トヨタ自動車はきょう、高級車ブランド「レクサス」の廃材を使った「Tsugi－Craft by TOYOTA UPCYCLE」のバッグを発売。「レクサス」のシートを製造する過程で生じた牛革の廃材を継ぎ合わせて作られている。バッグは6種類で、価格は6万4900円から。トヨタは2021年から廃材を活用した商品を販売。新事業企画部の中村慶至は「廃棄物をうまく使って価値あるものに変えていく行動変容が起きるとすごくうれしい」などとコメント。

アップルはきょう、新型の「iPhone17」シリーズを発売。17シリーズではカメラ機能を刷新したことでAIが被写体を認識してフレームを自動で調整。価格は12万9800円から。Pro／ProMaxは望遠カメラを強化し、8倍ズームに対応。本体の厚さが5.6ミリとiPhone史上で最も薄いAirも発売。

総務省が発表した8月の全国消費者物価指数は生鮮食品を除く総合指数が111.6で、1年前より2.7％上昇。政府の負担軽減策によるエネルギーの下落が全体を押し下げ、伸び幅は3カ月連続で縮小。コメ類の上昇率は依然として高い水準ながらも伸びが一巡し、前の月から鈍化。

アメリカのワシントン・ポストは18日、トランプ大統領が台湾に対する4億ドル以上にのぼる軍事支援を承認しなかったと伝えた。中国との貿易交渉や年内の開催を模索する米中首脳会談への影響を避ける狙いがあったとみられる。ただ、ホワイトハウスの当局者は、支援の中止は「まだ最終決定ではない」と述べたとワシントン・ポストは伝えている。

アメリカの為替・金利・商品と株式の値動きについて伝えた。

エストニア政府は先ほど、ロシアのミグ31戦闘機3機が12分間にわたり領空侵犯したと発表。 アメリカのニュースサイトは関係者の話として領空侵犯に対応するためNATO軍がイタリアの戦闘機を緊急発進させたと伝えた。

来週月曜日のWBSは自民党総裁選挙の候補者全員をスタジオに招き、経済政策について徹底討論する。国民の暮らしをどう豊かにするか、トランプ政権とどう向き合うかなど直撃する。午後10時15分OA。

来週の注目ニュースについて原田亮介が解説。22日、自民党総裁選。1年前も総裁選をやっているのでデジャブ感がある。選挙期間が長過ぎるのではないか。去年は総裁を選び、それが総選挙につながるということで、総理が誰になるかとの注目もあったが、今回は少数与党。高市は普段の保守色の突出した主張を抑えた印象。公明党、自民党の穏健保守と言われる議員との関連で、ウイングを左にちょっと寄せる思惑があった。総裁選の隠れた主役は野党。自民党と公明党が立憲民主党と給付付き税額控除についての議論を始めたことは、社会保障も含めて重要な政策を与野党で議論するフレームができ始めている。「財源は与党が考えろ」という責任のない野党は難しい。ほか来週の注目ニュース：23日から29日まで、国連総会一般討論。26日、8月アメリカ個人消費支出物価。

出演者が挨拶し、エンディングの映像が流れた。

中田翔、涙の引退試合。