2024年6月18日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京

モーサテ
【対内直接投資促進に死角はあるか?】

出演者
池谷亨 片渕茜 滝沢孝祐 平出真有 中原みなみ 唐鎌大輔 壁谷洋和 荻原裕司 
(ニュース)
中国 EU産豚肉を調査へ EVへの追加関税に対抗か

中国商務省はEUから輸入している豚肉とその関連製品について、価格が不当に安くなっている疑いがあるとして反ダンピング調査を開始したと発表した。不当だと判断すれば関税を引き上げるなどの措置が取られる可能性がある。EUが来月から中国製EVに対して追加関税を課すことへの対抗措置とみられ、欧州委員会の報道官は「中国による手続きを注視する」とした。

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ブリュッセル(ベルギー)中華人民共和国商務部欧州委員会豚肉
モーサテプレミアム

モーサテプレミアムでは今月24日午後8時から「激動の上半期を統括 下半期を大胆予想」をテーマに、セミナーを開催。

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ドル円相場

ドル円相場の値動きを伝えた。

解説 市場は何を見ているか

唐鎌さんのきょうの経済視点は「投信の円売り」で「財務省のデータによれば投資信託経営の対外証券投資5月分までで5兆6389億円で去年の1年分を超えている。このペースでいくと2024年の仕上がりは過去最大の13兆~14兆になる見通し。」などと述べた。壁谷さんの経済視点は「逆イールドと最高値」で「アメリカで長短の金利が逆転する『逆イールド』が発生し2年が経過する。一般的には逆イールドが発生してから1年半で景気後退すると言われていて、発生当初は話題になっていたが、一向にアメリカ景気後退がやってこないので、最近では当たり前のようになってきていてほとんどスルーされている状況。ただ最近弱い経済指標がちらほら出てきているが、すぐさま景気後退という雰囲気ではないと思うし、ちょっと悪くなってきたらアメリカは金融緩和する余地も大きいのでしばらくは大丈夫かなというところ。」などと述べた。

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