- 出演者
- 宮崎慶太 利根川真也 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
今週はデスクの牛田正史氏とともに伝えていると紹介した。
明後日にかけて断続的に強い寒気が流れ込む見込み。備えとして車は満タンにすることが重要であり、車は最大約400km走れるだけでなく、アイドリングは40時間ほど持つという。マフラーが雪に覆われてしまうと一酸化炭素中毒の恐れがあることから注意が必要。ゆゆ用タイヤの安全確認も大事であり、100円玉をタイヤの溝に入れて1の文字が見えるぐらいとなればすり減っているという状況となっている。冬用タイヤは約3~5年ほどしか耐用期間がなく事前の確認が重要。
総務省は去年の家計調査を公開した。ラーメンにかける外食費用は山形市が1位で、2位の新潟市に6000円以上の差をつけている。ギョーザ購入額は浜松市と宇都宮市だけでなく宮崎市も有名となっているが、今年は浜松市が1位で2年連続となった。宮崎市は支出金額は2位だったが購入頻度が1位となったという。実質消費支出は去年の月間平均30万243円から1.1%減少する形となった。
米は台風や地震の影響で買いだめが行われたこともあり4.4%増となった。価格の高止まりが続く米を巡っては、前年の2倍となる5kgで3500円という店も見られた。調味料や日用品は販売が鈍る様子が見られるという。江藤農相は首相から備蓄米の活用についての指示があったと明かし、備蓄米放出に向けて来週にも概要を示すとしている。流通遠隔化のために放出されればこれが初のケースとなる。
実質賃金指数のデータを見てみると、2024年は前年から下落した月が多く、トータルで一昨年より0.2%減少となった。賃上げが物価の上昇に追いつかないため、消費が落ち込んでいる。エンゲル係数は家計の消費支出に占める食費の割合を示し、低いほど生活水準が高いとされる。2024年は28.3%と2000年以降で最も高い数値となった。エンゲル係数が上がった理由は食料の価格上昇がほかの品目に比べて大きいことなどが挙げられる。一方で光熱費・水道費は前年よりも下がっており、節約が進んだとも指摘されている。今の状況を改善するには賃上げが必要。