虫除けだという。縁側は昔は障子と雨戸だったが亡父が改修したという。日本庭園は庭師に2年に1回、依頼しているという。また、日本庭園は造って何回か変えているという。照明器具もあり夜にライトアップすると綺麗であると話した。
家には虎の衝立、妹が使っていたピアノで母もたまに弾いているという。床の間には泥棒用の六尺棒がある。家からは日本庭園が見え家の皆好きだという。また母も人が来るのが好きなので演奏会を開催していて、過去には50人招待されたという。そして話を色々聞いたあと母を迎えにデイサービス施設へ向かい靖子さんが家へとやってきた。毎日デイサービスの送迎をし、これから普通に家で過ごすという。そして妻・ひろみさんの講座が終了し義母の靖子さんも受講者を見送った。
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行雄さんは7年前に他界し、それから長男が実家に泊まって母の世話を行っている。妻も仕事をしながら実家から通っている。秀範さんとひろみさんは共に中学校元教員で中学校の代表が集まる会議で初めて出会い、職場結婚。その時靖子さんが校長先生だったという。当時は恐れられる存在だったが今は癒し系であるという。結婚26年目で子どもは三兄弟で長男は長崎で仕事をし、次男は糸島で大学院生、三男は下関の大学で通っているという。2人とも教員を辞めた理由が三男が1歳の時に心臓病を発症し3歳の時に大手術をし、成功したが色々なケアが必要で教職を続ける事より三男の命を守る事を選んだという。子供と居たいと秀範さんも塾なら時間は拘束されないので学習塾に転職した。そんな三男は現在元気で過ごしているという。また、カウンセラーになるために資格を取ったのではなくて闘病児の子供達の家族、母親を支える機関が無く、自分たちがたくさんの人に支えてもらって、じゃあ私に何が出来るだろうと始めたという。
番組配信の告知。
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山口県のポツンと一軒家に住む阿波家を訪問。秀範さんの息子たちが帰省する週末に再訪。阿波さんたち夫婦は昼食の準備を行う。食事を一度にまとめて買ってくる。そして養父が管理していた山へ。山は父が定年退職後に整備。「山の木で孫3人の家は建てられる」と嬉しそうに話していたという。その山の中にはひろみさんらが森の主と呼ぶ「椎」の木があり樹齢は700年くらいだという。
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森の主を見て、家に戻ると三男の宏典さんと次男の克典さんが帰省。昼食は買ってきた南瓜などを調理。宏典さんは水産大学校に進学し、会社を設立しドレッシングを主にインターネットで販売しているという。闘病中のことは幼いため覚えていないという。昼食に出た烏賊は兄弟で釣ってきたものだという。その他南瓜の煮物などを頂いた。ポツンと一軒家での生活について秀範さんは母と日々居て、最高ですねなど話した。
VTRを振り返りあんな人間ドラマがあるとはなど感想を述べた。
