2025年6月20日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース
鳥取局 暑い鳥取砂丘 熱中症対策のカギはドローン!?

出演者
小山径 一柳亜矢子 坂下恵理 
(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

大阪局 昼のニュース
速報 児童7人が気分不良訴える 熱中症か

京都市南区の小学校で小学3年生が体育の授業で走っていたところクラスの17人のうち7人が気分が悪いと訴え保健室で休んでいる。消防では熱中症の疑いがあるとしている。

すでに真夏日熱中症対策を

きょうの近畿地方は午前中から各地で30度以上の真夏日になっている。エアコンの使用や水分の補給など熱中症への対策を取るように。

国民スポーツ大会 開会式まで100日で清掃活動

ことし秋に滋賀県で開催される国民スポーツ大会の総合開会式まであと100日となったきょう、滋賀県内の会場周辺では清掃活動が行われた。大阪の実行委員会事務局・國島聡史さんは「多くの方が滋賀県に来県するのでそういった方々が気持ちよく滋賀県で過ごせるよう私たちとして精いっぱい歓迎の気持ちを表していきたい」と語った。

青森局 昼のニュース
県立美術館で特別展開催へ

青森市出身の版画家・棟方志功が亡くなってからことしで50年となるのに合わせ青森県立美術館で特別展「青森の子 世界のムナカタ」が開催されることになった。青森市・西秀記市長は「改めて青森市出身の棟方志功画伯のすばらしさを再確認してもらおうと思う」と語った。

小学生が「青の煌めきダンス」披露

来年青森県内で開かれる国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の機運を高めようと小学生約2000人が青の煌めきダンスを披露した。青森市小学校長会・森山浩平会長は「子どもたちの思い出一生残る国スポ・障スポになってほしい」と語った。

(列島ニュース)
スタジオトーク

京都市の小学校で体育の授業で小学3年生7人が体調不良を訴えた。その後、熱中症の疑いがあるとのことで7人を病院に搬送。意識は全員あり会話はできたというが3人は歩くことができなかった。

仙台局 昼のニュース
稲の生育”高温影響なく順調”

宮城県内各地で稲の生育状況を確認する調査が行われ、大崎市の水田ではここ数日の高温の影響もなく順調に生育していることが確認できた。宮城県美里農業改良普及センター・渋谷智行技術次長は「品質や収量に関しては現段階では心配ないと思う」と語った。

佐賀局 昼のニュース
県産米「さがびより」田植え始まる

佐賀平野では田植えの時期を迎え佐賀市では県が開発した主力の県産米・さがびよりの苗の受け付け作業が行われている。さがびよりは日本穀物検定協会の食味ランキングで15年連続の最高評価、特Aを受けている。コメ農家の松下正義さんは「いろいろ努力して作っているのでかみしめて食べてもらいたい」と語った。

NHK NEWS WEB オススメ特集は
がん医療保健の落とし穴

年金で暮らしているという男性は大腸がんと診断され2週間に1度、抗がん剤の治療を続けている。直面したのは高額な医療費だった。がんの治療を巡っては新薬の開発で治療が可能になるケースが増える一方で、医療費は年々増加している。そこで負担を軽減する仕組みとして高額医療費制度がある。年収に応じて自己負担額に上限を設け、上限を越えた金額は払い戻されることになっているが、男性は先が見えないことが不安だという。民間の医療保険やがん保険に加入していても注意が必要なケースがある。がんの治療のため月に約8万円かかる薬を服用している女性は保険金を支払う治療に該当していないことがわかり、保険金が出なかった。フィナンシャルプランナー・黒田尚子さんは「最近のがんの治療は入院日数が減っているため通院の場合でも保障されるか確認してください」と話す。がん情報サービスサポートセンターでは住んでいる地域のがん相談支援センターを紹介してくれる。

広島局 昼のニュース
両陛下 広島安佐南区で復興状況を視察

きのうから広島県を訪問している天皇皇后両陛下は11年前に集中豪雨による土砂災害で大きな被害を受けた広島市安佐南区を訪ねて復興状況を視察された。広島市豪雨災害伝承館で展示をご覧になられ、豪雨災害で被災した人などと懇談された。

トマトの出荷始まる

広島・神石高原町でトマトの出荷が始まっている。トマトは特殊なカメラが付いた機械で大きさや色、形などが自動で判断され、66の規格に選別されたあと担当者が一つずつ手に取り傷がついていないかなどを確認して箱に詰められた。橋本英治組合長は「この産地をどんどん盛り上げていくのでよろしくお願いします」と語った。

静岡局 昼のニュース
被災者と市などの意見交換会

2021年7月に静岡県熱海市で起きた土石流の復興事業について、被災者と市などの意見交換会が開かれ現場の担当者から土地の取得が難航していて当初の計画から2年遅れることなどが報告された。住宅を流された女性は「子どもたちが戻れる場所がなくなってしまったのはすごく悲しい」と話す。

”魅力アップを”旭山動物園の元園長から助言も

入園者の低迷が続く浜松市動物園は地元の信用金庫などとともに協議会を立ち上げ施設や運営を見直すことになり、北海道の旭山動物園の小菅正夫元園長をアドバイザーとして迎えることになった。協議会設立の調印は今月下旬に行われる予定。

列島ニュースアップ 鳥取局
鳥取砂丘 ドローンで熱中症を防げ

鳥取砂丘で行われている熱中症対策について。おととしからドローンの専門業者に委託して上空からの巡視活動を本格的に実施している。去年8月には砂丘内で倒れていた女児をドローンで発見。すぐに県職員が駆け付け救急搬送につなげた。ドローン専門業者skyer・宇佐美孝太社長は「今まで人が見られなかったようなところもくまなく見られるのが最大のメリット」と話す。県はこれまでの砂丘の入り口に注意喚起の看板を立てたり、外国人観光客には多言語のチラシを配布し熱中症への注意を呼びかけてきた。県自然共生課・間屋口敬祐さんは「砂丘に訪れる観光客が安心して過ごせるような環境づくりをしていきたい」と語った。

沖縄局 昼のニュース
日米の文書や写真から沖縄戦の実相に迫る

日本とアメリカの双方が残した文書や写真から80年前の沖縄戦の実相に迫ろうという企画展が県公文書館で開かれている。

沖縄戦証言など伝える企画展

八重瀬町で80年前の沖縄戦における町内の被害や町民たちが強いられた極限の状況などを証言のパネルや写真などで伝える企画展が具志頭歴史民俗資料館で開かれている。金城達学芸員は「平和について考えてほしい」と語った。

岡山局 昼のニュース
沖縄戦題材の創作劇 稽古大詰め

岡山・津山市の大学生が今月23日の沖縄慰霊の日に合わせてあさって上演する太平洋戦争末期の沖縄戦を題材にした創作劇の稽古が大詰めを迎えている。美作大学2年・大田清音さんは「当たり前の幸せな日常が当たり前ではないと見に来てくれる人に伝えたい」と語った。

児童が校庭で育てた桃を収穫

桃の産地として知られる岡山・赤磐市で地元の小学生が学校の校庭で育てている桃の実の収穫を体験した。子どもたちからは「みんなで育てたかいがあった」との声が聞かれた。

金沢局 昼のニュース
「珠洲焼」日本国際芸術祭に出展へ

能登半島地震で被災した珠洲市の伝統工芸品「珠洲焼」の作家などの作品が大阪関西万博に合わせて開催される日本国際芸術祭に出展されることになった。珠洲焼作家・鍛治ちえみさんは「まず知ってもらえたらうれしい」と語った。

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