- 出演者
- 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣
オープニング映像。
4時台のラインナップを伝えた。「”イップス”を乗り越えて～DeNA 徳山壮磨投手～」など。
- キーワード
- 徳山壮磨柚木さんちの四兄弟。
視聴者から寄せられた「全国区かと思っていたのに…」というテーマのお便りを紹介した。
斉藤記者がマーケットの動きを紹介。NISAは例えば教育資金住宅の購入とかに資金を積み立てたい方が使うこともあるが、iDeCoに関しては老後の資産づくりに重きを置いたものになっている。iDeCoは私的年金制度。どちらも税の優遇はあるが、iDeCoはさらに2つ掛け金のところと受け取り時、お金を出す時と受け取る時それぞれに税の優遇があるということで税の優遇で見るとiDeCoの方がメリットも大きいと見ることもできる。利用状況を比較するとiDeCoが320万人余りに対してNISAが2300万口座というふうに単純に比較しても7倍近くの差が出ている。定年を70歳に延ばす企業が出るなどより長く働きたいというニーズが高まる中でiDeCoについても対象者を見直さないといけないんじゃないかということが議題として挙がっている。より老後の資金づくりがしやすいようにできないかというのがある。
運動障害・イップスとはこれまでできていた基本的な動作などができなくなる運動障害で、例えばこれまで当たり前に投げていたストライクが入らなくなったりする。発症の原因や克服方法など、まだ解明されていない部分が多くこれを起因に引退を余儀なくされる選手が出てくる選手生命に直結するような症状。イップスを克服して取材に応じてくれた選手がDeNAの徳山壮磨投手。徳山投手は周囲の評価を気にしすぎた結果イップスを発症した。このままでは終われないということでイップスと正面から向き合うことを決めてさまざまなアプローチを始めた。周囲の目を気にしなくて済むように誰もいないブルペンにキャッチャーとコーチと3人で行ってコーチの方とどちらが多くストライク投げれるかなみたいな10球投げて何球ストライクとれるかなど遊びのようなトレーニングから始めストライクの数を少しずつ増やすことで徳山投手の言葉を借りるなら本当に小さな成功体験を積み重ね少しずつ自信につなげていった。医学的なアドバイスということでチームのメンタルコーチや外部の医師にも相談した。さらに技術の見直し。投球フォームの変更をした。こうした経験を経て徳山投手はかつての状態を取り戻し今シーズンの成績だが、28試合に登板、防御率は2点台チームの勝利に貢献している。
「氷」にまつわるNHKの蔵出し映像を紹介。1つ目は「天然雪の採取業者の1日」というニュース映像。昭和36年、山形県の山村で真夏に雪から天然氷を切り出す様子に密着した。冷蔵庫が一般に普及する前、酒田市だけでも天然氷の販売業者は100人近くいたという。大河ドラマ「光る君へ」ではファーストサマーウイカが演じる清少納言が中宮定子のために記した「枕草子」の中に削った氷にあまづらと呼ばれる現代で言うシロップをかけて新しい金属製のおわんに入れたものを「あでなるもの（上品なもの）」として描いている。2つ目の蔵出し映像は2008年9月13日放送の「タイムスクープハンター」。ここでは加賀藩から貴重な「献上氷」を江戸へどのように輸送したのかを再現映像で紹介している。加賀から江戸まで普通の旅では10日かかるところを献上氷は4〜5日で運んでいたとされており、通常の街道ではなく加賀藩だけが知る極秘の抜け道ルートを利用していたという。
5月、さいたま市で開かれた国内最大級のクラフトビールのイベントには全国から個性豊かなクラフトビールが勢ぞろいした。長野県の特産のりんごを使ったものから北海道網走の流氷をイメージした青いものまで。イベントには5日間でおよそ10万人が来場し関心の高さがうかがえた。クラフトビールへの関心の高まりは小売店でも見られる。スーパーでは20代から30代を中心に売り上げが伸びている。このため売り場には関連商品の棚を大幅に増設。国内外の20種類以上のクラフトビールをそろえ、需要の取り込みをねらっている。通常のビール製品と比べ割高な印象があるクラフトビール。埼玉県越谷市にことし醸造所が誕生した。造るのはかんきつ系の香りや独特の苦みを際立たせたクラフトビール。価格は1杯680円から。オーナーの佐野明彦はもとは歯科医師として働いていたがクラフトビールに魅了され越谷発のクラフトビールを造りたいと一念発起した。クラフトビールの魅力を広く知ってもらおうとふるさと納税の返礼品への応募も検討している。地道なチラシ配りやSNSでの発信などで地元のファンも増えてきた。目指すのは地域密着型のビール造りだ。実は大手メーカーもクラフトビールに熱い視線を注いでいる。東京・代官山にあるキリンビールのレストラン併設型の醸造所は2015年にオープンしたものを先月、大規模にリニューアルした。いわゆるビール離れも指摘される中、打開策の1つとしてクラフトビールに注目。好みに合ったものを選びやすいため若者や女性など新たな客層の取り込みにつなげるねらいがある。現時点ではビール系飲料の売り上げの2％に満たないものの伸びしろに期待している。大手メーカーも注目するクラフトビール市場について、専門家はビール市場全体を押し広げる存在にまで成長していくのか注目している。取材した埼玉県では30か所に醸造所があり特徴あるビールが造られている。クラフトビール業界ではこうしたメーカーそれぞれが競い合うだけではなくノウハウを共有し合う動きも始まっている。ことし4月、国税局が開いた会合では中小から大手メーカーまで多くの事業者が参加しクラフトビール造りについて意見を交わしていた。専門家によるとクラフトビールの市場は小規模ゆえに業界全体で発展させていけるかが注目される。
埼玉・志木市から中継。今回のミッションは「志木で富士山！？に登ろう！」。気温が35度を超えているなか「田子山富士保存会」と書かれた帽子を被っている男性のあとについていく形で神社の中に入った。志木には田子山富士塚という富士塚がある。江戸時代はここから富士山に登ろうとすると歩いていく必要があり、日数がかかり体力がいって、お金もかかるうえ、女性は登れないということがあったため「だったら地元に作っちゃおう」ということで富士塚に登れば実際の富士山に登ったのと同じ御利益があるというような理由で作られたのだという。この田子山富士塚は国が指定する重要有形民俗文化財にも指定されている。
現在放送中の夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」のダイジェストと見どころを紹介。視聴者からは「毎回いい話すぎてほっこりする」「兄弟愛に泣ける」といった声が多数届いている。物語は事故で両親が亡くなり男ばかり四兄弟で暮らしている柚木家の日常を描いており、兄弟をまとめる高校教師の長男・隼、クールな秀才の次男・尊、明るく元気いっぱいの三男・湊、しっかり者の四男・岳の4人が主人公となっている。隣の家に住む霧島さんちの家族とともに成長していく姿が描かれている。原作は藤沢志月の漫画で、テレビアニメ化もされている。全部で32話放送予定で、今日が25話。まもなくドラマラストスパートに入る。プロデューサーに「今後のためにも押さえておいた方がいいシーンはどこ？」と聞いた所、四兄弟で行ったフラワーパークのシーンが今後につながる大事なシーンだと答えていた。最後にプロデューサーから「作品を通して届けたいメッセージ」について聞くと「あなたは、あなたのままでいい。1人じゃないし、困ったら誰かに頼っていいということで、自分を大切にすることが、自分の周りの人々を大切にすることにつながる、それが伝われば」と話していたという。
「柚木さんちの四兄弟。」の告知をした。
視聴者から寄せられた「全国区かと思っていたのに…」というテーマのお便りを紹介した。