- 出演者
- 日村勇紀（バナナマン） 設楽統（バナナマン） YOU 佐々木久美（日向坂46）
オープニング映像。
設楽統ら出演者によるオープニングトーク。設楽統は「（全国ボロいい宿のような番組があまりないことについて）なんでないかって言うと、普通こんなに続いちゃう前にレギュラーになっちゃうから」などと話した。
深澤辰哉と岩本照が「穆の里」を訪れた。「穆の里」では「玄関先に物が散乱」などしていた。宿では看板犬のロンがお出迎えしてくれる。深澤辰哉と岩本照は13：00にチェックイン。2011年に農家民宿「穆の里」を開業。夫婦2人で1日1組限定で営業している。ロビー兼フロントにはご主人の愛読書約4500冊があり、読み放題。隣の建物に食堂がある。宿を始めて14年、予約の絶えない人気の宿になった。リピーター・海外の宿泊客も多い。
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- 農家民宿穆の里
「穆の里」では自然の魅力を伝えるため、様々な自給自足体験を提供している。深澤辰哉と岩本照は畑で「ホウレンソウ」などの収穫体験を楽しんだ。夕食で食べる野菜を自ら収穫する。また、「穆の里」は東京ドーム約1個分の広大な敷地を持ち、1年を通じて様々な野菜を収穫できる。
「穆の里」では鶏小屋で飼育する鶏から毎日、新鮮な卵を収穫している。深澤辰哉と岩本照はニワトリがエサを食べている間に、卵を収穫した。
「穆の里」では薪割り体験ができる。ご主人がお手本を見せた後、深澤辰哉と岩本照が薪割り体験を行った。
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「穆の里」では草木染め体験ができる。草木染めは植物などの天然素材を染料として衣服を染める方法。型や輪ゴム等で圧迫した部分には、染料が染み込まず模様が表れる。深澤辰哉と岩本照は草木染め体験を楽しんだ。
18：00、深澤辰哉と岩本照は「ホウレンソウの胡麻和え」など特製ディナーを食べた。特製ディナーでは、その日に収穫した新鮮な野菜を提供する。1994年、春藤敦彦さんたちは家族で千葉・鴨川市に移住。子どもが巣立った事を機に夫婦2人で生活。「田舎暮らしの良さを多くの人に知って欲しい」と2011年に農家民宿「穆の里」を開業した。今では、お客さんと過ごす時間が夫婦の楽しみという。
佐々木久美ら出演者によるスタジオトーク。佐々木久美は「（穆の里のVTRについて）めっちゃいいです」などと話した。
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日村勇紀が北海道八雲町の「見市温泉旅館」を訪れ、館内を見学。「年代物のカラオケ機器」などがあった。「見市温泉旅館」は地上波の圏外エリアで地上波放送は視聴不可。「見市温泉旅館」は明治時代初期（1868年）に創業。先祖代々、大塚家が旅館を切り盛りしてきた。現在、大塚大さんで6代目となる。館内には美容室「Rio」がある。大塚予利さんは函館で美容師として働いていたが結婚を機に見市温泉旅館へ移住。大塚予利さんが空き部屋を美容室に改装してあげたという。
日村勇紀が「見市温泉旅館」の露天風呂を楽しんだ。江戸時代に発見された源泉は100％かけ流しで24時間入浴可能。ナトリウム塩化物泉でミネラル豊富。外傷・神経痛などに効果が期待される。
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日村勇紀は「Yakumo Village」を訪れ、スノーモービル体験を楽しんだ。八雲町は自然に恵まれ農業・酪農が盛んな町。「Yakumo Village」では四季折々の様々な体験が可能。その後、日村勇紀は餅つき体験を楽しんだ後、餅であんこを包んで食べた。また、「納豆もち汁」も食べた。北海道はもち米収穫量が日本一。
日村勇紀が「見市温泉旅館」で夕食として本日のメニューの「アワビ刺し」などを堪能した。八雲町は蝦夷アワビが特産。「見市温泉旅館」はもともとは湯治客のための温泉だった。5代目・要一さんの代から料理も楽しめる温泉宿になった。大塚大さんは受け継いだ宿を守るべく、料理の腕を磨いた。要一さんは病に倒れた。2015年、妻・予利さんと結婚し、2人の子を授かった。最期に、日村勇紀は「田園/玉置浩二」をカラオケで披露した。
設楽統ら出演者によるスタジオトーク。設楽統は「（見市温泉旅館のVTRについて）家族でやっぱりいいよね」などと話した。
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平岡海月と山下葉留花が「湯西川温泉」にある「六代目へいじ」を訪れた。「六代目へいじ」の宿名はこの建物を譲り受けた友人・へいじさんの名前に由来している。2012年にオープンした予約の絶えない人気宿で、都会の若者や家族連れがリピーターになる。人気の理由は「都会の喧騒を忘れられる別荘のような体験」。
平岡海月と山下葉留花が「ダム＆いかり娘（犬）と散歩」を体験。景観スポットからは葛老山と五十里湖を一望できる。
平岡海月と山下葉留花は、水陸両用バスでのダム湖探検ツアーを楽しんだ。ダム施設見学やダム湖クルーズが楽しめる。また、「Q 水に入った時のタイヤはどうなっている？」が出題。正解は「出たままになっている」。水陸両用バスは車両後部のスクリューを使って水上走行を行い、タイヤを出したまま水上に浮かぶことが可能。
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- 川治ダム
平岡海月と山下葉留花は「湯西川 水の郷」を訪れ、足湯を楽しんだ。湯西川温泉の湯を無料で気軽に楽しむことができる。
平岡海月と山下葉留花は「六代目へいじ」の夕食で「あけびの肉味噌詰め」など「郷土料理御膳」を堪能した。三上政志さんは仙台の旅行会社でサラリーマン生活を送っていた。2011年3月11日、東日本大震災を機に一念発起し、2012年10月に「六代目へいじ」をオープン。多くのリピーターが訪れる人気宿になったのは、3年前に亡くなった妻・玲子さんの支えがあった。