- 出演者
- マツコ・デラックス もちづきもちこ 高倉葉太 すれみ
あじの水揚げ日本一の長崎県が誇る絶品ご当地茶漬けを紹介する。朝どれあじをさばいて、一晩寝かせ旨味をアップさせる。塩や緑茶粉末などをブレンドした特製タレで漬けている。
長崎県・徳信の「牧島流”鯵”茶漬け(塩味)」を試食し、マツコは、お茶漬けにしたほうが、そのままで食べるよりおいしいなどと話した。滋賀県・西友の「うなぎ茶漬」を試食し、マツコは、うなぎをかじりながら食べるのがおすすめだなどし、別腹のスイーツ感覚で、お茶漬けを楽しめそうだなどと話した。
サンゴ礁は、写真集が毎年のように出版され、近年流行しているアクアリウムには欠かせない存在だ。各地で、サンゴが弱り、白化現象が起きている。温暖化や海洋汚染など、人の活動が原因と言われている。サンゴの世界を紹介する高倉は、東京大学・大学院を卒業後、サンゴを研究する会社を起業し、本来、夏に産卵するサンゴの真冬の人口産卵に成功した。日本の絶景サンゴスポットや、サンゴの生態、がん治療に繋がる可能性がある最先端研究を紹介する。
高倉が見に行ってほしい日本のサンゴを紹介する。日本には、ハワイの約5倍の約430種のサンゴがいる。日本は、東南アジアから暖かい海流が流れてきているため、熱帯から外れた場所にもサンゴ礁がある。館山沖にもサンゴ礁があり、ダイバーにも人気だという。
高倉がおすすめする日本の絶景サンゴスポットを紹介する。伊豆半島のヒリゾ浜は、崖に囲まれていて、陸路で行くことはできない。そのため、手つかずの自然が残っていて、日本優秀のシュノーケリングスポットになっている。7~9月の間だけ、渡し船で渡ることができる。日本一深い駿河湾と黒潮の恩恵を受け、約20種類のサンゴが生息している。今の時期は、混みすぎず、おすすめだという。
鹿児島県の喜界島は、日本で唯一、サンゴ礁が隆起してできた島だ。絶滅の危機が高まっているアオサンゴが住むなど、サンゴの聖地と呼ばれている。北海道大学が設立した喜界島サンゴ礁科学研究所がある。
高倉さんが最もオススメ!日本最大級のサンゴ礁群を紹介。沖縄県宮古島から船で1時間弱のところにある「八重干瀬」は東京ドーム320個分だという。潜ると300種を超えるサンゴが生息、直径10mを超えるコモンシコロサンゴは映像の大きさになるまで1000年以上かかっていると言われている。この場所の特徴は浅い場所にサンゴが生息していて潮が引くと界面にでてくるという。
サンゴがもっと面白くなる鑑賞ポイント「見る角度によって色がぜんぜん違う」といい生きたサンゴをスタジオに持ってきた。上かた見ると緑、横からみると茶色など全く色が異なるのは蛍光タンパク質という紫外線から肌を守り光っているという。
高倉さんがハマった最大のサンゴの魅力は「とにかく謎だらけ!わからない事が多すぎる」だという。人間とはすごく離れたクラゲなどの仲間の無脊椎動物だといい意外すぎる生態をこのあと紹介する。
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代表的なサンゴのミドリイシは場所によって枝状になったりテーブル状になったり形を自由に変えていると紹介。ウスコモンサンゴは幾重にも花びらがはさなったように見えるサンゴで、赤や緑・紫など色は決まっておらず海のバラと呼ばれていると紹介。ハマサンゴは大きさが特徴で巨大なものは1000年以上行きているものもあると紹介。
サンゴの成長は触手1個体が部屋を作って分身して骨を伸ばすため1つのサンゴはクローンの集合体であると紹介。サンゴの触手には植物プランクトンが住み着いており、動物でありながら光合成でも栄養を補給している生態を持っている。
サンゴは一度定着したら基本的に動けないため、日当たりが良い場所を求めて成長する。その際違う種類のサンゴとぶつかるため相手に対して消化器官を体から出して相手を溶かす攻撃する。
- キーワード
- マウイイワスナギンチャク
サンゴから抗がん効果をもつ成分が発見され、シヌラリアからは既存の抗がん剤に比べて同濃度で170倍の強さの成分が発見されている。
- キーワード
- シヌラリア