- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 久保井朝美 安藤結衣
オープニング映像。
出演者らが挨拶をした。ウィークリーキャスターの山本未果さんが紹介された。
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- NHKジャーナル
タヌキにちなみ、「え!こんなところに?」をテーマに、メールやFAXを募集する。山本さんらは「アメリカに旅行に行ったときに、観光のために乗った遊覧船で知り合いの日本人に会った」「奥さんが家の中で携帯をなくしたと言って、電話かけてもならないから、スマホの位置情報を確認したら、ゴミ出しした袋の中にあった」などとトークをした。
風疹ワクチンについて解説する。風疹は数年に一度、流行を繰り返している感染症で、発熱や発疹、リンパ節の腫れなどが主な症状だ。患者の咳やくしゃみなど、飛沫を通じて感染が広がる。そんな中、風疹ワクチンの供給が不安定となっていて、医療機関からは希望者に必要な数を確保できるのか、心配する声もあがっている。
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重篤な症状が出る先天性風しん症候群。令和以降4人確認されていて、国は1歳児など対象にワクチンの定期接種を実施。公的接種が受けられなかった40代~60代男性への追加接種も行っているが、ワクチン量の不足が課題に。一部のワクチンの有効性が基準を下回り、去年から出荷制限・停止を行ったことが影響。東京都医師会の調査では、6割以上の医療機関が「ワクチン不足」と回答。厚生労働省はほかメーカーに出荷の前倒しを依頼していて、最終的には例年並みの供給ができる見通し。
風疹やワクチンについて、池田アナウンサーらは「とくになりたくないという人たちがならないためにもも必要」「妊婦の方がかかってしまうと本当に大変」などとコメントした。
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風疹ワクチンについて、1962年4月2日から1979年4月1日生まれの男性が「予防接種の空白世代」と呼ばれ、対象者には市区町村から自宅にクーポン券などが届いている。クーポンを使って、原則である抗体検査を受けれるのは今月末、ワクチン接種は来月末までと期限が迫っている。風疹ワクチンの定期接種の状況は、2回ワクチン接種をすることが望ましいが、45歳から62歳の男性が子どもの頃に接種を受ける機会がなかったが、同世代の女性は学校でワクチン接種を受ける機会があったという。また風疹が流行した際、流行の中心となったのが、45歳から62歳の男性だった。風疹は、免疫がない人たちの中に患者が1人いた場合、5人から7人にうつす感染力があり、風疹に感染しても15%から30%には症状が出ないこともある。予防接種をしていても、抗体がつきにくい女性も一定の割合でいて、流行があると、感染してしまうおそれもあるという。そのため、令和でも母親が妊娠中に風疹にかかったことが原因で、先天性風疹症候群と診断される赤ちゃんが生まれるそうだ。
先天性風疹症候群は妊娠20週ぐらいまでの女性が風疹にかかると、お腹の中の赤ちゃんに障がいが出る可能性があるそうで、妊娠に気づいていない早い時期が一番危険だという。大きな流行を起こさないために、空白世代の男性の抗体保有率を引き上げる必要があるとして、6年前から無料で抗体検査を受けられるクーポン券を送付している。抗体検査を受けて、免疫が不十分だとなった場合には原則、風疹とはしかの混合ワクチンを接種することになる。事業は当初は3年間の予定だったが、新型コロナの感染拡大の影響で、3年延長されている。
対象となる男性の抗体保有率について、来月末までに90%を目標としていたが、おととし夏の時点で88%と目標値には届いていない。対象の世代の男性は、「自分は妊娠に関係ない」と思う人もいるかもしれないが、職場の部下や同僚、自身の娘が感染する恐れがあるため、自分ごととして考えて欲しいとした。また風疹は、子どものころにかかった記憶があるという人の中に別の病気と勘違いしているケースや、症状が似ているため、違う診断されたケースもあるため、注意が必要とした。またクーポン券が使用できなくなると、費用は原則、自己負担となる。厚生労働省のホームページに利用できる医療機関が掲載されている。
風疹について、質問や感想をメールやFAXで募集している。
東京・大田区にある多摩川浅間神社の社務所の屋上にある見晴らし台から中継。きょうのようないい天気の日はここから富士山が見られる。目の前には多摩川が流れている。多摩川沿いは映画やドラマのロケ地としても有名。この神社は映画「シン・ゴジラ」でゴジラを迎え撃つ自衛隊の基地としてロケが行われた場所。安全祈願の神社として有名だが、一足早く春を感じられる神社でもある。多摩川浅間神社の紋章である社紋にも桜が使われている。この神社に祀られているのは「木花咲耶姫」という桜がにおうような美しい神様で、おみくじやお守りなど桜をモチーフにしたものが多い。最新の予想によると東京の桜は3月21日に開花する見込み。去年と比べると1週間くらい早そう。見晴台にも桜が植えられていて、お花見シーズンには満開の桜を楽しむことができる。さらにソメイヨシノだけでなく、ウコンザクラという淡い黄緑色の珍しい桜も見られるそう。ソメイヨシノより見頃が遅く、4月中旬ごろに楽しめるとのこと。
「魔改造の夜」から名言集。名言「本気で遊ぶことで没頭する」を紹介。DVDプレイヤーボウリング。チームDンソーは、チームマネージャー・岡本強、リーダー技術五輪金メダリスト・小原基央らが参加すると番組を紹介した。
魔改造の夜の新作は脚立25m走で11日夜7時半放送と番組宣伝。
今回のクエストは「こりかたまった体をほぐすネットコンテンツを探しだせ」。名古屋放送局のコンテンツ「あすかの宅ストレッチシーズン3」を紹介。体操元日本代表・寺本明日香が自宅でできるストレッチを教えてくれると紹介した。肩の可動域を広げるストレッチ、脇腹を伸ばすストレッチ、ふくらはぎとももに効くストレッチを行った。
志賀アナは、千葉・南房総市の「道の駅三芳村 鄙の里」から中継を伝えた。直売所「土のめぐみ館」で、旬の食材を探した。この時期はみかんやしいたけ、菜花などが旬だという。
視聴者からの「2019年に風疹の抗体がないことが発覚しました。ワクチン接種済みです。抗体がつきにくい女性、そしてそれでも妊娠希望の女性がいることを知ってほしいです」というお便りに、山本さんは「妊娠してからはワクチンが打てないので、注意が必要ですね」などと話した。「10年前の第二子出産で、妊娠中に風疹の抗体検査をしました。子供の頃に風疹になったので、抗体があると思い込んでいましたが、抗体がありませんでした。婦人科の先生曰く、昔はよく誤診があったようです」というお便りに、池田さんは「妊娠して抗体がつきにくいと分かった人のために、周りが抗体を持つことが大事と思いますね」などと話した。
「クローズアップ現代」の番組宣伝。
「懐かしの『NHK紅白歌合戦~第20回』」の番組宣伝。
「ディズニー名曲ベストセレクション」の番組宣伝。