- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ 山下美月(乃木坂46)
オープニング映像。
今回のララNOTEは米料亭「八代目儀兵衛」総料理長で五ツ星お米マイスターの橋本晃治さんが監修。Step1は土鍋でご飯を炊くなら「Bamboo!!」。山下美月が銀座にある「八代目儀兵衛」を訪れ、橋本さんに弟子入り。「八代目儀兵衛」は京都・祇園に本店があり、セブンイレブンのおにぎりを監修している。米職人が使う土鍋「Bamboo!!」(25,300円~)は開発に3年半かかり、特殊なセラミックを用いることで遠赤外線が無茶苦茶出る。素材、厚さにこだわり、初心者でも失敗しないという。まずは山下の腕前をチェックするため、普段通りに炊飯してもらった。山下のファンだという橋本さんの採点は70点。ファンでなかった場合のリアルな採点は50点。
Step2はお米の重さを量ろう。美味しいお米を炊くためには1合(150g)をしっかり量る。山下は軽量カップを使ったが、すり切り一杯に入れると150gを超えてしまう。この微妙な差が命取りになる。お米を研ぐために最初に入れる水はすぐ捨てる。お米は汚れがついた状態なので、すぐ捨てないと汚い水を吸ってしまう。1回目に研ぐ水は硬度30度のミネラルウォーターを使うと美味しくなる。1回目の水を捨てたら、水のない状態でお米を研ぐ。研ぐ回数は2合で約30回。1合増える毎に10回増やす。お米を擦り合わせることで“ぬか”が取れる。“ぬか”が残ったお米は酸っぱい匂いがするので要注意。1回研いだら、3回水で流す。お米を研いだら、水に浸す。浸水することで炊き上がりがよりふっくらする。冷蔵庫で1時間浸水すると、より美味しくなるという。浸水米は大きく膨らんでいた。炊飯器で炊く時は早炊きで。
いよいよ土鍋でお米を炊く。浸水した水360mlとお米2合を一緒に土鍋に入れる。水は10分で沸くようにする。2合の場合、中強火。お米の量などで調整が必要なので、10分で湯気が出る火力を探す。湯気が出てきたら、そのまま1~2分間沸騰させる。とろ火で14分、最後に強火で10秒。5~10分蒸らして完成。炊きあがったらすぐかき混ぜる“シャリ切り”をする。自分で炊いたお米を食べた山下は今までとの違いに驚いていた。お米は麦茶を入れるピッチャーなどに入れて冷蔵庫で保存するのが良い。湿気が少ない15度以下の環境が劣化を遅らせるという。炊いた後のご飯は冷凍で保存する。1人前ずつ小分けして、厚さを薄く、ラップはフワッと包む。
山下美月が出演ドラマ「Eye Love You」を告知した。
美味しいお米の炊き方を知ったMC2人は妻に面倒くさがられそうだから自分でやるしかないと語り合った。
「ララLIFE」の次回予告。
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