- 出演者
- 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣
オープニング映像が流れた。
今日のラインナップ。能登半島地震で注目、ドローンで災害支援など。
- キーワード
- 井上裕貴令和6年能登半島地震
募集テーマは「知らないうちに慣れてしまったこと」。東京都の方は、親しい友人の遅刻グセに慣れてしまったという。
- キーワード
- 東京都
元日の能登半島地震ではドローンによる国内初の大規模オペレーションが行われた。国内の災害でドローンを使って被災者に薬が届けられたのは初めてのこと。こうした活動は、ドローン関連の企業などでつくる団体「JUIDA」が指導した。能登半島全域では救助活動を行うヘリコプターとの事故を防ぐため、国土交通省がドローンの飛行を原則禁止していたが、JUIDA/元陸上自衛官・嶋本学さんが輪島市にドローンの重要性を粘り強く説得。出動要請につながり、被災地に26のドローン事業者を招集し輪島市や自衛隊と連携して求められた支援に対応できるドローンを振り分けて手探りで進めていった。嶋本さんは、能登で生まれた連携を国内外の災害支援に生かしていきたいと考えている。ドローンの技術革新の裏にあったのは、東日本大震災。Liberaware・ミン・ホンキュCEOは、震災の時は千葉工業大学でロボットを研究する学生だったが、震災を経験したことで自分にできることを考えるようになり、2013年にメルトダウン後の東京電力福島第一原発の内部を調査するドローンを開発するという、経済産業省が進めるプロジェクトに参加。しかし、原発内部で飛行できる小さくて強度がある機体を最後まで作り上げることができないままミッションが終了したため、志を共にする仲間たちと今の会社を立ち上げたという。そして10年の時を経てその技術は能登でその可能性を証明。今後は困難な捜索活動に貢献できるのではないかと思いを強くしている。
ミンさんは能登でのオペレーションを終えた今年3月、ついに福島第一原発の1号機内部の飛行に成功させた。能登でのオペレーションは、倒壊建物の内部調査、道路・橋梁・港湾の調査、仮設住宅建設予定地の調査など100を超える支援を展開。共通点は、人が行けないような場所、 ヘリコプターだと時間がかかるような支援などを担った。ドローンの災害支援の課題は「電源不足・電波」「迅速な初動態勢の構築」。能登では民間のドローンが出動するまで発災から5日かかっている。このため、ドローン企業と自治体、自衛隊、警察、消防などと連携し迅速な初動を打ち出せるかが課題となる。政府は6月10日に能登でのこれまでの対応を検証した報告書をまとめた。業界団体のJUIDAも連携の輪を広げていて、近畿を管轄している陸上自衛隊の第3師団との災害連携協定を先月発表した。世界規模で見ると、トルコではケーブルが発電機と繋がっていて最大24時間飛行可能なテザードローンを使用し照明役として活躍。4月の台湾での地震でも、トルコから無人機を専門で扱う救助隊がいち早く駆けつけ捜索活動に加わった。
タイムリーな現場にアナウンサーがスマホを持って駆けつける。きょうは神奈川県川崎市の川崎文化会館。さまざまなオリンピックの競技を無料で体験できる施設で、スケートボードやブレイキンの練習スペースなどもある。川崎市はブレイキンが盛んな地域で、パリオリンピック日本代表・半井重幸選手(Shigekix)、湯浅亜実(AMI)選手も輩出するなどしている。5時台はブレイキンスクールの受講生らに話を聞いていく。
パリオリンピックで活躍が期待される選手をスペシャルムービーで紹介する。今回はカヌースラローム・羽根田卓也選手。羽根田選手がオリンピックに出場するのは今回で5回目。リオではカヌー競技で日本に初のメダルをもたらした。東京大会で競技生活に区切りをつけることも考えたが、無観客の東京大会を経て次に期待される声がファンから多くあがり、今回は支えてくれた周囲の人やファンのために戦うオリンピックにしていきたいという。
中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。今回は岡山県倉敷市で、日本で最初にジーンズの量産体制を整えた国産ジーンズの聖地として有名。志賀アナウンサーが「世界に1本だけ・志賀準哉オリジナルジーンズを作れ!」というミッションに挑戦。ジーンズミュージアム近くのジーンズ作り体験ができる施設で、ジーンズの型、ボタン、リベートを選んで自分でボタンとリベートをジーンズの型に打ち込んでいく。
「ねとあらワールド」の王様が、ネットコンテンツを紹介する。今回のクエストは「『川で注意すべきこと』がわかるネットコンテンツを探しだせ」。NHK潜水班が川に入り、水中に潜む危険に迫った実験映像を紹介。専門家は流れが緩くなっている場所に危険が潜んでいると指摘。5歩進むと水深が約2mとなった。川がどのくらい深いかは、川の外から見ただけでは分かりにくい。川の流れは岩にぶつかり川底に向かっているため、川底の土砂が押し流され深くなっている。こうした深みに嵌まり溺れるケースが多発している。東京あきる野市の秋川の中流域の事故が多発している場所では2つの川が合流するなどして流れが複雑になっており、川底が掘られ水深が急に深くなる。事故に繋がる危険な要因として、足元が急角度で沈み込み砂利が広がっていることで深みから引き返そうとすると砂が崩れさらに深くなり溺れる可能性が高まることと、安全という思い込みと油断である。
スマートフォンのQRコードで読み取ったコンテンツには「川の何が怖いか」「出発する前に注意すべきこと」「川に着いたら注意すべきこと」「溺れそうになったら」「子どもが大きくなっても」を紹介している。急な深みはどの川にもあり、ライフジャケットの着用。川でものが流された場合は諦める。流された時は膝を抱えるヘルプ姿勢で浮いて救助を待つ。友達と川遊びに行き川で泳いでしまうことがないよう、親は小さい頃から川の危険を教えるなど。
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- 水難学会
「川に着いた時子どもは水に入って遊びたいと興奮状態になっていることも多く、大人は子どもから目を離さず手の届く範囲で一緒に遊ぶことを心がけて頂きたい」などとトーク。
募集テーマ「知らないうちに慣れてしまったこと」について。最近予想最高気温35℃と聞いても驚かなくなった。
- キーワード
- 熱中症
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