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オープニング映像。
島原手延そうめんの生そうめんを味わえるお店を開いた内田繁治さん。妻の恵美さんとともに夫婦で切り盛りしている。築140年という建物は元々お酢の醸造蔵だった。恵美さんはスペインに住んでいたことがあり、パエリアは本格的。恵美さんの父、良介さんは皿洗いを手伝う。今回の舞台は夫婦の故郷でもある長崎県南島原市。16世紀にキリスト教がこの地に伝来。キリシタン文化が広まるが弾圧に遭い悲喜こもごもの歴史を今に伝える文化遺産が数多く市内に残っている。
繁治さんの実家も製麺所。兄が長年営んできたが現在は体調を考え週に2日ほどそうめんを作っている。内田さん夫婦は同じ中学校の先輩と後輩だった。繁治さんは旅行会社に就職、恵美さんはスペインの日系企業に就職。2人が再会したのは10年後、友人の紹介だった。1989年に結婚し、繁治さんは町役場に就職し、恵美さんは通訳の仕事などをしていた。繁治さんが60歳で退職すると2人はお酢の醸造蔵だった建物と偶然出会った。2025年7月、古民家cafe Ryu龍をオープン。
内田さん夫婦は定年後築140年の古民家で生そうめんカフェを始めた。生そうめんは保存が効かず市場には中々出回らない。製麺所を営む中学時代の先輩から分けてもらっている。かつて450軒ほどあった市内の製麺所は現在220軒ほどに半減した。故郷のそうめんを元気にしたい、それが2人の願いという。
店の近くの自宅には長男健人さんの家族と次男魁人さんも集合。初孫の誕生日を祝った。子どもの才能や将来の職業を占う選び取りを行った。かつて恵美さんは大病を患ったこともあったという。
ランチタイムには早速生そうめんやパエリアのオーダーが入った。ランチは午後2時で終了、その後はカフェタイム。カフェタイムの人気はこの時間限定のサイフォンで淹れたコーヒー。繁治さんはスイーツも作る。
定休日、カフェの庭に梅が咲いた。お花見バーベキューには繁治さんの市役所時代の仲間とその家族が集まった。カフェを始めることだけは中々伝えることができなかった。親しいからこそ言い出せなかったという。
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東シナ海に浮かぶ粟国島。この島に惚れ込み埼玉から移住、島唯一の小さなパン屋を開いた女性が続いての主人公。パン屋は土曜と日曜に営業、手作りの焼き立てパンが並ぶ。桜あんぱんは春限定。舞台は粟国島、サトウキビ栽培と酪農が盛んな島。元々は火山の島で黒い岩と堆積した火山灰、サンゴ礁でできたという。東側には砂浜があり、西側には断崖が続く。真理さんは東京生まれ埼玉育ちで薬局で医療事務をしていた。2016年4月に島に移住し、地域おこし協力隊として働いた。2019年に地域おこし協力隊の任期が終了。手始めに島の小麦と塩を使って食パンを焼き島の直売所で販売した。空き店舗を借り2019年にパン屋とカフェをオープンさせた。2023年にはゲストハウスも始めた。
全て1人で切り盛りしているため、パン屋の営業は土曜日曜の2日間だけ。店の裏に借りた畑ではパンの材料としても使っている野菜を育てている。パンの材料の買い出しは月に1度はフェリーで那覇に出かけるが、それ以外は島内で済ませる。塩はミネラルが豊富。スーパーは那覇からフェリーで運ばれてくるためその分値段が高い。悪天候で欠航してしまうと数日間物資が届かないこともある。3日ほど船が来ないときは平日でも臨時営業をすることがあるという。
真理さんの楽しみの一つが当時からお世話になっている島の仲間たちとの飲み会。真理さんは任期を終えて島に残った最初の協力隊員。また、島の体験交流施設でそば打ち教室が行われていた。あえて島では馴染みのない日本そばにが作られた。
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エンディング映像。
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次回予告。
