- 出演者
- 福澤朗
オープニング映像。
張本智和と水谷隼の対談が行われ、2人は17年に行われた世界卓球 デュッセルドルフ大会を振り返った。男子シングルス2回戦で相見えることになり、13歳だった張本が勝利。無我夢中でプレーしていたらあっという間に終わっていたといい、張本は「何も緊張感なく、何も考えずにプレーできた最後の1試合」と語った。5回戦、張本はスロバキアのピシュティと対戦。ピシュティは反則スレスレのプレーで揺さぶりをかけ、張本は動揺するも史上最年少でベスト8となった。試合後のインタビューで張本は「死んでも負けたくなかった」、「世界卓球の怖さを少し知りました」などと吐露した。
18年の男子団体準々決勝、日本は韓国と対戦。張本、水谷ともに黒星を喫するなど、日本のメダル獲得記録が途絶えてしまった。水谷は引退した今でも申し訳無さを感じるという。
テレビ東京の取材中、張本智和は見知らぬドイツ人と卓球トーク。ドイツ人男性が馬龍を史上最強のプレイヤーと称えると、張本は「彼に2回、勝利したことがある」と明かした。すると、男性は狂喜していた。
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張本にとって、世界ランクで日本人TOP、全日本選手権を10度も制した水谷隼はエースと呼ぶに相応しい存在だという。そんな水谷は中国、ロシアリーグに参戦するなど、卓球のために命を削らねば勝つことはできないと考えていて、「張本選手は必ず世界卓球、五輪でメダルを取れると俺は思っている」と期待した。ただ、怪我に悩まされて引退を決断する人もいれば、突如として引退を余儀なくされる人もいて、水谷は「中長期的にみて、負けても次があるという考えでプレーしてほしくない」と付け加えた。張本は「2025年の集大成を5月に見せられるように頑張る」などと語った。
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- 第58回世界卓球選手権個人戦
張本美和のキレキレダンス動画を紹介。
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水谷は「世界卓球での目標を言語化して自らにプレッシャーをかけてほしい」とリクエストすると、張本は「金を必ず取って水谷さんにお見せできるように頑張ります」と語った。水谷は「金メダルは金メダルと言った人しか、取れないと思っている」と期待した。なお、水谷は現役時代、ロシアから帰国した日にトレセンで練習を積んだといい、張本は入館記録の調査を希望した。
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エンディング映像。
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