- 出演者
- 高島彩 恵俊彰 上白石萌音 国分太一 藤本美貴 川田裕美 千原ジュニア 森崎ウィン 山崎弘也 ギャル曽根 ジェシー(SixTONES) 村重杏奈 吉川七瀬
イタリアの夫婦ゲンカの原因の上位に両親との関係が入っていた。イタリア男性はマザコンが多く、姑が夫婦関係に口を出すという。正解したのは10組中5組だった。
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- イタリア
シンガポールで妻が夫に直してほしいことを聞くと、アメリカ・イタリアで喧嘩の原因となっていた料理は挙がらなかった。シンガポールは共働きが多くほとんどが外食。男性も手料理に関心が低い。正解したのは10組中2組だった。
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- シンガポール
夫が妻に直して欲しいことをくらべてみた。日本では妻の体型の変化が1位だった。シンガポールでは「買い物しすぎ」「忍耐力をつけてほしい」との声が聞かれた。
アメリカで夫が妻に直して欲しいことを聞いた。「料理をしてほしい」「靴を買いすぎ」と言った声が聞かれた。
「プレバト!!」「モニタリング」「櫻井・有吉THE夜会」の番組宣伝。
アメリカ代表のケイリーンは、日本人男性が立派な大人の女性に頭ポンポンするのは理解できないと話した。
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- アメリカ
イタリアで夫が妻に直して欲しいことを聞いた。「スリッパを散らかす」「怠け癖」「スペースに物が侵食してくる」「口出ししてくる」と言った声が聞かれた。イタリアでは言いたいことを言わないほうがダメだという。
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- イタリア
「ハドソン川の奇跡」はマンハッタン上空で実際に起きた。バードストライクが発生し全エンジンが停止。絶体絶命の状況で機長はハドソン川への不時着を決めた。不時着を成功させた機長は英雄として称賛された。
2018年5月14日、重慶江北国際空港からラサ・クンガ空港に向け飛び立った四川航空8633便。コックピットではリュウ・チャンジェン機長とシュー・イー・チェン副機長が操縦していた。正面窓にヒビが入り、リュウ機長は管制塔に成都空港への緊急着陸を要請した。すると窓ガラスが割れ、シュー副機長はコックピットの外に飛び出してしまった。気温は-40℃、ナイフで刺されるような痛みが全身を貫いていた。リュウ機長はガラスが割れた衝撃で聴力を一時的に失っていた。その後コックピットのドアが開き、機内は一気に-40℃になった。高度1万メートルで、酸素濃度は地表の3分の1以下だった。
リュウ機長が決行した驚きの作戦が問題として出題され、スタジオメンバーが正解を予想した。正解は「機体を急降下させる」。リュウ機長は機内に酸素を届けるため急降下させた。さらに副機長を機内に戻すことも狙いだった。副機長は生きていた。東京工業大学の山崎助教は、降下させたことで外に押し出そうとする力が収まり、向かい風や副機長が中に入る力がギリギリ勝ったと指摘した。
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- リュウ・チャンジェン東京工業大学
副操縦士のリアン・パンがコックピットに来た。緊急事態をしらせる緊急通報コード7700を発信。これにより管制塔は初めて事故の事実を認識した。客席は強風は収まったが酸素は薄いままだった。高度は7300m。乗客が呼吸できるようになるには高度3000mまで下げる必要があった。山岳地帯で乱気流が起こりやすいチベット高原にさしかかったが、機長はさらに高度を下げることにした。巨大積乱雲が発生する中、飛行機はチベット高原を抜け成都空港に到着。だがここで燃料が残りすぎていたため着陸可能重量をオーバーしていた。さらに自動ブレーキ、逆推力装置が故障。機長が足でブレーキを踏むしかなかった。
重量をオーバー、さらに逆推力装置が故障する中、機長は着陸を成功させた。乗客乗員128人は奇跡の生還を果たした。シュー副機長の命に別条はなく、事故から半年後に仕事に復帰した。二重ガラスの間の湿気により放電が起きガラスが破損したことが原因だった。リュウ機長は英雄として称えられた。
アクロバット飛行の映像。上空でエンジンが停止した。動力を失う中、パイロットは不時着を覚悟したが奇跡的にエンジンがかかり再び空へ飛び立った。
アメリカ上空3600m、スカイダイビングの準備をしていると突如爆発が起きダイバーたちが空中に放り出された。飛行機は別の飛行機と衝突していた。乗っていたのはパイロット2人とダイバー9人。全員が脱出しパラシュートが開き、奇跡的に生還した。
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- アメリカ
アメリカの空港のコンベアに、2歳のロレンソくんがチェックインカウンターの隙間から入り込んだ。体の向きを変えて懸命にベルトコンベアに抵抗するがトンネル出口まで運ばれた。気づいた職員たちが救出した。
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- アメリカ
世界では年間約5万人もの人身売買が行われている。2011年、アラスカ航空機内でも人身売買が発覚した。アラスカ航空CAのシリアは仕事が正確で、同僚からも頼られる存在だった。シアトル発サンフランシスコ行きの国内線で、シリアはいいスーツを着た男性と不釣り合いな格好をした女の子を見つけ、出発してからも違和感は増すばかりだった。少女の両腕には痛々しいアザがあり、顔を上げた少女の目が何かを訴えていた。人身売買かもしれないと感じたシリアは、少女とコンタクトを取るためにCAが連絡に使っているメモを使うことにした。同僚に協力してもらい、少女に直接確かめることにした。仲間がわざと砂糖を落とし、男が視線を下に向けた時にシリアは少女にトイレに行くよう無言で伝えた。トイレには「助けは必要か」と書いたメモを貼りペンも置いていた。
少女は学校帰りに誘拐され、2か月にわたり監禁。暴力を受け続けた結果、少女は逃げる気力を失っていた。絶望の中にいた少女に目を向けてくれたのがシリアだった。少女は勇気を振り絞りトイレに行くため席を立ったが、男も一緒にトイレに向かってきた。シリアは「女性優先でお願いします」と男に話した。アメリカはレディーファーストの文化で、シリアはそれを利用して逆らうほうが不自然という状況を作り出した。少女が出てくると男はトイレに入らず席に戻って行った。少女は男が自分の次に入ってくる可能性を考え、メモを男が下げないであろうトイレの蓋に移動させていた。メモには「help me」と書かれていた。
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- アラスカ航空シリア・フェデリック
少女が残したメモには「help me」と書かれていた。シリアはすぐに機長に連絡した。飛行機は定刻通りサンフランシスコに到着した。到着前に機長が警察に連絡し、少女は無事保護された。
次回予告。
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2024年1月10日(19:00)