- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 天野ひろゆき(キャイ~ン)
春は気圧の変化などで体調を崩しがちのため今日のテーマは”名医から学ぶ!春に増えるトラブル解決策”。
オープニング映像。
新年度に合わせスタジオが新しくなった。今日のテーマは”ドクターが私生活を大公開!春に実践したい!名医の健康法”。肝臓を守る暮らしのコツなどを紹介していく。天野さんはラインナップを見て「僕は肝臓一本ですね」などと話した。まずは”胃腸と肝臓を守る!名医たちのルーティーンとは!?”
春のトラブルを乗り切る名医たちに学ぶ健康法。1人目の先生は胃腸トラブル治療のエキスパート吉汲先生。健康診断の数値はほとんど以上がなく、体系も20代の頃と変わらないという。8時間位上集中力を切らさず毎日40人もの患者さんの診察をする先生はストイックな生活を送っている。先生の1日は毎朝6時にスタート。ホテル屋上のプールで1km泳いだ。時間にして20分から30分ほど泳いでいる。朝イチの有酸素運動には基礎代謝を上げ脂肪を燃焼しやすくし血糖値の上昇を防ぐ効果がある。血行が良くなり胃腸も活発になる。朝からプールに行くのが難しい人はジョギングやウォーキングでも代用可能で30分ほど行えば水泳と同様の効果が得られる。帰宅し腸に優しい朝ご飯を食べた。食物繊維が豊富な玄米や腸内環境を整える金を含む味噌などを摂取した。午前8時半になると自宅併設のクリニックで診察中に音楽でリラックスしているという。脳腸相関といい、リラックスすることで腸の活動も良くなる。昼食は腸にやさしい物を食べた。その後20分の昼寝をしていた。30分以内の浅い睡眠をとることで胃腸の働きを整え集中力も向上する。昼寝は企業や学校でも取り入れられ会社の業績アップや生徒の成績アップにも繋がっている。
1日の診察を終え夕食は午後6時。基本は手早く作れる鍋物が多いという。夕食は善玉菌の餌になる食物繊維の多いキノコや野菜がメイン。共に夕飯を食べているママ友に吉汲先生について聞くと「とにかく楽しい人」などと話し、楽しんで仕事をすることが腸を健康に保つルーティーンの1つだという。午後7時ヨガスタジオへ向かった。ほぼ毎日10年以上通っていると話す。内視鏡で肩が凝るのでその予防と、マインドフルネスという瞑想をすることで脳を休め自律神経の働きを整え胃腸の動きも安定すると話した。
春のトラブルを乗り切る名医たちに学ぶ健康法。続いては肝臓治療のエキスパート黒崎先生。年を重ねると代謝が落ちて太りやすく肝臓にも脂肪が付きがちになってしまう。先生が健康維持のためにこだわっているのが様々な数字。運動や食事を数値化し、自分で自分の状態を分かるようにするなどと話した。
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- 武蔵野赤十字病院
肝臓を元気にする名医の数値化術の紹介。朝の通勤時、約1キロの距離をバスは使わず徒歩で病院に向かう際に、スマホに毎日歩数を記録。1万歩位を目安に歩きたいと思っているという。有酸素運動で代謝をよくし内臓脂肪を燃焼することは脂肪肝の予防にも効果的。毎朝の体重測定は、100グラム単位で記録することでモチベーションになるという。仕事帰りの運動もしっかりやり、5kmを30分くらいのペースで走るのを目標にしているという。
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- chocoZAP 西新宿脂肪肝
先生は、朝食にスムージーを飲んでおり、冷蔵庫にある緑色の野菜、甘みにバナナやキウイ、リンゴとかを入れている。こだわりは豆乳。きな粉と黒ゴマもたっぷりいれてミキサーで混ぜたものを飲むと、手軽で美味しくて腹持ちするという。肝臓に良い食材は、原則栄養バランスの良い食事をしっかり摂ること。肝臓は身体の中のタンパク質を合成する工場なので、たんぱく質を不足なく摂取することが大事だという。肝臓を労るお酒の飲み方は、しっかり食事をしながら飲むこと。アルコールを分解するには、ビタミンが必要なので野菜も積極的に摂取することを気をつけることだという。二日酔いを防ぐ方法は、お酒と同量の水を一緒に飲むことが大事だという。
睡眠の名医の柳原先生。診療を終えた先生の自宅でその睡眠ルーティンを見せてもらう。
午後9時、クリニックを出て自宅へ。寝る前は間接照明のみにしていて、電球もワット数が低いものにしている。寝床に入る1時間くらい前から間接照明を使った夕焼けタイムを作ることで、ホルモンや神経に作用し体が眠る準備に入るという。帰宅後、先生がいつも飲むというのがノンカフェインのハーブティー。ラベンダーやカモミールは、不安・緊張などのストレスと緩和すると言われている。副交感神経が優位になり寝付きや眠りの質が良くなるという。アルコールは眠りが浅くなり、利尿効果で目覚める回数が増えてしまうので、睡眠という点では良くないという。それでも晩酌気分を味わうために、リンゴ酢の炭酸割りを飲むという。
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柳原先生の寝室に向かうと廊下から真っ暗だった。寝室の照明器具は取り付けていない。カーテンは薄手のモノ1枚で、起床前から朝の光を感じるようにしている。きちんと光が入るように東向きの部屋を寝室にしている。
黒崎先生はスマートウォッチで起床し、睡眠時間や睡眠の深さも測定していると話した。
「健康カプセル!ゲンキの時間」の次回予告。
エンディング映像。
「がっちりマンデー!!」の番組宣伝。