- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 山本萩子
足の疲れ・痛み・腰痛・肩こり等の不調の原因は足裏にあると桑原靖医師は話していると紹介。人体は多くの骨によって構成されているが、中でも足は両足で約50本の骨が集まりアーチを形成して体を支えている。今回は街頭足裏チェックをする。
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オープニング映像。
石丸幹二は足の裏が最近痛くなっていて、ベッドから起き上がろうとするとかかとが痛むため足底腱膜炎の可能性がある等と話した。桑原靖は足の骨格構造が悪いと足そのものもが痛くなり、足にとどまらず膝や腰・肩等の全身に影響を及ぼす等と話した。大腿骨等1本の骨の場合多少衝撃を受けても大きな変化はないが、足は多くの骨で保たれているため少しの衝撃でバランスが崩れてしまうと紹介。
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- 足のクリニック 表参道足底腱膜炎
女性の足を調べると扁平足のため土踏まずがない状態となっている。足のアーチが崩れるとそれに伴い足の軸が大きくずれるという。くるぶしの痛みはアーチの崩れが原因で、扁平足になると足が内側にずれて、くるぶしにある筋が不自然に伸びてしまい痛みが出ると紹介。
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足のアーチにはクッションの役割があり、歩いたり走ったりする衝撃を和らげる効果がある。しかしアーチが崩れると膝や腰でその衝撃を受けることになり痛みが生じる可能性がある。
人の足は多くの骨のパーツがあるため崩れやすい構造になっており、立ち仕事等が後押しすることでアーチ崩れに拍車がかかっている。
後脛骨筋は足首の内側から足裏にかけて走っている腱で、アーチに繋がる筋肉であるため鍛えることでアーチを引き上げることが出来ると紹介。後脛骨筋が衰えるとアーチが支えられなくなり扁平足の原因にもなる。後脛骨筋を鍛えるには足を床につけたあとにかかとを上げて10秒キープを5回行うと紹介。また足のアーチやクッション機能を担う内在筋を鍛えるには足裏を床につけてすべての指を浮かし、かかとが浮かないように親指だけを下ろすと紹介。
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足にできるタコもアーチ崩れのサインだと紹介。
足にできるタコは足のアーチが崩れて余計なところにある力がかかり、底の部分の皮膚だけ固くなってしまうためだと紹介。タコだけでなくウオノメのアーチが崩れているサインである。
足のアーチが崩れているかは靴の裏を見る事で確認ができて、正常であれば靴の中心からやや外側に向かってすり減る。そうでないすり減り方をしている場合、足裏のアーチが崩れている可能性が高いという。アーチが崩れると骨が歪んだり倒れてしまうため歩き方が変化する。桑原靖は石丸幹二が話す事は足底腱膜炎の初期症状で今の段階では朝だけであるがいずれ1日中痛くなる等と話した。
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- 足底腱膜炎
居酒屋の店頭に立つ男性は足の親指が小指側に曲がった外反母趾であった。足のアーチが崩れると親指が小指側に変形する外反母趾になるリスクがあり、男性場合足のアーチが崩れて親指が外に曲がって回転し、したからの圧力がかかり指の肉を押し上げて爪に食い込んでいるという。
足のアーチが崩れる原因の1つが長時間の立ち仕事である。またアキレス腱が軟らかいとふくらはぎの筋肉が伸びやすく身体の重心を前に持ってこれる。歩く際に足首が倒れればスムーズに足を運べるがアキレス腱が硬いとすねが前に倒れにくく、歩行時に足裏に負担がかかりアーチが崩れやすいと紹介。
アーチ崩れ予防・改善ストレッチを紹介。アキレス腱を伸ばすには壁の前に立って両手を壁に当てて伸ばしたい足を後ろに引くと紹介。
山本萩子はやりたくなったが映像を見ているだけで足がつりそうになったなどと話した。靴店等でインソールや自分の足に合った靴を探すことも重要である。
「健康カプセル!ゲンキの時間」の次回予告。
エンディング映像。
「がっちりマンデー!!」の番組宣伝。