- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美
オープニング映像。
出演者らが挨拶をし、ウイークリーキャスターを紹介した。
石破首相 所信表明演説についてトーク。田中さんは地方創生と防災に分量を割いていた印象。この2つは総理になる前から力を入れていきたいといっていた分野。「真摯に謙虚に」という言葉が複数回でてきていたなどと話した。
募集テーマはわたしの”ほっとひと息”。田中さんがホッと一息は1つ解説が終わったことと話した。
週末にお出かけをしたくなる場所を紹介しながら週末の天気を伝える。嵐山渓谷では紅葉が見頃を迎えている。例年より1週間ほど遅い。このあたり一体「武蔵嵐山」と言われている。ある学者がこの景色が嵐山のようだと感動したことが由来になっている。清流の川に映った紅葉が素晴らしい。与謝野晶子もこの景色を詠んでいる。気象情報を伝えた。
日々の生活に欠かせないコーヒー。世界の流通路の6割をしめているアラビカ種、ニューヨークでの先物価格が1年で右肩上がり。値上がりの背景には干ばつ、大雨によるコーヒー豆の不作、日本では円安の影響もある。
コーヒーが直面している危機。「おはよう日本」で放送の「コーヒーが気軽に楽しめなくなる!?」を紹介。ここ数年、仕入れ価格が上昇、ことしは去年に比べ30%以上値上がり。コーヒーベルトと呼ばれる赤道付近の国々で生産されるコーヒー豆。価格高騰の要因の一つが異常気象。インドネシアでは近年、雨季の時期が不安定になっている。今年の収穫量は例年の約半分。ブラジルでは干ばつが大きな問題になっている。収穫量は例年の約30%以下。さらに今年は森林火災が発生。各地で進む気候変動によると見られる影響。研究報告では2050年までに「アラビカ種」栽培に適した土地が半減するおそれがあるという。先を見据えた取り組みも始まっている。米国では豆を使わないコーヒーの提供が始まった。開発したのはシアトルに拠点がある会社。コーヒー成分を分子レベルで解析。その上でナツメヤシの種、ハーブ、雑穀などを調合しコーヒー豆にそっくりな成分を再現したという。
COP29が開かれているが、気候変動に対して先進国と途上国には意見の隔たりがある。田中さんの解説。2035年までに少なくとも46兆円あまりを途上国に対して支援するというものを採択した。その後に、途上国から低すぎるなどの声があがった。立場の違いが鮮明になったなどと話した。
- キーワード
- 国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議
募集テーマ わたしの”ほっとひと息”。視聴者からの声。私のほっとひと息はコーヒータイム。コーヒー豆の香りをかぐだけで癒やされますと紹介。
- キーワード
- 東京都