- 出演者
- 永瀬廉(King & Prince) 平子祐希(アルコ&ピース) 伊藤健太郎
天の声を担当するほしのディスコは「演者として声だけじゃない出演ができるように頑張りたい」と語った。
この番組はゲストの「人生の推しソング」について語り明かす「音楽トークバラエティー」と説明。
1人目のゲストはアルコ&ピースのボケ担当・平子祐希。近年では愛妻家としても知られている。
オープニング映像として、石井唯菜がカバーしたGReeeeN(GRe4N BOYZ)「愛唄」のMV映像(アニメーション:大谷たらふ)が流れた。
平子祐希の人生の推しソング1曲目はKAN「愛は勝つ」。1990年にリリースされ、累計売上201万枚を記録。今でも数多くのアーティストがカバーする名曲。人生で初めて買ったCDアルバムに収録されていた。スタジオには8cmシングルCDが用意され、永瀬廉は小さくて驚いた。1980年代後半から2000年代初頭に流通していたミニサイズCDで縦長のスリムな短冊形ケースが特徴。
平子祐希の人生の推しソング2曲目はBLANKEY JET CITY「悪いひとたち」。1992年にリリースされたシングル曲で初期の代表曲。メッセージ性の強い歌詞に注目。
最近よく聴いている曲を質問された平子祐希はMrs.GREEN APPLE「僕のこと」と答え、歌詞について語った。
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今夜2人目のゲストは伊藤健太郎。MC永瀬廉とは「弱虫ペダル」でライバル役として共演。
- キーワード
- 弱虫ペダル
伊藤健太郎の人生の推しソング1曲目は槇原敬之「世界に一つだけの花」。2002年にSMAPに楽曲提供し大ヒット。平成に発売された作品では初となるトリプルミリオンを達成。音楽の教科書に載っていて初めて曲が良い感情を持ち、オンリー1という言葉を知ったという。
伊藤健太郎の人生の推しソング2曲目はRCサクセション「雨あがりの夜空に」。忌野清志郎率いるRCサクセションの代表曲。1980年にリリースされ現在も多くのリスナーから愛される。連続猟奇殺人事件をテーマにした映画「ミュージアム」に出演した際に記憶がなくなるぐらい役に入り込めた。撮影の時期によく聴いていたのがこの曲で「役に生きる」感覚が蘇るという。
伊藤健太郎の人生の最推しソングはウルフルズ「笑えれば」。2002年にリリースされた24枚目のシングル。MVは長野県上田市で撮影。舞台出演時に疲労で倒れてしまった伊藤に共演者がこの曲にのせたメッセージ動画を送ってくれた。聴くとエネルギーが出る曲だという。
アルコ&ピース平子祐希の人生の最推しソングは松任谷由実「ノーサイド」。1984年にリリースされた曲。ノーサイドはラグビーにおいて試合終了を指す言葉。1983年度の第63回全国高校ラグビー大会決勝・天理×大分舞鶴の試合にインスピレーションを受けて制作されたという。高校3年間の青春をラグビーに捧げた平子にとって、負けにフォーカスしたこの曲はすごく包みこんでくれるという。平子が独自の歌詞解釈を語った。
