2024年7月5日放送 15:10 - 15:55 NHK総合

午後LIVE ニュースーン
午後3時台 百名山に挑み続けて

出演者
牛田正史 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 安藤結衣 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

伊藤海彦らの挨拶。牛田正史は「きょうは朝起きた瞬間から、暑いとわかった」などと話した。

ラインナップ

「どうなる?年金改革」などラインナップを伝えた。

募集テーマ「ファッション人それぞれ」

本日の募集テーマは「ファッション人それぞれ」。「生前、父は洋服は母任せだった。ある日、ジーズンが欲しいといっしょに買い物に出かけた。すると1つのジーズンを見つけ、破れてるものがあるぞと真剣な顔で言ってた」などと視聴者の投稿を紹介した。

ニュースのおかわり
厚生年金 加入拡大へ”企業の規模要件 撤廃を”

政府は短時間労働者の増加を受け厚生年金や健康保険の加入要件を段階的に緩和していて現在は従業員101人以上の企業で週20時間以上働き月額8万8000円以上の賃金を受け取る学生以外の人が対象となっている。さらに、ことし10月からは企業の規模の要件が緩和され従業員51人以上の企業で働く人も対象となる。厚生労働省の有識者懇談会は働き方に左右されない社会保障制度を目指しさらなる要件の緩和を検討していて今日の会合で企業の規模によって加入が制限される要件を撤廃するよう求める提言をまとめた。また、5人以上の従業員がいる個人事業所のうちフルタイムでも厚生年金などが適用されていない飲食業や理容美容業などを対象にすることも求めている。一方、賃金や労働時間の要件の緩和は引き続き検討課題とした。厚生労働省は新たに対象となる企業で保険料の負担が生じることに配慮する支援策などもあわせて検討し来年の通常国会に必要な法案を提出したい考え。

キーワード
厚生労働省
年金制度の見直し

スタジオで「年金制度の見直し」に関するニュースの解説。今回の議論の焦点になっているのは短時間勤務の方。具体的に言うと週20時間〜30時間の方々の中で、月の賃金が8万8000円以上あるなどの人たち。こうした方々というのは会社の規模によって厚生年金に加入したり加入してなかったりする。具体的には、従業員が101人以上いる会社に勤めている方は厚生年金に加入していて100人以下の方は加入していない。厚生年金は保険料の半分を企業が払うが、規模の小さな会社は保険料負担が経営に直結してくるので、企業に配慮されてきた。今回の厚労省の懇談会が「そういうのやめにしよう」という提言をまとめた。撤廃されるとおよそ70万人の方が新たに加入するという試算になる一方、従業員100人以下の企業にとっては負担増となる。厚生年金に加入すれば将来、受け取る側は将来、受け取る年金は増えるが、企業の負担は増えるので支援策を検討していかなければならない。年金制度は重要な見直しの議論がいくつもある。その1つが「在職老齢年金」という制度。簡単に言うと働く高齢者の年金を減額していく制度で、今は、働く高齢者の方の賃金と厚生年金が50万円を超える場合はこの厚生年金が減額されている。およそ50万人近くの方がこの制度の対象になっている。この制度があるためにやはり基準を超えないように賃金を抑えるつまり働く時間を抑えていく仕事をセーブする人がいる。そうすると高齢者の方々の働く意欲をそいでいるのではないかという指摘があってこれを撤廃するか、もしくは50万円という基準を緩和していくかという議論が進められている。国民年金は自営業の方であったりフリーランスの方が加入する年金。この保険料の支払う期間を延長できないかという議論も行われた。今は20歳から60歳まで40年間、保険料を支払う期間が定められている、それを65歳まで、つまり5年間この期間を延長できないかという議論で、先日、そこは延長しない方向という話しあった。国民年金の満額が月に6万8000円ということでこの金額をもっと上げられないかということで保険料の支払う期間を延ばせないかという議論なのだ。保険料5年間で100万円払う分、負担が増えるが受け取るほうの給付は1年で10万円増えていく。年金の財政の水準が将来見通しが改善したということで、厚生労働省としては今回の見直しは見送る方針。大事なのは年金を受け取る側の人そして年金を支える側の人双方が納得できるラインというのがどこなのかというのをこれから丁寧に議論して決めていくということが求められる。

お天気マルシェ
LIVE 埼玉 飯能

埼玉・飯能から中継。現在、入り口から200mをおよそ1000本の傘が埋め尽くしている。期間が終わるとこれらの傘はポーチやバッグになって販売されるという。週末の天気を伝えた。週末も厳しい暑さになる。あすは各地で急な雷雨のおそれがある。

キーワード
飯能市(埼玉)
パリで花咲け!
もうすぐパリ五輪 競泳 本多灯選手

前回の東京オリンピックでは得意の200mバタフライで19歳にして銀メダルを獲得して一気に注目を集めた本多灯。パリオリンピックで目指すのはただ一つ、前回を超えるメダルの色、金メダルだ。200mバタフライでオリンピックで金メダルを獲得した選手はこれまでいないため史上初の快挙に挑戦することになる。さらに本多には「日本代表のエースとしてこの競泳でスポーツ界を盛り上げていきたい」という思いもある。本多は「野球のWBCとかサッカーのワールドカップのようにすごい感動を伝えることは水泳でもできる」と言っているという。また「北島康介などが競泳を通じてスポーツの魅力を伝えてきたこと僕もつないでいきたい」とも話していた。

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パリオリンピック北島康介東京オリンピック
中継 今日のおまかせ
ミッション 王者を探し出し 戦いを挑め!

安藤結衣が奈良・大和郡山市を訪れた。今回のミッションは「王者を探し出し 戦いを挑め!」。安藤結衣は歩いていると、金魚の看板をたくさん見つけた。カフェに入り金魚のソーダーを味わった。お店の中にはたくさんの金魚がいた。大和郡山市は昔から金魚の生産が盛んで、金魚すくいの金魚の生産が日本一。8月には金魚すくいの全国大会があるという。

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大和郡山市(奈良)第28回 全国金魚すくい選手権大会金魚
ネットdeアラカルト
片足を切断 それでも挑む日本百名山

片足で日本百名山全ての登頂を目指す登山家・桑村雅治のドキュメンタリー映像を放送。60歳の定年を迎えたが、今でも週2〜3回のトレーニングを続けている。骨肉腫のため8歳のときに左足を切断。初めての登山は44歳、なにものにも代えがたい喜びを感じた。今回、北アルプスの鹿島槍ヶ岳から五竜岳を縦走する総距離23kmの難関ルートに挑んだ。彼もこれまで2度挑戦したが健康状態の悪化などで撤退していた。山に登る前、妻の伊佐子さんには「生きて帰る」と約束して出発するという。桑村さんの百名山の挑戦は自らと同じ片足で登山を続けた横田貞雄さんの存在がある。桑村さんは3日かけて全てのルートを踏破。いままで百名山の登頂数は65に。これからも全山踏破を目指して続けていくという。

キーワード
五竜岳骨肉腫鹿島槍ヶ岳
(エンディング)
募集テーマ「ファッション人それぞれ」

「目に焼きついた光景」というテーマで視聴者からのメッセージを募集。「夫は若い時、おしゃれだったがだんだん、着れればいいというようになって、最近は息子からのお下りを着て、少しおしゃれになった」「私は母親が若い頃に着ていたスーツを着て仕事に行っていた」などと紹介。

(番組宣伝)
中日vs.広島

中日vs.広島の番組宣伝。

ダーウィンが来た!

ダーウィンが来た!の番組宣伝。

新しい紙幣 3人の偉人

「英雄たちの選択」「ザ・プロファイラー」「」の番組宣伝。

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